人は見えないところでつながっているので
こっそり隠れてやったつもりの悪事が
思わぬところで知られていることがある。
コンビニで店員を怒鳴りつけたら、その店員が知り合いの娘さんだったり
反論できないカウンセラーをいじめて悦に入っていたら、そのカウンセラーの夫が志望企業の面接官だったり…
悪いことはできないなとつくづく思います。
人は社会に生きているので、必ずどこかでつながっているんですよね。
閉ざされた空間であっても、そこに人がいる以上、情報は外に伝達されていくんです。口コミというもっとも信憑性の高い情報として。
じゃあ私は…
私は、誰が見ていても恥ずかしくないように振る舞いたいと思いました。
閉ざされた空間であっても、その人しか見ていなくても、親切に振る舞いたい。
その人がいい気分になったら、それはきっと外の人にも伝わっていく。
嫌な波ではなくて、気持ちのいい波を立てたい。
一人の人への行いが、きっと他の人にもつながっていく。
今日悪い波を見てきたばかりです。
友人AがBから無茶な頼みをされ、少し冷たく対応したら、Bが別の人に「Aはこんなに冷たい人!」と話していたそうです。最初の自分の無茶な頼みは言わずに…!自分の評価は下げないよう、情報をAにだけ不利に歪めていて、卑怯でドン引きでした。
でも、Aのラインに証拠スクショも残っていて、Bの話を聞いた複数の人は「Bがどんな人かみんな知っているからみんなAを信用するよ!」という結論なのだそう。
お天道様は見ている、じゃありませんが少しスッキリしました。話を聞いただけの私も、Bに必要最低限以上に優しく?サービス付き合いはもうできないなと感じたし、こうして少しずつ自分に返って行って清算されるのかもしれませんね。
この記事を書いたあとにコロさんの「6次の隔たり」というお話を拝読し、同じようなことを書いてる!!と偶然に嬉しくなりました。
Bさんの策略に皆が乗らなかったのは、Aさんの日頃の行いがよいからですよね。信用の貯金があったんですね。Bさん、余計自分の信用を下げましたね。
でも、うっかりBさんの話を信じてAさんが悪い人だと思われてしまったら怖いことですね。やりとりをスクショしておくみたいな自衛手段も必要だなと学びました。
話を読みながらなんとなく自分はBさんに近いような気がしてしまったので(すぐ被害者ぶって報告する)よい戒めになりました😅