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育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



日経ヘルスって健康情報誌なんですが、私にはサプリメント情報誌にしか思えませんでした。
ところが、時折良い記事を書くこともあるので、世間に溢れる情報誌に比べると少しはマシな雑誌だと思っていました。

12月号にデトックスについての特集記事があり、その中に頭皮のデトックスについて書いていました。
よ~く、よ~く読んでみると以下の2つが前提条件で書いています。
・毛穴が詰る
・薬=育毛剤で薄毛は治る。

この2つって、今まで多くの人がつまづいて来た=毛を無くしてきた大きな原因なのに、どうしてこんな特集を組むのか私には理解できませんね。

天下の“日経”ですよ。この前提が“うそ”だったらどうするのでしょうね?
毛穴なんか詰ることなんてないし、育毛剤や薬で薄毛の治った人はいないのに。

毛穴が詰った人を一人だけ見たことがあります。それは写真だけです。普通じゃないですよ。ひどい脂症なんて状態ではないです。

やっぱり、権威とか経験とか有名と言うのが、記事作成のポイントになっているのでしょうか?

このコーナーで紹介されている商品は、いずれも多くの薄毛で悩んでいる人が使っていて、使ってきたものです。
記事に記載されているように、4ヶ月6ヶ月は良いのですが、そこから先が続かずに、途中で止めてしまっている人が大多数なのに、4ヶ月6ヶ月の結果だけの写真が掲載されています。

本当は、そこから1年後2年後3年後にどうなのかが、効果としては一番大事なところなのに、そこが抜け落ちていますね。

まあ、多くの人が望むのは4ヶ月後6ヵ月後の効果で、そこから先の効果を望んでいませんから、仕方がないですが・・・・。

また、皮膚呼吸をするのは両生類だけで、人間は肺呼吸で皮膚では呼吸しないはずなのに、平気で皮膚呼吸をするような図解入りの説明まであります。

ちなみに、両生類は皮膚表面の粘膜に酸素を取り込み吸収するそうです。と言うことは、人間が皮膚呼吸をするなら皮脂がベタベタ状態に出ていないとダメなんと違うのか!!
と言うようなありもしないことまで考えてしまいます。

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