





朝食はアパート近くのバールで”クロワッサン”と”カプチーノ”の朝食…美味しいと定評があるバールの様子


バレンナの”邸宅モナステロ”は12世紀終わりに設立された修道院で16世紀半ばに閉鎖さた。その後、多くの所有者が折衷様式で改修を重ね、現在はレッコ県が所有



コンベンション・センターや博物館があり、国際物理学会の夏季セミナーが開催される(これまで34人のノーベル賞受賞者が講演)


インドや東洋から世界に広まった”かんきつ類(citrus)”の植栽や湖岸に沿って伸びる”つる藤(wisteria)”の生垣


”褶曲した地層”も庭のデザイン


”邸宅モナステロ”を後に、細い道路を通り湖畔に出る、カフェでくつろぐ人々


邸宅カルロッタは17世紀終わり、ジョルジョ・クラリチ侯爵が建築、1843年オランダ王女マリアンナが購入し1850年娘カルカッタが結婚するときプレゼント、イラリア統一後、国有化…この邸宅は”邸宅・庭園美術館”になっている。正面の噴水と邸宅からコモ湖の展望はあいにく曇り空!


「大理石の間」の”ヴーナスとマルス”(彫刻家ルイージ・アクイスティ作)…ヴーナスは美、マルスは勇猛のローマの神々

「アルモの接吻で蘇るプシュケ」(彫刻家カノーヴアの作品を弟子がコピー)

天井の装飾や古い貴族の調度品など


7万平方メートルの敷地を生かした庭園には”ツツジ”や”シャクナゲ”が満開


熱帯の植物、色とりどりの花壇


”ベラーノの渓谷(Orrido di Belluno)”…1,500万年間にわたり氷河が溶けた水の浸食によりできた渓谷、大量の水は水力発電にも使用されている




渓谷近く、19世紀末まで使われた綿製品工場、地元の作家はそれをコモ湖の小マンチェスターと言った

”ベローナ”のスパーで買い物
