え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ロボゲイシャ

2011年01月16日 | コメディ
2009年 日本(角川) 101分 馬鹿映画/スプラッタ/ガール
監督・脚本/井口昇 特殊造形監督/西村喜廣
出演/木口亜矢、長谷部瞳、斎藤工、志垣太郎、亜紗美、泉カイ
(80点)馬鹿に徹した快作!好きな人だけ観よ!

「片腕マシンガール」の井口監督がバカ全快で送るスプラッターアクシヨンコメディ。
なんだか知らないけれど芸者アーミーを養成して日本転覆を狙う財閥親子によってゲイシャロボに改造された芸者姉妹が憎みあいながらも姉妹愛に目覚めたりしつつ日本を救う戦いに巻き込まれて行く。露出度は高いが色気は薄い美女と血しぶきと巨大ロボが登場!


「片腕マシンガール」の続編かスピンオフを作る予定がいろいろあってコレになったみたい。低予算ながらもスケールアップしてそれなりにやりたい放題やっちゃっている。20分くらいの学生映画を101分にしたような作りで、細かいこと気にせずに笑ってしまえば楽しい一本。「片腕マシンガール」をスケールアップした感じだが八代みなせ(突出した魅力のヒロイン)が足りないのが残念。でも後半の巨大ロボや合体シーンなどはツボにハマり笑た。

(2011年1月DVD100円レンタルにて鑑賞)

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