阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

オリーブ公園、”二十四の瞳”の映画村

2016年11月30日 | 家族たち

スェーデンの友人が高松から池田港着14時10分のフェリーで到着した



小豆島のある瀬戸内海地方は雨少なく波穏やかで地中海性気候であるため、日本で最初にオリーブの栽培に成功した。そのオリーブ公園へ、黒紫色の熟したオリーブの実がなっている




オリーブの原木‥1908年初めて小豆島にオリーブの樹が導入された。その樹から挿し木された2世のオリーブの原木



二十四の瞳の岬の分校は、田ノ浦半島の先端付近にあった




童心にかえって、授業を受ける友人



冬の早い夕暮れと、浜辺に打ち寄せるさざ波



映画村はコスモス満開


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高松から小豆島

2016年11月28日 | 家族たち

妻の実家に一泊して小豆島に向かう。今回は高松港午前9時30分発〜小豆島・草壁港に午前10時30分着のブルーライン




高松港を出航し、多くのフェリーが行き交う港を後にする。途中、波静かな瀬戸内海をモーターボートが駆け抜ける





草壁港に近づいてきた


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スエーデンからの来客

2016年11月27日 | 家族たち

スエーデンでは妻の友人に1ケ月程お世話になった。その友人が小豆島と高松に遊びに来る予定、準備のため早朝に阿蘇を立ち高松へ向かう。大分県・犬飼まではいつものルートだが、今回はフェリーの時間が良い大分・佐賀関港から愛媛県・三崎港の”国道九四フェリー”を利用する



佐賀関港11時10分発出港前のフェリー”揺かぜ”、まず運んで来た車を降ろしてから我々の車が乗車する



佐賀関港を出航して、港が次第に遠ざかって行く



佐田岬半島に近づき、三崎港に到着した。船底の車の運転手が出発準備に入る




大洲から松山自動車道に入る手前のラーメン屋”一番亭”で昼食後、松山自動車道〜高松自動車道を通り高松の妻の実家に到着


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阿蘇神社を英語で案内する練習

2016年11月25日 | 阿蘇ガイド

 熊本地震で国指定重要文化財の楼門が全壊、御幸門と還御門や3つの神殿が半壊した阿蘇神社、11月1日から修復を開始した…ここで”阿蘇GeoGuide達”が英語で案内するための練習を実施



 昭和23年に修復された比較的新しい拝殿は重要文化財ではないため、取り壊され更地にして新しく再建される予定…取り除かれた拝殿の跡地の背後に、3つの神殿が見える



 ”楼門”の再建は、出来るだけ倒壊した建物の使える部分を使い、その修復過程を記録に残すため修復に約6年の歳月を要するとのこと




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晩秋の根子岳、中岳、阿蘇大橋

2016年11月24日 | 熊本地震

 晩秋の”根子岳”…月廻り公園からの展望



 晩秋の”中岳”は白煙がたなびく…阿蘇山は10月8日、36年ぶりに爆発的噴火を起こし噴煙が約1万1千メートルまで上がり、300キロメートル以上離れた高松市でも灰が降った。その後は水蒸気を吹き上げる平穏な状態が続く



 ”阿蘇大橋”は山崩れを起こす可能性がある急峻な頂上付近を無人の油圧ショベルで削り取った…熊本と大分を結ぶ国道57号は大津町から西外輪山にトンネルを掘り阿蘇市・赤水へ抜けるコースで建設が進む


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大イチョウ~高尾野阿弥陀堂

2016年11月17日 | 阿蘇のくらし

 高森町民体育館のそばにある真っ赤に紅葉したモミジ



 高森殿(たかもりどん)の杉近く、晩秋の山の風景…”リンドウ”も咲いている




 高尾野阿弥陀堂(たかおのあみだどう)の大公孫樹(だいこうそんじゅ)、御堂は清栄山麓に在った阿弥陀堂の分かれとして鎌倉初期に創建され、イチョウはこのとき移植されたと伝わる…見ごろの大イチョウと古びた御堂




 大イチョウがある山あいの集落



 円満寺は清栄山、浄土真宗西本願寺・仏巌寺の末寺、1658年明益により開山された…ここから大イチョウの全体像が眺められる


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晩秋の草千里

2016年11月16日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇火山博物館が11月1日から仮オープンした…人手不足のため火山博物館の案内所を1日手伝う、日本国内からの観光客と同じくらい、中国・台湾など東南アジアやアメリカ・フランスなど欧米からの外国人観光客も大勢訪ねてきた



 秋深まる中央火口丘群の景色…冬枯れの草千里ガ浜と火山ガスを噴出する中岳




 米塚と草原に放牧された赤牛と黒牛




 山麓から山肌が削り取られた杵島岳…大地震と大雨で浸食が急速に進んだ



 杵島岳より新しい往生岳…山肌が少しづつ浸食されて来ている


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百螺祈願(ひゃくらきがん)~阿蘇神社

2016年11月08日 | 阿蘇ガイド

 全国から結集した100人の山伏が吹く法螺貝で復興に祈りをささげる「百螺祈願」が阿蘇神社で行われた…京都・総本山醍醐寺の青年会「醐山青年連合」の企画による


 午前8時に国造神社を出立して阿蘇市役所を経て阿蘇神社には午前10時ごろ、山伏を筆頭に約200人余りの一行が横参道から入場






 御神体の”中岳火口”に向かって祈願、さらに仮拝殿に集合して祈願する




 倒壊した拝殿の奥にある”3つの神殿”向かって、100人の山伏が法螺貝を吹いて祈願する




 最後に、秀吉が花見を行った「醍醐の桜」を阿蘇神社に移植して復興を祈願


 約400年前、加藤清正公が熊本城築城の際、龍蔵院の山伏を読んで法要を行っている歴史があり昨日は熊本城にある加藤神社で「百螺祈願」が行われた。昔は阿蘇山頂の坊中には僧侶や山伏の坊舎があり法螺貝が鳴り響いていたと言われている…阿蘇本来の姿の再現!、祈願が終わり山伏達はバスに乗ってホテルに向かう


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Guest House 完成~オフ・グリッド太陽光発電

2016年11月07日 | 阿蘇のくらし

 Guest Houseが完成した




 Guest Houseに”オフ・グリッド太陽光発電システム”を設置、地震などの災害時の停電にも昼間に蓄えた蓄電器の電力により電源供給が可能になる…太陽光発電システムの構成



 設置した太陽光発電システムは約30万円程度で手軽に実現できる。室内のLED電球やパソコン等に電力を供給して平常時に、どの程度”オフ・グリッド”で電力を賄えるか実験を始める…”ソーラーパネル”は薪小屋の屋根に、”バッテリーを入れた箱”は家(北側)の犬走りに設置した





 室内には”チャージコントローラ”や”正弦波インバーター”を設置する




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アスペクタ散策-2

2016年11月05日 | 阿蘇のくらし

 晴天の晩秋、今日もアスペクタを散策する…程よい散策コースになって来た”リンドウ”が咲き始め、”ヤマラッキョウ”が大きな花を付け、”ウメバチソウ”も沢山咲いていた





 アスペクタから中央火口丘の”中岳”、南西には南外輪山の”岩脈”、南東のグリーンピアを望む”ススキ”の原に晩秋の雰囲気が漂う





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晩秋のラクダ山と噴煙を上げる中岳

2016年11月02日 | 阿蘇のくらし

 11月に入り晴天の日が多くなってきた、晩秋の”ラクダ山”と水蒸気を多く含む噴煙を上げる”中岳”…テニスに通う道すがら車を止めて撮影する



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