離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

不安が不安をよぶ

2022-03-04 10:49:27 | 日記
何かひとつ不安になると

次から次へと不安になってくる

睡眠不足が重なると、さらにひどくなる

睡眠がしっかりとれているときは、

比較的、メンタルが安定している。

メンタルが安定しているから、よく眠れるし

そうでないから、眠れないということで、

ニワトリとたまご のようであるが、

いずれにしても、睡眠は一番大切だと感じている。

しっかり眠れていると、不安を乗り越える力も充実してくるように感じる。

不安の扱い方は難しい

不安を避けようとすれば、ますます不安になる

不安に対処しようとしても、できないから不安なのであって、

根本的に解決しないことが多いように思われる

では、どうしたらよいのだろうか、

不安というのは、生きている限りなくなることはないようだが、

あまり不安ではないと感じるときは

その他が充実しているときだろう

そんなときは、不安があっても、たいていは乗り切れる。

とはいえ、ほんとうに不安に悩むときは、その他のことが手につかない。

やはりそんなときは、

身体を動かすに限るように思う。

散歩でもランニングでもジムでも良いが、

不安を横に置いて、全力で動きまくる。

趣味に没頭できるなら、もちろん一番いい。

疲れきると、頭も回らないし、面倒なことは考えたくないし、

お腹も減るし、疲れているから眠りやすくもなる。

考えても考えても、どうにもならないから不安であって、

一時間でも考えることをやめないと、不安は増えてきて押しつぶされてしまう

不安なことをなかったことにするのではなくて、

横に置いて、距離をとるような感覚。

もちろん、対処しているだけで解決はしないが、

不安と向き合えるだけの心のゆとりを確保するほうが先ではないだろうか。

もし、あなたが今、不安をたくさん抱えているなら、

それを解決したいと思うのは当然だけれども、

食事や睡眠を何とか先に整えてほしい。

不安や苦しみで、整えるなんてとても難しいことだというのは知っているけれども、

今より少しだけでも良い方向へむかう、

その方が、近道になるかもしれません。





3 コメント

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Unknown (behonestasmyself)
2022-03-04 12:31:43
そこそこ気力や元気を取り戻せてくると、不安と適切に向き合えるようになってくる気がします。

不安のもとを冷静に客観的に理性的に分析して、その原因が具体的に解消できるものならそのように行動するし、どうにもならないものなら不安がっても良いことはないので仕方ないものとして明るい気持ちのまま受け入れることも可能になりました。

しかし、本当のどん底の頃は、そもそも思考が非常に不健全で偏っており、またその自覚もなく、不安と距離をとることもできず、不安に呑み込まれ…

アーロン・ベックの唱えた「認知の歪み」を最近あらためて読んでみて、どん底の当時ものの見事にそこにはまっていたことを確認しました。いまなら、それが「歪み、偏り」と思えますが、当時は歪みでも偏りでもなく、それが正しい認知だとしか思えなかったことを思い出します。

いまですら時として不安の扱いは難しいと感じますから、離婚のダメージでどん底で、それこそ睡眠もとれない時期で脳を休めることもできないでいるときは…本当にただひたすら苦痛でつらいのを耐えるしかないのかもしれません。こちらのブログで「正常な地獄」という言葉に触れたことが救いでした。そしていつかはそこから抜けられると書いてあったことも。
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Unknown (Unknown)
2022-03-06 22:17:43
体調崩して、休み、1人で家に居る。これが一番きついです
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Unknown (Unknown)
2022-03-10 09:43:39
余裕で一年を超えてしまいました。
今日もその当日をむかえます。
至った境地が、人生最大級のストレッサーといえるこの場でも通用するものなのか検証するような心持ち、来る道すがらの草花に目がいくというかつてない自身の変化も感じながら。
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