富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

大隅錦

2014年10月19日 | 
あれから1年と半分

ガッチリ出来てきた大隅錦

確かこの木は 風蘭三昧さんとこからの木

今のところ なんとか覆輪にならず縞を保ってます

この手の性の木は 月輪を始めどうしても覆輪になりたがります
覆輪になればルビー根を出し始め 作が遅くなってきます
このまま 縞を維持してくれればいいのですが、、、

話は変わり 26日は秋季交換会
来年の全国大会では 交換会がありませんので
この秋が一発勝負!
何の一発勝負かわかりませんが、、、

来年の大会は 富貴蘭のすそ野を広げるため
内輪の交換会はせず 展示や販売に注力し 
幅広く一般の方に富貴蘭を認知してもらおうという趣旨で開催

首都東京で開催されることもあり 今から楽しみです

さて この週末、何を引っ提げていきましょう
会を盛り上げるために
何か一発 大物でも持って行きましょうか













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富貴の光

2014年10月18日 | 
あれから6ヶ月

うちの2番か3番子の株

今迄にあちこちに もらわれていき
現在 親も含め4鉢くらい

春に向けての植え替えでバラバラにする予定
どうしても日輪富貴を出したくて、、、
でも出ません
いっそのこと すべての株をバラバラにし作をかけたほうが
可能性が有るのかもと
根拠のない事を考えてます

すでに秋の落葉で 下葉2枚を振るってます
たぶん落葉した長の中に当りがあると思いますので
慎重に外し 植え替えを

最近は手抜きで ボォ~としておりましたが
もう10月も半ば 
来春に向け 植え替えを始めないと年内に終わりそうも有りません

うちでは春の植え替えを全て年内に終わらせ 新しい年を迎える
これが毎年のパターン

また家中 水苔だらけになり
ギャァーギャァーピーピーうるさい季節になりました
今年はダイソンを2台とルンバを買ってやりましたので
少々ましかも、、、(ルンバは犬のおもちゃになってますが)

マジで植え替えスタートです
初春から始めますと 最後の方に残った木は
根が動き始めポキポキと、、、 さっさと終わらします












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マスクドエンゼル Genicanthus personatus

2014年10月17日 | 海水魚 飼育
また お魚を買ってしまいました

ハワイからミッドウェーにかけての低温域だけに生息するマスクドエンゼル

この子はブリードされたもの
自然の海を知らない 3センチ位のおちびです 

このマスクドエンゼル 自然界では結構深い所におり 
(ハワイでは水深70メートル以深)
採集しても 減圧の難しいグループですので
なかなか水槽の環境に馴染んでくれません

よって この種に関してはブリード物が一番
なんせ 水槽で孵化してますので 減圧もへったくれも有りません
でも水温は生息域に合わして21、5℃にしています

このマスクドで 当分魚は打ち止め

最近は少々 お魚にお金を使いすぎて、風ランはないがしろ

さらにまた、もう1本700Lを設置予定
歯止めがかかりません 赤白シマシマ魚が、、、。

植え替えもスタートしなければならないのに
困ったものです


Genicanthus personatus













キャンディーとのツーショット



Apolemichthys kingi ぷりぷり太ってきたタイガー君

キャンディーバスレットのペアー 2匹並んでの写真が撮れません

沖縄からやってきたヒバシヨウジ(ノコギリヨウジ??) 
ペアーでの飼育です
勝手に水槽にわくヨコエビや冷凍ブラインを食べてます



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至楽

2014年10月16日 | 至楽
あれから3ヶ月と半分

予想通り 2個出ていた当りは
上の1個しか成長してないようです

まあ一つでも増えれば 御の字と
成長の遅い至楽ですので割れるのは いつの日かわかりませんが

晩夏の植え替えついでに
子も当たったことだし 大子を割ろうかと
苔を開けてみれば 1センチくらいの太い根が5本くらい
根の数があってもこれでは割れません
親に付けておいた方が無難
いくら割りたい病持ちでも これは割れません

時間のかかる木ですが そこがまたいいところ
巷に出回りませんし

大型の至楽は泥根を出す木が多いのですが
(泥根ですので大きくなり また増えます)
この木は完全ルビー根
しかし 作も遅いし 増えも悪いし
どちらがいいものか、、、

まあ こだわりのある変人マニア向けの至楽って具合ですかね














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於多賀中斑

2014年10月15日 | 野生ラン他
あれから1ヶ月と半分

晩夏に出た子が出来あがりつつあるようです
春に出た新子より数段立派な子

今年は全くの無肥料 水苔の養分だけ
うちの棚で於多賀は 無肥料の方が出来が良い事が判りました
他の於多賀の晩夏に出た子も 皆上々の出来ぐあいです

要は 今迄 結構肥料をやっていたので
根が傷んで作がかからなかったのでしょう

今年の春の新子はその成長不良の矢から出た子でしたので
普通の小さい矢の木でしたが
根は鉢底から出るくらい できていましたので
夏子が一気に成長したようです
たった1か月半での成長です 見比べてみてください

これで行くと来年の子に期待が出来ます

まあ長生に関してはド素人ですので
こんな事で喜んでます

今作は手抜きの全く無肥料栽培
しかし よくできた風蘭は羆
瓢箪から駒状態

やはり根の弱い 於多賀中斑や羆は 
肥料をほどほどにして作らないと 根が傷んでしまうのかもしれません

いまさらですが 虚弱体質に肥料は禁物って事ですね












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