SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

標識の謎

2009-08-13 | スナップ
8/11の記事でカラフルな標識は何を意味し、どう使われるのか
疑問に思って、しかし綺麗な標識だったので写真を掲載したのだった。
その件について、川○○系統さんが直接関係者に確認してくださった。
東急電車のガード下が低く、以前そこに背の高い車があたったので
センサーなどを付けたとのこと。

昨晩帰宅時に確認しに行った。
やはりどうなっているのか自分の目で確認したかったのだ。

そもそもなぜ8/11に北千束駅で下車したのかといえば、
この駅は大井町線で唯一下車したことが無い駅だったからだ。
車で移動中にはよく通る場所なのだが、駅を利用したことが無い
唯一の駅だった。
そして、極端に乗降客が少なく、車窓から見る駅周辺は何も無い、
住宅しか見えないような駅なのだ。

東急のHPで調べてみれば、1日の乗降客数は6,819人で、大井町線で
最も少ない。更に1年前との比較では-4.5%も乗降客が減っている。
これも線内で最大だ。

そんなことが気になって下車したのだった。




電車のガード下が制限2.6mになっているのだった。

男女の居るちょうど上辺りに「車高超過」を表示する電光掲示板があった。
どうやらどこかにあるセンサーで車高を測定して表示するようだ。



写真左側のカーブミラーに例のカラフルな標識がある。
これを不思議に思ったのだった。

写真右側の銀色の新しいポールにセンサーがついているようだ。




道の逆側にも銀色のポールがあり、確かにセンサーがついている。



横道に入ってみれば、高さ制限2.6mの標識もあるのだった。



こうなるとガードの逆サイドも気になる。
ガードをくぐって逆に行くと、これは判りやすい。
これを見れば迷わず、高さ制限の標識だと認識できた。



逆側から見たガードと東急電車の様子。

よく見ると、左の上の方に女性が空中に浮いて立っているように見える。
実はホームがガードの上に伸びているのだ。
これは、大型車が無理に潜り抜けようとしてガードに当たれば怖いことになる
のがわかる。


しばらく大型車がやって来ないか待ってみたが、
そもそも交通量が非常に少ない道路であった。
一日に何回電光掲示板が光るのか、またまた気になってしまった。



SONY α900、AF50mm/F1.4

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする