久しぶりの淀ノ松縞 錦松閣です
あれから10ケ月
一番子は競りに出し この子は2番子
親も一番子も片柄でしたので
あまり期待はしていなかったのですが
ようやくいい柄の子が取れました
元々1000円の木がよくここまでなったものです
この木 本領を発揮するのはこれからの季節
基本的にに後冴の木ですが
夏の終わりころから徐々にハゼ出し晩秋に極黄の縞で完成
その後 春から成長期にかけては柄が暗んでいきます
まあ 建国殿や羆覆輪の様な柄の移り変わり
まだまだこれからの木ですが
本来の淀ノ松の大きさになれば
見応えのある木になると思います