離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

ものごとは、突然に

2022-03-12 11:39:32 | 日記
2011.3.11の出来事は、
わたしにとっても大変な出来事で、私の価値観にも大きな影響を与えました。

以前にも書いていますが、
当時は、震度6弱で、職場の天井や壁は剥がれ、
断水が続き、食料も店から消えて、
毎日何度もある震度4以上の余震で、外着を着て携帯を抱えて寝る日々。

よく考えてみると、
ちょうど入社した年、独身寮で2001.9.11をテレビで見て、
何かの映画かと思った衝撃を思い出します。
その10年後に震災。

そして、ここ最近のコロナやウクライナのことなども
偶然にも10年後のことです。

人生では、10年も安定して同じであることなどないのかもしれないと思わずにはいられません。

私自身でも、今週、突然の出来事に翻弄されました、
職場の健康診断で、人生で初めて、肺のレントゲンで要精密検査に引っ掛かり、
来週にも病院に行くことになりました。

月曜日が始まったとき、こんな週になるとは思わず、いつも通りにスタートして、
週の半ばには、全く違う精神状況に追い込まれたのです。
さすがにショックがありました。
特に体に異変もないし、朝はいつもどおりにジムに行き、
健診結果以外には何も違わないのに、明らかにメンタルは大きく異なります。

もちろんこれから何度か検査して、何もないかもしれないし、
そう願いますが、なにかあるかもしれません。

あらためて思うことは、悩んでも不安になってもそれは多くの人がそうであって、
否定するものではないということです。
そして、どういうメンタルでも結果は何も変わらないということ。

以前書いた配られたカードで勝負するしかないと言いましたが、
まさにそれです。

突然の出来事だろうが、自分の予想や想いとは違っても、タイミングが悪くても、
何であろうが、結果に対処するしかないということ。
そして運よく何もなければ、何かあっても、どちらでも、
この出来事から何を学べは良いのか真剣に考えること。

平凡な日常や、幸せな状況や、どんな状況も、表裏一体、奇跡の連続であって、
自分の努力や意志や対処とは関係なく、タイミングや状況などは無視していきなりやってくるということ。
ものすごく危うい際どい状況の上で、私たちは生活していると気づかされます。
何も確約されたものなどなく、一時間先すら見通せない人生を歩んでいるのだと気づきます。

だからこそ、今、自分にできること、楽しめること、大切なことからしていかないと、
くだらないことや、どうでもよいことに時間を使う余裕などなく、
人生はいつまであるかわからないのだと思います。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kimi hero)
2022-03-13 21:25:31
久しぶりにコメントさせて、頂きます。心落ち着かないかと思いますが、どうぞ体にご自愛下さい。
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Unknown (花月)
2022-03-16 18:21:56
絶対に大丈夫です!心から祈ってます。これからも心のこもったブログ、待ってます。
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