日仏文化的景観保全国際交流シンポジウム[災害と風景、営みの継承]に参加して思うこと
杵島岳に登る…阿蘇火山博物館・インフォメーションセンターKさん作成の”杵島岳トレッキングルート”による
阿蘇南登山道周辺に”ハナウド”が茂る
杵島岳登山道を登り始めて”ノリウツギ”や”アキグミ”の花木
さらに登ると、火山周辺に茂る”ミヤマキリシマ”や、大陸から渡来した”ハルリンドウ”が咲く
”烏帽子岳と草千里”を眼下に見ながら、息を弾ませ”杵島岳の頂上”に到着…一休みしながら杵島岳東側火口”古御池”を覗く
帰路は”杵島岳ふもとコース”を通り、”杵島岳東山麓の崩壊”を望む…”野焼きで焼かれた”ミヤマキリシマ”枯れ木のようだが、根が残っている木もあり再生を期待したい
”烏帽子岳や草千里”を横に見た後、ミヤマキリシマが咲く帰路を急ぐ…途中で休みながら、ゆっくりしたトレッキングで約2.5時間の行程
息子家族(4人)と我々夫婦は午前9時30分高松発~小豆島・草壁午前10時30分着のブルーライン(フェリー)に乗船…フェリーのデッキから四国で最も高い建築物”高松シンボルタワー”(151.3m)を望む、高松港を出港して波静かな瀬戸内海を進む
午後2時から”ふるさと村”のテニスコートで孫や息子とテニス…海からの風が強くボールが風に流され思うように飛ばない
帰路”サン・オリーブ”で温泉に入ってから”オリーブ園”に立ち寄って土産物を買う…オリーブ園の向こうに内海湾、オリーブ色のポスト
公園内にあるモニュメントは古代ギリシャの「オストラキシモス(陶片追放)」…市民の投票で公職に就く人を選んだり、追放したり。裁判で陪審員が陪審する際に用いた。中央の心棒があれば「無罪」、無ければ「有罪」…”平和なオリーブの島”にふさわしいモニュメント