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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

退職者の集い

2018年05月30日 | 日記
 今日(30日)、30数年間・勤めあげた「会社の退職者の集い」が催された。
 午前10時から「総会」があり、午後1時から「懇親会」が開催された。
 総会で、米寿・喜寿の方達への記念品の贈呈式があった。
 ご存命ではあるが、理由があって参加出来ない方が、多く居た。
 此処でも感じるものは「そろそろ、私の番なぁ! 順番(喜寿・米寿)が来よるで・・・!」
 総会では、一年間の活動の総括や、会計報告があり、来年度の活動計画や予算の提案を了承し、閉会した。
 総括の中で見え隠れするもの、それは、新入会者の数から、退会者を減じると「マイナス」になるという現実である。
 続いて、会場を移し、懇親会となった。
 会員数は千五百名(県域)以上は居るが、約一割の参加者数である。
 現役時代の会社組織は、機械部門と、共通部門に大別されていた。
 そして、私は”機械部門”であった。
 この機械部門も、10の専門職に細分されていた。
 サービス業として、非効率なことから、統合が進められ、退職する頃に「二極化」が進んでいた。
 変革の時代であった。
 加えて、私が担当した職域の”規模”は「(機械部門全社員の)3%の職域・・」と、軽蔑にも似た表現で呼ばれていた。
 しかし、プライドも高く、個性的な集団であった様に思う。
 思い出はさておき、今日の懇親会に話しを戻す。
 年に一度の「退職者の集い」に参加した(10に細分されていた時代の)仕事仲間は、やはり全参加者の”3%”であった。
 許される時間の中で”目一杯”語り合い、楽しい時間の経過であった。
 17時を過ぎて、無事な帰宅を果たせたが、疲れた!と云う、安堵感と共に、充実した一日で有った事に感謝した。
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