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育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



マラセチア真菌が少ない人がハゲている?

先週、「たけしの本当は怖い家庭の医学」で、脂漏性湿疹や皮膚炎の原因菌として、マラセチア真菌が多い人を問題にしていました。

TVを見た人います?
これを見ていて、何か変?と思いませんでした?

マラセチア真菌が少ない人がハゲている

番組には、ブラックマヨネーズ・ほんこん・山本モナとあと女性が二人出演していました。

で、その中で一番毛が薄くて、ほぼハゲていると言えるのが、ブラックマヨネーズの小杉さんでした。
この小杉さんは、6人の出演者の中で、頭皮が一番清潔で、マラセチア真菌の繁殖数が、平均の3分の1程度だったと思います。

そして、一番多かったのが「ほんこん」さんで、二番目に多かったのがブラックマヨネーズの吉田さんで、次に多かったのが山本モナさんでした。

毛の薄い人は、頭皮が綺麗過ぎる

確かに、脂漏性湿疹の人の頭皮には、マラセチア真菌や毛穴のダニが多いのでしょうが、清潔にしないと駄目と言うことには、説得力がないです。

一番マラセチア真菌が多かった「ほんこん」さんは、平均の3倍もいるのに、年齢相応の毛の量だし、現に多いお三方は、脂漏性湿疹じゃないのですから。

大学の皮膚科医も薄い

こんなことを説明している大学の先生も、薄かったですよね。

私が、予測するのに、たぶん小杉さんが一番脂漏性湿疹・皮膚炎を患う可能性が高いと思います。だって、日々洗髪をし始めたのは、日本人ならここ30年くらいの間です。

もし、清潔にしないと駄目とか、マラセチア真菌や毛穴のダニが問題なら、戦中や戦前は、日本人は脂漏性湿疹や皮膚炎の人ばかしだったとなってしまいます。

戦後、GHQからダニや蚤を駆除する為にDDTをかけられる

昔の実生活を移している映画なんか観ると、GHQからDDTをかけられたりしているわけです。

それだけ、欧米人から見ると不潔な生活をしていたのに、この頃に脂漏性湿疹や皮膚炎の人が多かったのでしょうか?
清潔にし過ぎるから、脂漏性湿疹・皮膚炎を患うんじゃないかな?と思えてなりません。

だって、相談にいらっしゃる人は、みんな同じ経過を辿っているのですから。
本当に脂漏性湿疹や皮膚炎でお悩みでしたら、一度ご相談にいらしてください。

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