全国から結集した100人の山伏が吹く法螺貝で復興に祈りをささげる「百螺祈願」が阿蘇神社で行われた…京都・総本山醍醐寺の青年会「醐山青年連合」の企画による
午前8時に国造神社を出立して阿蘇市役所を経て阿蘇神社には午前10時ごろ、山伏を筆頭に約200人余りの一行が横参道から入場
御神体の”中岳火口”に向かって祈願、さらに仮拝殿に集合して祈願する
倒壊した拝殿の奥にある”3つの神殿”向かって、100人の山伏が法螺貝を吹いて祈願する
最後に、秀吉が花見を行った「醍醐の桜」を阿蘇神社に移植して復興を祈願
約400年前、加藤清正公が熊本城築城の際、龍蔵院の山伏を読んで法要を行っている歴史があり昨日は熊本城にある加藤神社で「百螺祈願」が行われた。昔は阿蘇山頂の坊中には僧侶や山伏の坊舎があり法螺貝が鳴り響いていたと言われている…阿蘇本来の姿の再現!、祈願が終わり山伏達はバスに乗ってホテルに向かう