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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

田園調布に家が建つ♪

2011-06-15 | スナップ
田園調布は大田区だ。
世田谷区ではない。
そもそも東急東横線の駅は世田谷区内には無い。
自由が丘は目黒区、田園調布は大田区、その間の線路部分だけ世田谷区内。
実はあまり知られていない驚愕の事実なのだ。
要するに美味しい所は他の区に持っていかれているのである。
そもそも区内にJRが走って無いのは世田谷区と練馬区だけ。
さらに地下鉄も走っていない。
JRと地下鉄の両方ともが無いのは世田谷区だけだ。


さてリハビリクリニックで足腰を強烈にいじめてもらって、
その後も、出来る限り歩くことにしている。
万歩計を持っているので、最低1万歩歩きたい。
そこで、田園調布を目指す。
表ではない裏からだ。




途中のローソン。

積極的にEVを促進しているのだ。





もはや有名になりつつある。







田園調布も近い。







なのに、こんな木造の建物も有り。






隠れた田園調布名物。
なんでここにって感じだ。






駅前は新しくなった。







地上時代の駅舎はそのまま残されている。
駅は地下に降りた。
東急お得意の土地利用術だ。
勿論、トンネルの上は東急プレッセだ。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS  



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東急電鉄

2011-06-15 | 鉄道・バス


五島慶太のことなら年配の人は知っているだろう。
東急の創始者だが、本来は東大出の役人で、雇われ社長として東急を作った人だ。
阪急の小林一三と並び電鉄王と言われる大経営者だが、米国の電鉄経営を模したのではないかとも
思われる。
旧姓が小林というのも因果な感じだ。
五島慶太は親世代は「強盗慶太」と愛称した有名人だった。
合併吸収を繰り返して大コンツェルンを築いた。

阪急の小林一三が大阪型事業化で徹頭徹尾純粋な事業家、東急の五島慶太は東京型経営者で、
事業家で政治家でもあり、権力と結びつく。という典型だったとされる。
それを知ったのは小学校6年生だった。
鉄道ピクトリアル臨時増刊「東京急行電鉄」を420円という当時としては高額な金額を
小遣いから出したからか、雑誌がボロボロになるまで読んだのだ。
東急は最新鋭が8000系、主力が5000形だった頃で、ちょうど総武快速線が東京地下駅から発信した時でもある。
おかげで五島家のみならず、東急にも非常に詳しくなったのだった。

五島さんが小林さんを最終的には尊敬したとされ、今でも阪急と東急は仲が良い。
東急の駅などに出店するブックファーストは阪急が作った書店だ。

ちなみに、慶応大学を日吉に誘致した五島さん自身は東大出身だが、小林一三は慶応の出身でもあり、
三越をめぐる仕手戦での両者の攻防は語り草になっている。


写真は元住吉で撮影。




近年の東急電車だ。

こうやって見れば、9000系と1000系では屋根の形状が違うことがわかる。
また、行き先表示部分の造形が違う。
また、同じ1000系でもスカート有りと無しの編成がある。




目黒線用の都営6300形もスカートの長さに変化があるのが見てとれる。







左側の現在の主力の5000系も当初は路線により3種類の車幅の違いがあった。






これは、見たまま、東横線5000系のぞろ目5555。






またまた検測車を見かけた。
今回は間に7700系を挟んだ輸送用の回送だ。






昼間にはいろいろな回送があり、楽しい。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



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