SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

T君が佐原へ行きたいのはなぜだ? 02

2011-06-24 | 鉄道・バス
T君は案内所で店の場所を聞き、スタコラ歩いていく。
私は後ろから写真を撮りながらついていく。
いつもの珍道中だ。




目的の洋食屋さんらしい。







名物、インディアンライス。
千葉の友人から聞いたらしい。
この店はコーヒーも付けてくれる。
でも時間が足りないので、食べたら出発。






相変わらずついて行きながら写真を撮る。
T君はニコンの一眼レフを持っているが、私のように建物は撮らない。
彼がニコンを出すのは、ここぞという時だけだ。
撮り始めたら、それが彼の目的なのだ。







古い街並みだ。







いつものようにT君はお土産を買う。
今回は造り酒屋に入った。
文政8年創業「東薫酒造」だ。
(写真は天和元年創業の「馬場本店」)
そこで何本かまとめ買いをした。
なんだか、自分の父親を想い出す。
知らぬ場所につれて行ってもらうと、知らぬ場所でお土産を買う。
必ずだ。














駅近くに戻る。







駅付近は寂しくなってしまった。
と、マイミクのたまぱぱさんが嘆いていた。
確かに駅付近は寂しい。






駅付近で乗ったのは関鉄観光バスの観光バス「あやめライナー」で。
これに乗って、水生植物園に行くのだ。
あやめが満開らしい。

途中の車窓から。
水郷が続く。

駅からは8キロほどある。













これがその関鉄観光バスの「あやめライナー」だ。
T君はニコンを取り出した。
伝家の宝刀である。














水生植物園の中に入ろうと思ったら、暴風だ。
それに帰りのバスの時間がうまくいかない。
おまけに入場料が700円だ。
近くであやめを見るだけ見て戻ることにした。






風があまりにも強く、写真も撮れないぐらいだった。






水郷の船での遊覧もできる。
昔は結婚式も船であげたのだが、今は観光だ。
でも私が子供の頃は本当に結婚式をやっていた。
さらに言えば、千葉の北の方は私が子供の頃は、まだ土葬だったのだ!
義弟は千葉北方の出身だが、土葬の行列がとても印象的だったと語っている。




(つづく)

SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6

SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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コメント (2)
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