富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

錦麒麟

2011年06月17日 | 豆葉縞
派手目の錦麒麟です
前回のご紹介より冬をまたいで半年余り

派手に派手に向かっております。
以前ご紹介の玉金剛縞Aも幽霊を外すと突然目に見えて成長が良くなりましたので
今回も5枚目の写真で分かるように幽霊を外しました。

葉緑素の無い幽霊は相当株の負担になるようです
特にこの様な派手木ではなおさらかもしれません。

この木はうちの錦麒麟の中で一番見栄えのいい木でしたが
今回最悪の天葉を出してくれました
この後幽霊になっていけば
おのずと知れた結果になります。

このような柄行きは縞物全体に言える事ですが、、、

特に豆葉縞は価格が価格ですので
このパターンが一番恐怖です。
そう言えば、昔、大江丸縞の素1本が50万していた時代
同じような恐怖を味わっていた事を思い出しました。

派手になれば枯れるのになぜ自ら派手にいくのでしょう?
弱い物は淘汰される自然の摂理でしょうか。









幽霊子の葉だけ毟りました

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