富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

アカンセフィッピウム マンティニアナム

2013年07月14日 | 野生ラン他
最近 ふと なんでブログを毎日更新してるのだろうと、、

最初の動機は 
偽物横行のヤフオク詐欺師に騙されている趣味者に 
本物を見て頂こうと、、、

適当に気が向いたら更新って感じでいいかと

でも今では毎週末に1週間分のページを作り
後は自動更新

最近 蘭関係でいく所行く所で 毎日見てますよと
また韓国の趣味者さんにも毎日見てますと

こういう趣味者さんからのプレッシャーがあり
止めるわけにいかなくなったのが現状

でも実は案外しんどい物なのですよ
風蘭三昧さんとも話しましたが 結構しんどいよねと
お互い慰め合い、、、。

毎日400名前後の方に見て頂いている割には
無茶書いている時も有りますが
お付き合いください

後 業者さんから
頼むから実名で変なこと(本当の事?)書かないでね とも
これが 実は一番の楽しみになっていたりして、、、

さて 昨日は上野の展示会をプラプラと
久しぶりに東京の将軍様ともいろいろお話を 楽しいひと時です
その後恒例になりつつある 第二回東海園被害者の会に参加
この会は常日頃 東海園にボッタくられている趣味者や
棚に来て無理矢理 安くランを持って行かれている被害者が集まり
酒を飲み 園主にボロカス言う会 いいストレス発散になります


Acanthephippium mantinianum
アカンセフィッピウム マンティニアナム
という長ったらしい名前

要は以前ご紹介のタイワンショウキランやエンレイショウキランの
フィリピン版

なかなか毒々しい花が咲きました

このような洋ランを時々買いますが
風蘭の棚で 冬を越せるかは疑問
でも春から夏に肥培し 力を付ければ
ほとんどの洋ランが越冬してくれます
そのうち棚の環境にも順化し
毎年花を咲かせてくれるようになります

庭の地植えでも 南方系のランやシダが越冬していますし
温暖化の影響も有るのでしょうが
植物の環境適応性には目を見張ります

地植えにしている沖縄産のリュウビンタイなど
雪が降っても葉が焼けなくなり 年中青々した葉を出しています
植えつけて10年近くなりますが
夏場の葉丈が2メートルを超えるくらいにまで成長しています

という事は
あまり安直に地植えすれば 生態系を崩してしまうのかも














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする