え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

2018年12月10日 | サスペンス・ミステリー
2018年 日本 97分 ドラマ/犯罪/サスペンス/R15+
監督・脚本/武正晴
企画・製作/奥山和由
出演/村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキー、日南響子

(69点)銃を拾った青年の末路よりもさせこ日南響子のハダカを愉しむ映画

拳銃を拾っちゃった虹郎君が銃に魅せられ狂気の世界へと落ちていく様を独白とモノクロ映像でみせる青春ノワールサスペンス。

あのラストで普通の映画になっちゃった。
させ娘役のトースト女の日南響子のナイスバディだけが見せ場かな。なんで白黒なんだ!!
イイ身体して簡単にさせてくれて付き合わなくても良くて飯まで食わしてくれる、なんて、なんてイイ女なんだ。なのにぞんざいな扱い。広瀬アリスは美人だけど名前さえ出てこないトースト女最高。
モノクロ映像でそれなりに凝った作りで小品ながら意欲作なのかもしれないが結果的に凡作になっちゃった印象。
でも同じ日に観た「まぼろしの市街戦」の同時上映作品だと思って観れば十分。
武正晴監督作品は「インザヒーロー」以後「百円の恋」「リングサイドストーリー」「噓八百」と毎作たまたま観ているが「インザヒーロー」以外、好みじゃない。


(2018年12月8日ミリオン座1,000円にて鑑賞)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿