育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



毛が抜けることと抜け方を同一視しないでほしい。

抜け毛についてご相談でお聞きしていると、「抜け毛の本数じゃなくて、抜け方の問題でしょ!」と感じるご相談がとても多いです。例えば、「パラパラ抜けていたのが、抜け毛が減って抜けなくなった。」と言うもの。抜け方が変わっただけで、抜け毛の本数自体が減ったわけではないですよね。

ただし、パラパラ抜けることが多い季節はあります。それが今です。

特に、薄くなっていた人の毛が本当に増えるようになると、増える総本数に見合うだけの抜け毛になってくるので、薄い時に見られなかった時のような抜け毛に出会うことが多いです。薄くなっている人は、抜け毛の本数が減っていることが多いので、パラパラ抜けるほども毛がないのです。

薄い人は、細い毛や短い毛が目立つようになる

薄くなっていく場合には、最初の頃は太めの毛が良く抜けますが、段々と細い毛が混じってきて、細い毛から短い毛が目立つようになっていきます。

ところが、毛が増える場合にも上記に書いた通り、薄くなる場合と同じように抜け毛が増えることが多いのですが、細くて短い毛が多かったのに、太めの毛や毛先をカットした毛がパラパラと抜けるようになっていきます。

ここでも問題は、本数ではなく抜け毛の中身なんですね。

ケアを始めて1年ですが

ケアを始めて1年の方が、今日いらっしゃいました。抜け毛の本数は多かったです。前日の夜にシャンプーしているのにも関わらず、20本以上は抜けています。が、以前と何が違うのかと言うと、抜け毛の中身なんですね。

ご本人も「最近抜け毛が多いんですよ」とおっしゃっていましたが、抜けている毛は太めで毛先がカットされたものばかりでした。そして、見た目にも透けている状態が改善されていて、濃くなってきているのですね。

細くて軟毛化していた毛が多かったのに、見違えるようになってきました。抜け毛の本数も増える季節には増えているのにも関わらず、見た目に改善されていますから、これから本数が本当に増えてくるだろうなぁと予測できます。

「抜け毛が増えた、減った」で判断していては間違えるのです。抜け毛は、抜け方や抜けている毛の変遷を見ないと良いのか悪いのか判断できないですね。

でも、ネット上には、抜け毛が減ったり、増えたりして悩んでいる情報が多いのですね。そりゃ、な~にも解決しませんわ。

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