離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

辛さは半端ではありませんよ

2012-04-20 22:25:38 | 日記
こんばんわ。

さて、いつも書いていますが、

離婚を決めたり、

離婚したりした後の

絶望感、どん底感 は相当です。

おそらく、子供の死や、大きな病気をされたり、事故の経験がある方以外は、

かなりの衝撃的なダメージを受けるでしょう!

ただ、それには実は条件があります。

それは、あなたが真面目に人生に取り組み

誠実に生き、

相手のことを必死に思いやり、考え抜き、

自らと厳しく対峙した場合に限ります。

これもいつも書くことですが、

相手の責任にして、自分は逃避し、

物事の本質を考えずに、

目の前の感情や、出来事のみに執着し、

そもそも、自分と向き合うこともしない人では、

本当の意味の

私がいうような絶望感とは違います。

あなたはどうでしょうか?

ただもし、自分も逃げてしまった!と今気づいたのなら、問題ありません。

これからがスタートともいえます。

このことは、良い知らせでもあり。悪い知らせでもあります。

あなた次第です。厳しい言い方ですが、真実です。

良い知らせは、あなたが生き方を変える唯一に近い最大のチャンスだということ。

悪い知らせは、この状況でも、生き方をチェンジできなければ、

おそらくそのまま生涯を終える可能性が高いということです。

そして、今をさりげなく通過したつもりでも、

死ぬまでに、もう一度、かならず試練を受けることになるだろうということです。

覚悟してほしいと思います。

恋人のとき、結婚したときを思い出せば、

語り尽くせぬほどの、悲しさがこみ上げるでしょう。

どうしてそうなってしまったのか、

どうしてこうなのか、

何が間違っていたのか

どうしたらいいのか

さんざん考えてきたと思います。

いやおうなく押し寄せる現実の苦難に

立つこともできないこともあったかもしれません。

私は、上野駅で3時間は記憶がないことがありました。

あまりのショックに茫然として、どこにどういたのかわかりませんでした。

ひざがガクガクして、体の震えが止まりませんでした。吐きそうなくらい胃腸がおかしい状態でした。

まさか自分にこんなことが起きるなんて、信じられない気持ちでした。

まるで自分のことではないかのようでした。

首都高速で、カーブで何度もアクセルを踏みました。

どうでもいいと思いました。

生きている心地すらしませんでした。

寝ることもできず、仕事も手につかず、

食べることすらどうでも良いという状況でした。

このことは、またゆっくり書こうと思いますが、

半端ではないどん底を経験しました。

だから、今のあなたがどんな状況にあっても、私は断言できます。

必ず立ち直れると。

新しい生き方に気づくことさえできれば。

そして、このブログはそう願い、生き方を探し、迷うあなたのために

書いています。

だから、コメントは大歓迎です。

即日お返事は書けませんが、必ず書こうと思っています。

対面でのカウンセリングというようにはいきませんが、

できるだけ伝えたいと思います。少なくとも、私がもてるものはすべて提供します。

そして、あなたに必要なトピックで、このブログを更新していくことも可能です。

みなさんのコメントを読んで、今、何を書いたら、

あなたに少しでも届くのかを考えて書いています。



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6 コメント

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明るい日差し (ゆう)
2012-04-21 07:00:36
別居して6ヶ月離婚して2週間立ちました。別居の初めは寝れないし目も虚ろで食欲もなく知り合いや姉に電話しまくりで唯一仕事だけは行っていました。別居中も旦那に依存していたので自分から電話したり逢いにいったりでも仕事中も感情が出ていつの間にか涙が出まくりでした。それから家に帰り旦那との生活を約1ヶ月しましたがやはり無理だと分かり私は自分自身が駄目になってしまうそんなのやだと思い相手に変わって欲しいと強く思うだけで何も変わらない。と思いました。相手は自分の事をなんとも思ってないから自分だけ悩んで馬鹿みたいにだんだんと思ってきました。今はだいぶ落ち着いてきて子供達と生活しています。これから自分がやりたかった事など挑戦して行きたいと思います。凹んでいる時はブログを拝見しています。そして前向きに頑張ろうと励まされます。有り難うございます。又コメントします。
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ゆうさま>お返事 (ブログ著者)
2012-04-22 22:00:17
こんばんわ。

ほんとに、なんだか
いつの間にか涙が出てしまうことありますね。

自分のやりたかった事に挑戦していきたい!
とのこと、

ゆうさんの力強さを感じますね!

前向きに頑張るって、良い言葉ですね。

で、疲れたら、また休んでみる。

で、涙してもいいじゃない。

その繰り返しで、あせらずゆっくりと

一歩ずつ丁寧に歩んでいけたらいいですね。
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つらい (えい)
2015-07-23 13:54:39
数日前にこのブログを偶然みつけて読んでいます。わたしはまだ離婚後ではありませんが離婚協議中です。わたしの軽率 な物言い、出産後のストレスイライラからくる罵声、思いやることや相手に愛情があるにもかかわらずはずかしさや目の前のことでいっぱいになり好きという気持ちを表現しなくなってしまい、夫の方から離婚を要求されました。これから弁護士を立てて決め事をしていく段階です。わたしはあちらの親にも嫌われていますが、毎日毎日こうなったあとも、何か私にできることはないのか、ほんとうにやれることすべてをやったのかと自問しています。毎日苦しくて悲しくて不安と孤独感で死んでしまいそうです。もう死んでもいいともおもってしまいます。ただただつらいです。
返信する
えいさん (著者)
2015-07-26 06:46:06
えいさん

はじめまして。

ただただつらい。。。

そうですよね。
だって、それだけの状況なんですからね。

そして不安、悲しみ、孤独・・

たくさんの想いが湧き出てきて

押しつぶされそうな感じ・・。

伝わってきます。

つらいとき、またいつでもコメントくださいね。

ここには、わかってくれる方、たくさんいますよ。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-03-12 09:21:46
コメント。少しでもいいからいただけれすくわれます
返信する
Unknown (ズッキー)
2020-06-03 06:41:45
こんにちは。
他の記事でも拙いコメントをさせていただいていますが、改めて。
男性36歳、妻から10日前に離婚を切り出されました。
「もう友達以上恋人未満の感情しかない」
ということで、修復する気もないようです。
でも、優しい妻は、あと3ヶ月だけ変わった私を見てはくれるようです。
妻には、愛し合いながらも別れなければならなかった、元婚約者がいます。私と結婚する前に再度アプローチがあったようで、私は「戻りたいなら戻って良いよ」と妻の気持を尊重しましたが、そのときは私のもとに添い遂げる覚悟を決めてくれました。
もしかしたら、つらくなった今、再度その元婚約者からアプローチを受けているのかもしれません。
私はモラハラ夫でした。妻は幼少期のDVや虐めで心に深い傷があるようなので、私が更に妻を深く深く傷付けてしまったことに気付き、とても悲しくて悔しい思いでいっぱいです。
「あなたが生き方を変える唯一に近い最大のチャンス」
本当にそう思います。
今まで妻を苦しめていた言動をかなり改めることができました。
今は妻も心労が酷いようなので、私自身仕事をしながらでつらいですが、愛情を持って家事を代わりにやることもできています。
今は妻と顔を合わせても笑顔がないですが、それでも尽くすことに喜びがあります。
3ヶ月後、妻の心が再び開く可能性は限りなくゼロに近いでしょう。。。
そこにいてくれて、笑顔を見れるだけで幸せだったんだと再び気づいたのに解散するのはとても苦しいですが、これまで見返りを求めてばかりだった自分が、相手に愛情を与える喜びに触れられたのは、とても財産だと思います。
(付き合っている頃はそうでしたが、いつからかその気持ちを忘れてしまっていました)
先生の様々な記事に救われました。
このまま離婚することになっても、大きく成長した自分に自信が持てそうです。
でも、まだまだ悲しい思いはあるので、逃避せず向かい合っていこうと思います。
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