え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ロボット

2012年06月10日 | コメディ
2010年(日本公開2012/05/12) インド 139分 SF/アクション/コメディ
監督/シャンカール 音楽/A・R・ラフマーン
主演/スーパースター「ラジニカーント」
競演/アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、ダニー・デンゾンパ

(99点) 人造人間が歌って踊って闘って恋して暴走してアチョー!

超天才科学者ラジニが10年かけて作ったロボット。
自分ソックリの外観だが全てにおいて人類を凌駕する夢のスーパーロボットだ!
しかしこのロボットがラジニの恋人に恋をした。
またラジニの成功をねたむ博士がロボットを暴走させるとロボットは恋人を拉致監禁し自分のコピーロボットを量産し人類の敵となってしまう。
スーパースター・ラジニはロボットを止めるべくロボットに成りすまして敵地へ乗り込む。
そして歌って踊って闘ってアチョー!


まー凄い!
馬鹿まっしぐら!!
人類対ロボットの戦いをインド映画全開のノリでやりきった超大作。
「ムトゥ」のラジニカーントも61歳らしいが無理して頑張っている。
ヒロインは撮影当時39歳だとか!でも美人という記号を体言して魅せる魅せる。
日本公開版はダンス2曲カットで40分短いバージョンらしいが、もうお腹いっぱいなので無くても十分。でもパンフで紹介されてる意味も無く世界遺産マチュピチュでのダンスシーンのヒロインの衣装が露出度高くてちょっと見たかったな。
そう言う声が多いのか完全版の日本公開も始まったらしいが、もういまさら見ないかも。
スゲー面白いが、やっぱCG映像は画面が軽くなって残念。
あとひとつポスターにも使われているヒロインの衣装がムチャクチャ魅力的なのに本編では登場シーンが短い。ダンス一曲分使って欲しかったのに贅沢にも途中でお色直し。もっとあのロボットスタイルを拝みたかった。残念。


(2012年5月伏見ミリオン座にて1800円にて鑑賞)

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