夢殿

夢殿です

以前のご紹介からあまり変化は有りませんが
木全体が立葉性になってきたよう

最初購入時は大型の白縞の木ぐらいにしか思っておりませんでしたが
ここに来て本領発揮

葉は時期により天冴えになったり後さえになったりと
(４枚目の写真で天冴えと後冴えの両方の変化がわかります)
他の風蘭にはなかなか見られない芸

九州版　錦織の様な芸
木が派手か地味かでも芸域が変わるようですし
なかなかの逸材かも

子供１本が覆輪気味に出ておりますので
これまた楽しみ

この木の由来はよく知りまませんが
世間的には奄美の山取りとか九州産とか両論、、、
しかし最低温度をかけるこの時期
明らかに奄美と違う動きが　と言うか動きません
ほとんどの奄美は根を出し始めておりますのに

木の性質だけを見ておりますと
奄美より南九州産の木に似ているような気がします