阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

我が家の庭

2018年03月30日 | 阿蘇のくらし

 スイセンやクリスマスローズ in バックヤード





 ピンクの芝桜 in ガーデン





 二期咲き桜と雪柳




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阿蘇も春爛漫

2018年03月28日 | 阿蘇のくらし

 晴天の阿蘇は春爛漫…我が家の二期咲き桜、土佐ミズキ、雪柳やレンギョウは満開







 アスペクタ(県立野外劇場)の河津桜、白モクレン




 南外輪山の野焼き跡、阿蘇五岳の展望





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麓坊中コース(ASO田園空間博物館)

2018年03月27日 | 阿蘇ガイド

 ASO田園空間博物館の坊中コース~中岳火口周辺には天台宗や真言宗など、山中で修行するため修行僧が集まる「古坊中」には山伏の吹き鳴らす法螺貝響き渡り、僧侶のお経が流れ賑わっていた。そこには僧侶が住む36坊、山伏が住む52庵が造られていた。400年前阿蘇氏が島津軍に敗れ坊中も衰退したが、20年後加藤清正により現在の坊中「麓坊中」に再興された…ASO田園空間博物館、阿蘇駅前には昔「坊中ホテル」・「登山ホテル」・「藤原旅館」・「江藤商店」等があり多くの人で賑わっていたようだ




 行者(ぎょうじゃ)通り…真言宗の修験者達が軒を連ねていた、この通りに「鏡善坊跡・鏡一坊跡」、「極楽坊跡・邦羅延坊跡」、「鏡觀坊跡」、「鏡珍坊跡・妙圓坊跡」、「圓達坊跡・了忍坊跡・幸實坊跡」などがある




 麓坊中の古い地図



 西巌殿寺正門に通じる仲小路(なかこうじ)通り…坊中小学校跡、「大徳坊跡・福満坊跡」が並ぶ



 長善坊の公孫樹




 西巌殿寺…本堂跡へ続く階段、本堂跡、足手荒神(あしてこうじん)、明治10年の薩南戦争の時44才で非業の死を遂げた厨亮俊(くりやりょうしゅん)僧正墓、西巌殿寺を一番札所として阿蘇谷と南郷谷には阿蘇三十三ヶ所に霊場がある









 坊中には町の辻に地蔵さん沢山祀られている…六地蔵




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阿蘇神社~春

2018年03月23日 | 阿蘇ガイド

 春の阿蘇神社、暖かくなり参拝者が多くなった。阿蘇神社の参道は横参道で、鹿島神宮と箱崎神宮も横参道になっている。北の方向にある国造神社(古い神社)と南の方向の煙を噴き上げる中岳(御神体)との中間点に阿蘇神社は位置する…参道の北方向、参道の南方向に向かう参拝者と鳥居。この参道で田造り祭りの”火振り神事”や田実まつり”の流鏑馬”などが執り行われる




 3つの神殿と参拝者(鈴を鳴らして、2礼2泊1礼)




 社務所に駐車する関係者の車


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春の庭~桃、梅、スイセン

2018年03月18日 | 阿蘇のくらし

我が家の春の庭…桃、梅がほころび、スイセンが咲く初春


桃の花と梅の花





色々な種類のスイセンとクリスマスローズ






 2本のゴールデンライダーやロケットも大きくなった


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被災地案内~阿蘇大橋など

2018年03月14日 | 阿蘇のくらし

 被災地案内:日向市・商工観光部が世話する企業の方々…阿蘇大橋・高野台の被災地は復旧工事中で数台のユンボが稼働し、土砂を運ぶ大型トラックが頻繁に出入りしていた




 東海大の農学部周辺に在った学生向け木造アパート群は全て撤去され、地震で残った鉄筋マンションの居住できる部屋は復旧作業者達が使用しているようだ




 阿蘇大橋崩付近…外輪山斜面崩落現場の復旧工事、黒川右岸、新阿蘇大橋の黒川右岸の工事が進む(阿蘇大橋から約500m下流)





 高野台地すべり現場付近、地震後高野台の12軒は撤去、4軒は住み続ける…



 壊れた自動車は公園ロータリーに移動、住宅の歩道に沿って梅の花が咲き始める




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阿蘇の春~クロッカス、クリスマスローズ

2018年03月11日 | 阿蘇のくらし

 阿蘇に遅れて春がやって来た…クロッカスが咲きだし、シベリア・アヤメも咲く





 クリスマスローズが元気になって来た





 良い香りを漂わす沈丁花(じんちょうげ)の花



 南阿蘇外輪山の野焼き…山の上へ燃えあがる炎と煙




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野焼き~草千里周辺

2018年03月03日 | 阿蘇ガイド

 草千里周辺の野焼き


 展望所周辺の南向き斜面を西から東に野焼きの火を放つ…枯れた草原は火に包まれ、黒焦げの大地が残される







 野焼きが終わった草千里ヶ浜



草千里ヶ浜の東丘陵…後方の噴煙を上げる中岳は火山性微動が平常時より多いため火口登頂を自主規制



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中岳火口見物~3年半ぶり

2018年03月02日 | 阿蘇ガイド

 2月28日から火口見物が解禁になった。28日は濃霧で火口見えず、3月1日はわずかに火口が見えたようだ。3月2日は快晴、午後中岳の火口見物に出かける…火口縁、山頂駐車場近くの残雪




 中岳火口群の北端、第一火口は淡いエメラルドグリーンの湯だまりが湧きたち、水蒸気吹きあがっていた…3年半ぶりに見る湯だまり!




 第4火口…アグリチネート(溶岩・火山灰・火口縁の岩石等が噴き上げられ、高温で冷え固まった)が鮮明に見える




 中岳火口群の南端、第5火口を砂千里から展望



 砂千里…砂千里に飛んできた火山弾、中岳古期山体から見た砂千里の歩道、南側眼下に南郷谷の高森町が見える






 火山高原に自生するコイワカンスゲ



 砂千里の歩道を後ろから走るような速さで追い抜いて行った人は田中陽希さん(Great Traverse)で講演があるため急いでいるとハイカーから聞いた


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