育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



食習慣の悪さ加減は心の病になる

今の若い方の食習慣の悪いことに驚くことが多いです。「そりゃ、そんな食習慣を続けていたら、心に余裕が無くなるから毛が巡らなくなり薄毛になります。」と言う食習慣を当たり前のように続けていらっしゃいます。

毎日同じものを食べていたり、コンビニ食やファーストフードばかりになっていたら、腸内細菌業が悪くなるので心の栄養剤であるセロトニンやドーパミンが少なくなるので、気持ちに余裕が無くなって血が巡らなくなります(詳しくは、藤田 紘一郎先生の著書をご覧下さい)。

また、同じもの・コンビニ食・ファーストフードを取る習慣は、血が濁るので毛細血管に血が巡りません。
これを薬で治そうとするから、おかしくなるのです。

強いストレスは気に余裕を無くす

人間が生きて行くには、適度なストレスは必要です。が、過度なストレスが続くと、神経系の緊張状態が続くので血が巡らなくなります。また、そんな状態が続くと生きて行くのに必要なところに栄養の配分が優先されるので、女性の場合には生理がおかしくなってきます。

こんな状態なのに、ある女性が相談にいった発毛センターと言うところは「女子男性型脱毛症・脂漏性脱毛症・粃糠性脱毛層の複合型」と判断したようです。

この女性のご相談内容を拝見すると、男性型でも脂漏性でも粃糠性でもありませんでした。この発毛センターのカウンセラーは何を見ているのやら。

一人目は男性、二人目は女性

上述した最初にご紹介した内容は、若い男性からのご相談です。ひとり暮らしらしいですが、食事くらいちゃんと摂って欲しいですね。料理の本でも買ってきて自分で作れば良いのです。
そうすれば、1ヶ月2ヶ月すれば、体が変わってきますから、どれほど悪い食習慣を続けてきたのか分かります。

二人目は女性のご相談者です。病院や発毛センターに相談に行かれたらしいですが、どうも聞きたいだけのようでした。聞けば聞くほど、分からなくなるだけなのに・・・・。と心配してしまいます。

ちなみに、私のところのご相談をお受け頂ければ、相談内容を記述しているだけで問題点が分かるようになっています。たとえ、自分では分からなくても問題点をご提示はしていますので、貴女のお役に立てるかと思います。

他に聞く前に、自分で自分の状態を客観的に把握することが大事なのに、「発毛センターは専門家だから分かるだろう」と思うところがすでに間違っています。

このブログをずっと読んでいらっしゃる方ならお分かりになるでしょう。「発毛」とうたっているところからして、すでに間違っているのを理解すべきですね。
そして、もっと怪しいのは、「○○脱毛症」と診断していることです。発毛センターと言えども、医師ではないでしょうから「○○脱毛症」と診断名を下すのは医師法違反です。

今回書いたお二方のような方が、本当に多いです。何を食べたら良いのか分からないとかご自分のことが分からないのですね。おかしな日本人が増えているのでしょうかねぇ。

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