阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

立野ダム展望所

2018年10月25日 | 阿蘇のくらし

 立野ダム展望所に建つ”阿蘇ユネスコ・ジオパーク”の看板を見て思うこと…”阿蘇の始まりの場所”にダム?



 南阿蘇鉄道(立野~中松間は修復工事中)の白川に架かる橋梁など”立野渓谷”を展望する



 立野ダム構築の矛盾点と二次災害や景観・環境へ悪影響が心配…写真左下の”熊本市街部の特徴”は昭和28年6月の水害時の痕跡水位であり河川改修が進んだ現在の状況ではない。”下部の状況”では資産価値が集中し川幅を広げる場合の影響大とあり、立野ダム建設の理由付けとなっている。一方、ダム建設の弊害も多い。最近の豪雨では大量の土砂や流木が流され、穴あきダムが詰まり、ダム越水による下流域の二次被害が懸念されている。又、清流が失われ下流域の環境悪化、阿蘇の美しい景観が失われる恐れがある。この点について納得の行く説明を国土交通省は住民にいしていない、後世に悔いを残さない様にして欲しい



 立野ダム完成例…下流域の二次災害の懸念、阿蘇の美しい景観・環境が失われる!世界の阿蘇は日本の宝・熊本の宝ではないのか?



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コニファーやシルバーフリペットの剪定

2018年10月24日 | 阿蘇のくらし

 シルバー・プリペットの剪定…ゲスト・ハウス横の生垣を思い切って剪定、中が透けて見える



 コニファーの剪定…剪定前と剪定後の様子




 澄んだ秋の夜空に十六夜(いざよい)の月が輝く



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皿山(サラヤマ)ルートで砂千里へ

2018年10月19日 | 阿蘇ガイド

 中岳火口は半径1km以内の入山規制のため通常の登山道を避け、皿山ルートで砂千里を目指す…ジグザグの山道、細い山道のシバは刈っているがその周囲はススキが生い茂る



 途中、”地すべり”で、U字にエグレタ場所が見える…熊本地震と大雨により、阿蘇山には至る所に地滑り、これも自然の営みだ!



 皿山近くの尾根に出て、中岳火口を望む…地中から噴煙を噴き出す地球の営みだ!




 眼下に砂千里の木道が続く



 皿山の頂上には5人が挑戦し、他の5人は我々の方向に向かう



 砂千里に降りて帰路に着く


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杵島岳トレッキング

2018年10月15日 | 阿蘇ガイド

 杵島岳トレッキング~ドイツやスイスからの旅行客を案内


 杵島岳登山はコンクリートの急坂道路が続く、立野火口瀬を望み休憩を兼ねて”健磐龍命の蹴破り神話”と”熊本地震”との関連の話



 中岳を望む頂上で一休み…他のグループは昼食中



 山頂の火口(直径250m)を回る…”米塚”には熊本地震の傷跡が残る



 往生岳の向こうに九重連山を望む”ナイス・トレッキング”を満喫



 草千里を眼下に、山麓を下る途中で記念写真



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阿蘇神社~復興状況

2018年10月09日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇神社のボランティア・ガイドや支援活動で一日過ごす。3連休明けだが晴天で気持ちがいい季節、阿蘇神社の復興状況見学の参拝者は多い


 横参道から神殿が見渡せる



 仮参拝路の横参道…この参道に沿った方向に御神体の中岳”湯だまり”がある



 阿蘇神社 斎館(神職などが神事に携わる前に心身を清めるためにこもる建物)は修理工事中



 楼門の基盤と基石は残されている。活用できる部材は選別され再建に利用される



 地下の湧水から汲み上げられた”神水”


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南阿蘇の風景~秋たけなわ

2018年10月07日 | 阿蘇のくらし

 南阿蘇の風景…台風24,25号が去って晴天が戻って来た、秋本番だ



 Mさんが”南阿蘇にふさわしいガーデン”を制作中(国道325沿)



 ガーデンの外観






 豊作の南阿蘇米





 道の駅”あそ望の郷”…3連休の日曜日、駐車場の車は満杯、多くの観光客で賑わう!



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