富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

建国殿白覆輪

2012年09月04日 | 建国殿系
あれから5ヶ月
鎌葉や燕尾葉を出し始めました

元々墨の強い木でしたので
強めの日を取ればこうなるとは思っていましたが
こういう木を暗めで作るのもどうかと

棚の中で比較的日の強い場所にある
建国畑で作っております
(しかし建国は強めの日で作るとの定説ですが
別に普通作でも柄が出るものは出ますし
あえて強光で焼く必要はないのかも、、、)


子供は覆輪で出ておりますが
天に来て怪しげな柄行
この子は苔の中で外れており 寄せ植えで自力成長ですので
なかなか大きくなりません

実はこの木 建国白覆輪としておりますが
羆の覆輪で購入した木

まあこの辺は微妙な感じですので
一応建国で
しかし
羆の青の八千代が白斑を出した雰囲気にも感じられます

だいたい羆から出た青はよく白縞を流しますから

この羆の青と言うのが曲者で
実際羆についている青を見て割ってもらわないと

私は疑り深いのか信用できません

建国殿の青に羆の青が混じっているのは
紛れもない事実ですが、、

正真正銘の羆の青は案外少ないのかも

本物の羆自体 現存数が
30~40本くらいと思いますので

















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