池の川水源(中央火口丘系)は毎分5トンの湧水(硬度85、pH7.8)、遊水池には兜石があり、水量が多くなり石が見えなくなった年は雨が多く凶作、見えている年は日年(ひどし)で豊作言われている…岩下神社が祀られている


湧沢津水源(外輪山系)は毎分5トンの湧水(硬度81、pH7.0)、この湧水は村で一番ソフトである

川地後水源(外輪山系)は毎分1トンの湧水、住民の憩いの場や農産物の洗浄に使われている

塩井社水源(中央火口丘系)は熊本地震(2016年4月16日)で湧水が枯渇した。その後、復活したが不安定な状態…2つの湧水池があり、1つの遊水池は空っぽ、他の遊水池は少し湧水が出ている


さらに、吉田城御献上汲場(中央火口丘系)、寺坂水源(外輪山系)、小池水源(中央火口丘系)、明神池名水公園(中央火口丘系)、妙見神社の池(外輪山系)を合わせて11個の湧水群が点在する