21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

政府・円売り^ー^

2008年04月05日 19時38分13秒 | Weblog
 為替市場は「十分」に大きいために、政府が介入しても影響が少ないと言われている。歴史的にはそれが正しい。

 が、市場の大きさは無限ではないので、介入の影響も皆無ではない。なら、政府は市場介入を試みるべきではないのか。

 特に、為替市場の動きが不自然に円安・高に急激に傾いた時は、市場介入に踏み切るべきだろう。

それとはまた別に、
 先月、$1=96円で円売り介入を行っておけば、今月、$1=102円で保有ドルの含み益が6%発生していた。もし介入額が3兆円だった場合、含み益は1800億円で、暫定税率廃止で不足した財源を補って余りある収入になっていたはずである。

 道路の建設計画も白紙化せずにすんだ。



 「国民のため」という発言の真意も、利己的なものだから、長期的な計画が立たない。


とか書いといてみる。