午前9時30分バスで外国人が多く泊まる豪華なホテルを出発、10時20分頃タージマハルに着く…豪華ホテル、タージ・マハルのラクダ・タクシー
”タージ・マハール(宮廷の冠)”は第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムタズ・マハルのために建てた白大理石の霊廟。建築に22年・費用は3,100万ルピー以上、職人2万人といわれている…左右対称で均整が取れたムガル建築の伝統を引き継いだ廟建築
赤砂岩の”大門”…大門の上の小チャトリ(小塔)は前に11個、後に11個合わせて22個あり、建築に22年を要したことを表している
大門をくぐると、広大な正方形の四分庭園があり、その奥に約100m角・高さ7mの大基壇、四隅にミナレット、中央にアーチ型の大イーワーンを四方に面した廟本体、その上に高さ65mのドーム屋根、全てが白大理石で美しいプロポーションと清楚で気品の高さ完成された古典的な調和美に世界の人々から絶賛を浴ている…タージ・マハル、大イーワーンの廟
タージマハルを1時間30分程見学し、近くのレストラン(TAJIMAHAL Restrant)でインド料理の昼食…本場のインドカレーは辛さや塩味が薄く物足らなく感じた
バスでデリーへ(約200km、約4時間30分)向う…沿線の店(露店の床屋)、農園、レンガを焼く煙突(レンガ工場)、良く整備されている民間が造った高速道路、サービスエリアの食堂
デリー市内に近づくと高層住宅が立ち並び、車が多くなる
デりの紅茶店(Pekoe International)に寄りチャイ、オレンジペコ、アールグレイと香辛料(ガラムマサラ)を買う、夕暮れの身動き出来ないほど混みあうバザール(果物店、履物店)、地元で有名な菓子店でお菓子(Haldiram's Sweets)を買う→デリー発(12月14日午前1時25分)~(機中泊)~成田国際空港着(14日午前12時45分)で無事帰国