すでに衆望品になってしまった鶺鴒です
昔々 でかい海皇丸にチラ柄がでた鶺鴒という木がありまして
現在の鶺鴒ほど柄はなかったのですが
豆葉の縞がなかった時代でしたので
一鉢購入し大事にしておりました
最終的には海皇に戻りましたが
まだ誰も鶺鴒自体知らない頃でした
その後突然小さな実生の鶺鴒が巷に出現
今の鶺鴒がその当時の木の実生なのか
実生兄弟なのかわかりません
当時の木とは木姿が違うようですし
大きさも随分違いますし
しかし柄は当時の木より鮮明で
作も数倍速いような気がします
この鶺鴒 ご存じのように親になるに従い
柄が逃げていき、どうにもこうにもなりません
耳刷りのチラ柄でも柄が残れば
それなりに見栄えのする木なのでしょうが
親になれば只の海皇丸
申し訳程度にたまぁ~~にチラッと耳刷りや縞が
でも子供は綺麗な蹴込縞の糸覆輪状で上がり
訳の分らん芸
同様の芸が大鷹丸や土佐白雲などにも
縞や大覆輪にはならない芸のようですが
何が起こるかわからないのが風蘭
期待もせず、気長に作っております
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/38/af6818a920f76d35a24c7dd606ac74b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/94/84f7155dc3e56f34b371d6c949266abc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/87/43acbca2e97e1676cb3f6fe3a4bf6828.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/73/9bab287963118721f4b4da62d3302fdc.jpg)
昔々 でかい海皇丸にチラ柄がでた鶺鴒という木がありまして
現在の鶺鴒ほど柄はなかったのですが
豆葉の縞がなかった時代でしたので
一鉢購入し大事にしておりました
最終的には海皇に戻りましたが
まだ誰も鶺鴒自体知らない頃でした
その後突然小さな実生の鶺鴒が巷に出現
今の鶺鴒がその当時の木の実生なのか
実生兄弟なのかわかりません
当時の木とは木姿が違うようですし
大きさも随分違いますし
しかし柄は当時の木より鮮明で
作も数倍速いような気がします
この鶺鴒 ご存じのように親になるに従い
柄が逃げていき、どうにもこうにもなりません
耳刷りのチラ柄でも柄が残れば
それなりに見栄えのする木なのでしょうが
親になれば只の海皇丸
申し訳程度にたまぁ~~にチラッと耳刷りや縞が
でも子供は綺麗な蹴込縞の糸覆輪状で上がり
訳の分らん芸
同様の芸が大鷹丸や土佐白雲などにも
縞や大覆輪にはならない芸のようですが
何が起こるかわからないのが風蘭
期待もせず、気長に作っております
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