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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆人の想いは、我が想いにあらず!

2014年04月07日 | 日記
 今日(4月6日)夕刻、娘・夫婦が訪ねてくれた。
 そして、食事を伴にした。
 陶芸に関する私にとって、未知な話を聞きながらの楽しい食事であった。
 食事が終わって、家に戻った。
 そして、造り終えた五つの”ランプ”の評価をしてもらっった。
 ”あぁ!無情”であろうか?
 我が娘ながら”言いたいことを云いやがる!!”と思った。
 しかし、娘であるが故の”遠慮なし”の評価ではある。
 正直、私のなかに”良いね!”と、評価されるとの思いはあった。
 私は、私が思う(イメージした)ものが出来たと思ったことと、評価のギャップに”言いたいことを言いやがる”と言う思いになったのでしょう。
 色づけには難点があり、思い描く”色表現”にあっていない。
 色付けの絵の具が「二色しかなかった」は、言い訳になるのでしょう。
 緊張する作業としては、瓶の下部に穴をあけ、瓶の内部に電気コードを通し為の穴あけ作業である。
 急ぎ過ぎると、割れてしまうし、滑らすとガラス瓶に傷が付く。
 先の日記「製作&創作」で一部、完成品を登載したが、それ以外にも造り終えたので追加している。
 基本的にスタンド部分となるガラス瓶は”お酒”の瓶である。
 銘柄表示を残すことも、アクセント(写真:右)となって良いのでは!と思っている。
      
 写真・左の二つが私の想い描くものに出来上がったかなぁ!と思うものである。
 ガラス瓶のスタンド部分の一部を”ホヤ”として造ってみた。
 シェードは半球状に紙(手漉き)を成型した。
 左の二つは同じものであって、点灯・不点灯の状態である。
 シェードの厚さ・薄さで、光の透過度が異なり、無作為な模様となる。
 スケルトンであるが故に、内部の配線に工夫をした。
 娘に言わせれば「スリガラス化」すれば良いではないかと”一喝”である。
 しかし、聞きいれる価値はある。
 光るホヤ部分から下部は”スリガラス”化すれば、要らぬ小細工であったと反省する。
 ガラス瓶をホヤとしたことから瓶の内部に電球を入れなければならない。
 細長いガラス瓶の栓の部分は、電球を入れるため、カットした。
 そして、光源である電球は、取替えが必要なことから、電線は伸縮しなければならない。
 スパイラル・コードにすれば、見栄えが良いのでは!と考えた。
 そして、この電線が、常に瓶の底、中心部から伸びる様にと”小細工”を施したのである。
 娘の発想した、目隠し(スリガラス化)すれば、小細工を省き、事は単純に成就出来る。
 この後に及んで尚「Simple is Best」と言う言葉に辿り着くのである。
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