サイコ

1960年　アメリカ　109分　サスペンス
監督・製作/アルフレッド・ヒッチコック
出演/アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー
　　　ジョン・ギャヴィン、ヴェラ・マイルズ、マーティン・バルサム
(100点)　観なくても知っている映画を観ると言うこと

行き遅れの女子社員が男のために会社の金を持って逃亡。
途中立ち寄ったモーテルで！
横領に気づいた社長や家族は女子社員を探してモーテルへたどり着く。
そのモーテルには！モーテルにはっ!!
そんな超有名な元祖サイコサスペンス映画の名品。

実在の殺人鬼エド・ゲインを題材にした元祖サイコスリラー。
その後のサイコホラーに決定的な影響を与えた古典的名作。
そのため、観たこともないのにストーリーやオチを知っていた。
だから数十年前に劇場で観たときは全然面白くなかった。
でも、前半のくだりは知らなかったので物語が途中で一旦終了する展開にはビックリはした。
今回久しぶりに完全にネタを知っている状態で見直したら、すこぶる面白かった。
二度目だが一回目より面白かった。
やっぱ名作。
今後、何度か観ると思う。
その時々にいろいろ感じれると思う。
その前にヒッチ・コックの映画、そんなに観てないので名の知れた名作くらい鑑賞しておこーっと。

(20年以上前にシネマAだったかロマン座にて有料鑑賞)
(2013年11月ビック1旧作80円レンタルにて鑑賞)


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