僕らの遼君がまさかの予選落ちで・・・、しらけてしまっている。
この週末は武雄のゴルフ仲間が大挙して、最終日の応援に駆けつける大計画であったのだが、みんなイマイチ気乗りしない様子なんである。
そりゃそうだ、一所懸命頑張っている男子ツアーの選手には悪いのだけれど、今、遼君のいない男子ツアーなんて・・・・、
クリープを入れないコーヒーというか、醤油のない刺身というか、気の抜けたビールというか・・・・そんな感じなのは否めないんである。
ということでパサージ琴海の通しチケット4枚つづり合計4セット16人分の観戦チケット4万円分をパーにしてしまい、突如ギャラリー参戦は中止とあいなった。
それでは・・・ということで、地元の名門「若木ゴルフ倶楽部」でプレーすることに・・・。
写真は上から今年グランドシニア選手権に挑戦する梶原師匠プロ
木曜日にパサージュに行き遼くんを応援してきたナオキプロ
還暦をすぎても益々盛んな光武プロ
「遼君も大変だなぁ」と皆で同情しながらのラウンドとなった。
だって、どこに行っても注目されているし、ゲイノージンなみに追っかけもいるというし、ギャラリーの中にはゴルフのゴの字も知らない人が大勢くっついて歩くし、パサージュ琴海では携帯のカメラでパシャパシャと撮りまくっていたというのだから、凄いというか呆れてしまうほどにヒドイ話なんである。
遼君は幼い頃から大人とラウンドしてきて、挨拶とか礼儀作法をそれは厳しく教えられているのだから、当然一緒に回っているプロ・ゴルファーに気を遣うことだろうし・・・。
有名税だと云ってしまえばそれまでだけど、まだ未成年なのですから、大きく育てる意味からも、競技中なりともそっと見守って欲しいものなんである。
だって日本の停滞していた男子ゴルフ界を救ってくれた救世主なのだからね。
お父さんの講演会でも初日は携帯カメラが大活躍していた。
それでちょっとやりにくそうだったから、佐世保会場では来場者にしっかりとお願いをして、納得して頂いたら、パシャパシャは無かったのでした。
いかに長崎県では珍しいゴルフトーナメントだったか知らないが、観客にもマナーというものが存在することを、主催者は徹底すべきではなかったろうか・・・・。
日本オープンでも、ダンロップフェニックスでも、KBCオーガスタでもそんな行動をしたら大会スタッフが飛んでくるのですよ。
まあ観客が悪いから遼君が予選落ちした訳ではないんでしょうが、本来ならば最終日の今日、遼君の一打一打に一喜一憂して付いて回るつもりがご破算になってしまった悔しさをブログに書き殴ってしまいました。
読者の方々にもいいご迷惑でしたね。
オマケ・・・300ヤードは飛ばすナオキ君の豪快なショット