T君は案内所で店の場所を聞き、スタコラ歩いていく。
私は後ろから写真を撮りながらついていく。
いつもの珍道中だ。
目的の洋食屋さんらしい。
名物、インディアンライス。
千葉の友人から聞いたらしい。
この店はコーヒーも付けてくれる。
でも時間が足りないので、食べたら出発。
相変わらずついて行きながら写真を撮る。
T君はニコンの一眼レフを持っているが、私のように建物は撮らない。
彼がニコンを出すのは、ここぞという時だけだ。
撮り始めたら、それが彼の目的なのだ。
古い街並みだ。
いつものようにT君はお土産を買う。
今回は造り酒屋に入った。
文政8年創業「東薫酒造」だ。
(写真は天和元年創業の「馬場本店」)
そこで何本かまとめ買いをした。
なんだか、自分の父親を想い出す。
知らぬ場所につれて行ってもらうと、知らぬ場所でお土産を買う。
必ずだ。
駅近くに戻る。
駅付近は寂しくなってしまった。
と、マイミクのたまぱぱさんが嘆いていた。
確かに駅付近は寂しい。
駅付近で乗ったのは関鉄観光バスの観光バス「あやめライナー」で。
これに乗って、水生植物園に行くのだ。
あやめが満開らしい。
途中の車窓から。
水郷が続く。
駅からは8キロほどある。
これがその関鉄観光バスの「あやめライナー」だ。
T君はニコンを取り出した。
伝家の宝刀である。
水生植物園の中に入ろうと思ったら、暴風だ。
それに帰りのバスの時間がうまくいかない。
おまけに入場料が700円だ。
近くであやめを見るだけ見て戻ることにした。
風があまりにも強く、写真も撮れないぐらいだった。
水郷の船での遊覧もできる。
昔は結婚式も船であげたのだが、今は観光だ。
でも私が子供の頃は本当に結婚式をやっていた。
さらに言えば、千葉の北の方は私が子供の頃は、まだ土葬だったのだ!
義弟は千葉北方の出身だが、土葬の行列がとても印象的だったと語っている。
(つづく)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
私は後ろから写真を撮りながらついていく。
いつもの珍道中だ。
目的の洋食屋さんらしい。
名物、インディアンライス。
千葉の友人から聞いたらしい。
この店はコーヒーも付けてくれる。
でも時間が足りないので、食べたら出発。
相変わらずついて行きながら写真を撮る。
T君はニコンの一眼レフを持っているが、私のように建物は撮らない。
彼がニコンを出すのは、ここぞという時だけだ。
撮り始めたら、それが彼の目的なのだ。
古い街並みだ。
いつものようにT君はお土産を買う。
今回は造り酒屋に入った。
文政8年創業「東薫酒造」だ。
(写真は天和元年創業の「馬場本店」)
そこで何本かまとめ買いをした。
なんだか、自分の父親を想い出す。
知らぬ場所につれて行ってもらうと、知らぬ場所でお土産を買う。
必ずだ。
駅近くに戻る。
駅付近は寂しくなってしまった。
と、マイミクのたまぱぱさんが嘆いていた。
確かに駅付近は寂しい。
駅付近で乗ったのは関鉄観光バスの観光バス「あやめライナー」で。
これに乗って、水生植物園に行くのだ。
あやめが満開らしい。
途中の車窓から。
水郷が続く。
駅からは8キロほどある。
これがその関鉄観光バスの「あやめライナー」だ。
T君はニコンを取り出した。
伝家の宝刀である。
水生植物園の中に入ろうと思ったら、暴風だ。
それに帰りのバスの時間がうまくいかない。
おまけに入場料が700円だ。
近くであやめを見るだけ見て戻ることにした。
風があまりにも強く、写真も撮れないぐらいだった。
水郷の船での遊覧もできる。
昔は結婚式も船であげたのだが、今は観光だ。
でも私が子供の頃は本当に結婚式をやっていた。
さらに言えば、千葉の北の方は私が子供の頃は、まだ土葬だったのだ!
義弟は千葉北方の出身だが、土葬の行列がとても印象的だったと語っている。
(つづく)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
あやめの季節ですね。
鎌倉も明治神宮も咲いてるかな!?
それにしても「T君」の紹介文?は面白いです。お二人の仲が感じられます。
危険を感じたのです。
玉子が駄目になったので。
まあ、おっしゃる通りの感じかと思います、ハイ。
あやめは美しいのですが、強風になると
花が壊れるんですね。
会場の人がそう言ってました。
まあ、入場はしないで外周部のあやめを
見てました。