育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【シャンプーの泡立ち】

弊社のシャンプーは、泡立ちはそんなに悪くはありませんが、油落ちが凄く悪いです。と、ケアに取り組むご購入者に使い方を始めとして説明しています。

にも関わらず、ほとんどの人は今まで泡立ちが良くて油落ちが良いシャンプーを使って頭皮をダメにしてきていることもあり、「シャンプーが悪い」と思い込んでしまい、ちゃんと髪の毛を洗えずにオイル分が残ってしまい、髪の毛がしっとりし過ぎている場合が往々にしてあります。

髪の毛は何度も梳き洗いをしないと、オイル分が残ってしっとりし過ぎることを説明しているのにも関わらず、頭皮の脂を取り過ぎていけないのを説明しているのにも関わらずです。

髪の毛と頭皮は別に考えて欲しいのですが、中々そうもいかないようです。

【泡立ちが良くても】

泡立ちが良いかどうかは、どの起泡剤をどう処方するかによって差が出るのあって、油落ちや汚れ落ちとはあまり関係ありません(少し関係がある程度)。

油落ち・汚れ落ちの差は、どの界面活性剤をどのように配合しているかによって大きく出ます。
ですから、泡立ちが悪いのに油落ちが良過ぎて頭皮をダメにする場合もあるし、泡立ちが良くても油落ちが悪く頭皮に負担にならない場合もあるのです。

まあ現実は、わざわざ泡立ちが悪いシャンプーを作るメーカーはあまりないだろうと思いますけど。泡立ちが悪いと一般的には、あまり売れないと思いますからね。

ちゃんと説明した上でお使い頂くなら、泡立ちが悪くても売れるかもしれません。

【湯シャンを間違っている】

シャンプーと同様に、お湯のみで頭皮と髪の毛を洗う湯シャンにしても、今までのシャンプーでの洗髪法と同じ感覚で洗っている人が多いこと多いこと。

そんな洗髪法を続けていたら、髪の毛にびっしりと皮脂が残ります。頭皮に皮脂が残っても問題ありませんが、髪の毛に残るとギシギシしてしまいとても不快に感じます。

こんな時は、一度少量のシャンプー(100円玉1枚か2枚)を良く泡立てて髪の毛のみを梳き洗いして(頭皮をこすらない)、髪の毛に残っている皮脂を流してしまうことをお勧めします。(すすぎは、拙著「髪は増える!」をご参照下さい)

その上で、拙著「髪が増える!」に記載しているような洗髪法(すすぎのやり方も参照のこと)を取り入れて下さい=丹念に洗って下さい。お湯のみで洗う時は、市販のシャンプーを使うような洗髪法を採らないで下さいね。

シャンプーと言っても、その処方設計によって大きく違います。そのシャンプーは何の為に作られているのか次第で差が出るのです。それを分かった上で、育毛に役立つのはどんな目的のものなのか?を考えて選んで下さいませ。

ちなみに、弊社取扱いのシャンプーは一般発売はしていません。弊社でケアに取り組む人だけにお求め頂いています。

皮脂の関する問題点

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