相談相手

異動で職場が変わってしばらく経ち、
新しい職場について、色々と考えがたまってきました。
平たく言えば、愚痴です。

夫に言ったり、このブログに書いたりして小出しにしているのですが、
それだけでは飽き足らず、
事情が分かる人に、話を聞いてもらいたい。
そして願わくば、不満を共有したい。。

そう思って、何度か電話の前に立ちます。
パート仲間に電話するためです。
このとき、私は、二人のパート仲間を思い浮かべます。

一人は、同じ時期に異動した、パート仲間のＳさん。
異動前と異動後の職場が同じなので、
事情をよく分かっています。
ただ、まだそれほど親しくないし、
実は前の職場で、あまりよく思われていなかった人でもあり、
どこまで信用していいか、判断がつかないのです。
愚痴のために電話していいかも分からないし。

もう一人は、前の職場にいた、同じくパート仲間のＦさん。
Ｆさんには、何度か電話をしていて、
愚痴も随分、聞いてもらいました。
ただ、思い返せば、私から電話するばかりで、向こうからかかってきたことはない・・・。
愚痴を聞かされるのは、もう、うんざりかもしれない。

結局、どちらにも電話しませんでした。

私は、友達を作りたいという思いもあって、働きに出たのですが、
そう考える人は、少ないのではないかと思います。
ドライに仕事だけこなして、さっさと家に帰りたい。
そういう人の方が、特にパートでは、多いように思うのです。

友達を作りたい、仲良くなりたいのだったら、
多少のリスクを冒してでも、自分から接触を図るしかない、と思うのですが、
ＳさんやＦさんの気持ちが分からないので、
相談しないままになっています。

愚痴の電話をするんじゃなくて、
今度、ランチにでも誘ってみようかな。

暇な一日

今日はたまたまぽっかり予定が空いて、
完全に自由な一日になりました。
夫も出張中で、家事の必要がありません。

昼寝→ＴＶかインターネット→間食→昼寝

のパターンを、何度か繰り返しました。
布団はもちろん敷きっ放し。

そして、思いました。

ああ、このパターン、仕事を始める前とおんなじだな・・・。
極めて退屈で、非生産的で、閉鎖的で、
ここから抜け出したくて、仕事を始めたんだった。

今の仕事を辞めちゃったら、
またこの怠惰な無限ループに戻るんだよな。

それは嫌だ。

結局、あれこれ考えたけど、
自分に何が向いているのか、それどころか
自分は何がしたいのかすら、分からない。

仕事をしながら、走り続けながら考えてはいるけど、
分からないことだらけ。

ただ、外に出て働くことは、私にとって必要らしい。
それだけは結論が出た一日でした。

噴火寸前

穏やかな笑みを絶やさず、
温厚な性格と思われている（たぶん）私ではありますが、
今日は噴火寸前まで行きましたよ。

パートではありますが、一応、先生ということで、
私は、職員室で、決まった机を与えられています。

ただ、先生が多すぎて、机の数が足りないので、
別の先生と共用になっています。
時間がうまくずれているので、分け合いながら使っているんです。

この先生、大学生か院生か知りませんが、若い世間知らずの先生です。
同じ契約社員なのにもかかわらず、
私のような奥さん（おばさんともいう）先生達を、下に見ているんです。

で、こいつが何をしたかというと、
私が机に置いていた書類をすべて床に置いて、
自分の私物を広げやがったんですよ。

床に置くって、非常識だと思いませんか。
ちょっと横に置けば、済む話なのに。

その先生がその場にいたら、すぐに抗議できたのですが、
あいにく、授業中で、つかまりません。

そこで、私は、置き手紙を置いておこうと思いました。

「●●先生

この机は、塾長の許可を得て、私●●も使っております。
私の物を床に置くのは、おやめください。
非常識です。」

ここまで書いて、さすがに角が立つなと思い、
手紙は破り捨てました。
そして、塾長にこのことを知らせて、注意してもらうことにしました。

以前から、主婦講師に対する差別意識には、薄々気づいていたのですが、
今日、それが如実に表れたなと思いました。

なんか、もう嫌だな、この塾。
人生の時間には限りがあるし、
嫌な思いをしてまで続けるのは、私の時間がもったいない。

我慢の限界に近付いています。
マジで辞表出す５秒前（古くてすみません）、
終末時計でいうと、午後１１時５９分です。

キレて快感

このブログを始めたころ、お隣さんの嫌がらせに悩んでおりました。
（詳しくはこちら）

その後、この問題はある出来事によって解決したのでした。
そのことは書いていなかったと思うのですが、
私が隣に怒鳴り込んだのです。

たまたま虫の居所が悪かったある日のこと、
私は隣の奥さんが、うちのフェンスに
蔓性の植物を巻きつけている現場に遭遇しました。

私はその場で奥さんに抗議しました。

「うちのフェンスを使うのは、やめてください。」

奥さん　「これくらい☆※％＆✈♥☠」

私　「つべこべ言わずに片づけろ！！！」

奥さん、小さい声で「すみません」と言って、
うちの敷地に置いていたもの、うちのフェンスに取り付けていたもの、
全て綺麗に片づけてくれました
（当然だけど）。

怒鳴ってスッキリ解決。

奥さん軍団に無視されようが、嫌がらせされようが、
もう、そんなこと、どうでもいいわ！！！

常識のない人に、好かれる必要なんて、なかったんです。
我慢をため込むことも、なかった。

それまでの私は、自分が折れて我慢することで、
問題を丸く収めようとしていた。
そして、隣近所と仲良くしなくては、という思い込みに縛られて、
嫌われないように、ビクビクしすぎていたんです。

隣の奥さんは悪い人だから、そこに付け込んで、
やりたい放題、やっていた。

最善の解決方法ではなかったと思います。
友達にも「まさかのＤＱＮ返し」と、呆れられました。

でも、いいんです。
「嫌われてもいいんだ」と開き直れたことで、
どれだけ私の心が軽く、自由になったことか。

嫌われることを恐れるな！！
自分の考えを主張しよう！！

嫌いな人

職場に嫌な人がいると書きましたが（こちら）
ここしばらく、ついそのことばかり考えてしまいます。

過去にも、色々と嫌いな人はいました。
そこで、それを類型化してみました（私は後ろ向きの暇人です）

その１　
気が強く、自己中心的で、
人を傷つける発言を平気でする人
そしてそのことについて、全く反省しない人

今話題の「スクールカースト」でいうと、
最上位に君臨しているタイプです。
傍若無人の振る舞いにもかかわらず、
一定の人気があり、取り巻きもいるので、
社会的制裁を加えられることがないのです。

ただ、策を弄したりすることはないので、
知らないうちに陥れられることはない。

その２
明確な悪意を持って、人には分からない形で
私に害をなす人。
自分の利益のために狡猾に立ち回る人。
知略にたけているので、表面上は穏やかだが、
人を利用し裏切ることについて、何の躊躇もない。

こっちの方が悪質かな。
今の職場にいる人も、このタイプ。

タイプ１にしてもタイプ２にしても、
私が今までの経験から編み出した最上の対処法は
「その人から離れ、関わらないこと。」
これしかない。

今まで、行いを正してほしいという思いもあり、
愚直にぶつかっていたこともあったけど、
全く効果はなく、自分の心の傷が深くなっただけだった。

こういう人たちは、まず、変わることはないからね。
変わった例を、私はまだ見たことがない。
だって、自分が悪いって、気付いてないんだから。

今回の人も、見ていて義憤に駆られることはあるけれど
ともかく、離れて関わらないことにしよう。
これを実践しよう。