育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【毛は抜けながら増えるし減る】

このブログの検索キーワードを見ていると、抜け毛に関するものがとても多いです。そりゃまぁ、薄毛になる時には抜け毛が増えることがある上に、毛が抜けて薄くなっていくので抜ける毛が気になるのでしょう。

弊社のご相談者も同じように、ケアを始められた当初は、ほとんど人が抜け毛について苦情と言いますがご相談下さいます。「抜け毛がとても多くなっていて、薄毛の進行が止まらない。今急激に進行している。」と

ただ、抜け毛が増えて進行が止まらなくとも、弊社のご相談者の場合はそれが理由でケアを止めてしまう人はほとんどいません。理由は、毛が抜ける理由をちゃんと説明しているから、と言うこともありますが、効果の出方をお伝えしていて抜け毛が増えて進行していてもお伝えした通りになってくるからです。

毛は抜けながら最初は減りますが、何ヵ月すると抜けながら進行が止まって、抜けながら少しずつ増え始めるのです。

【季節によって抜け毛が増えるし減る】

毛は抜けながら減ったり増えたりしますが、季節が変わるだけで増えたり減ったりします。これは自然脱毛なので、増えたから悪いとか減ったから良いと言う話ではありません。

季節的に増えるべき時期に減るととてもヤバいです。季節的に減るべき時に増えるのもヤバいです。そりゃそうです。人も自然の中で影響を受けながら生きているのですからです。

一年を半分に分けると、5月~11月は抜け毛が増えやすく、11月~5月は抜け毛が減りやすいですね。これを杓子定規に捉えないで下さいね。4月30日までは抜け毛が少なくて、5月1日から抜け毛が増えるのではありませんから。

【抜け毛で問題になるなら】

抜け毛で問題になるなら、成長期が短くなって休止期に移行した毛が急激に抜けている時でしょう。何が問題かと言うと、抜けている毛自体には大きな問題があるのではなく、その時の対処法に問題があるのです。

湯シャンで抜け毛が増える場合があるのも、湯シャン自体が悪いのではなく、それまで取り組んでいたケアのおかげで刺さっているだけの毛が増えていたのです。

抜けている毛とは、成長期から退行期を経て休止期に移行した毛のことです。こんな毛が生き返るわけはないのに、多く人は抜け毛を減らそうとするわけです。毛が抜けないようにするのは、生え替わらなくするのに等しいので、次の世代の毛が育たなくなってしまうのです。

そんな人が、何年かに一人の割合ですがご相談にいらっしゃいます。
先日いらっしゃった方がそうでした。お話をお聞きすると「抜けるのが嫌だから、シャンプー剤を頭皮に乗せて(髪の上)そうっと流していた。」とおっしゃっていました。

そりゃ、その時には抜けないでしょうが、水流を当てるだけでバラバラ抜けてしまい、次の毛がないのです。

抜ける毛が問題ではなく、今まで取り組んできた成長期が短くなってしまうようなケアに問題があるのです。成長期が長くなると抜け毛が減るなんて言う話は、妄想以外の何物でもありません。

【11月12月のライブセミナーの予定】


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