阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

初冬の根子岳、阿蘇五岳

2017年11月28日 | 阿蘇のくらし

 根子岳と高森の紅葉




 晴天に恵まれた阿蘇五岳


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雲海~南郷谷

2017年11月27日 | 阿蘇のくらし

 南郷谷(南阿蘇村)の雲海と南外輪山…昨日は雨、今日は晴天で暖かい”雲海”が発生する好条件が揃う


 海抜約500m、南外輪山山麓にある自宅から阿蘇五岳を展望…上空に雲海が架かる



 海抜約900m、南外輪山展望所から展望…眼下に雲海が広がる



 雲海が湧き上がる立野火口瀬付近



 朝日に輝く南外輪山




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晩秋の南阿蘇

2017年11月19日 | 阿蘇ガイド

 ”グリーンピア南阿蘇”へ通じる街路樹の”モミジの紅葉”は素晴らしい





 ”アスペクタ”の丘に広がる”ススキの銀波”…南阿蘇・晩秋の風物詩





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南阿蘇村の案内~地震跡

2017年11月18日 | 阿蘇ガイド

 南阿蘇村の地震跡(阿蘇大橋、高野台等)を中心にガイドする…福岡県高等学校地理研究会・北部支部の皆さん


 草千里から阿蘇南登山道を下りながら~烏帽子岳の尾根崩落~池ノ窪公園~南阿蘇村の概要について説明…池ノ窪園地、南登山道から南郷谷を展望、




 阿蘇大橋(位置、歴史、橋の”崩落の原因”)や周辺の状況(”地震の被害”、”活断層と河岸崩落”等)について地震の体験を含め話す…地震で崩落した阿蘇大橋は残されている。崩落山麓の急斜面をロッククライミング(ユンボ)機器を使って無人で行っていた作業は終わっていた



 被災した12軒の家屋は撤去され敷地が整備された高野台団地、地震で壊れた”車”や小公園の”地割れ”、京都大学火山研究センター山麓の”地すべり”の爪痕は残されている




 ”断層”や”地すべり”の凄まじさと自然の恵み”景観”や”環境”のすばらしさも体感されたことでしょう…我が家(南外輪山山麓)から展望する阿蘇五岳、田園や民家の風景


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大きく育ったシンボルツリー~ヒマラヤスギ

2017年11月16日 | 阿蘇のくらし

 我が家の”シンボルツリー”ヒマラヤスギ”約10年で大きく育った。手を加えなければ約30mの高さになり手に負えなくなる、剪定して成長を止めた場合ヒマラヤスギ本来の美しい形体を保てないため造園業者に頼んで伐採することに!


 聳え立つ”ヒマラヤスギ”の記念写真を角度を変えて撮る



 色づいたブルーベリーの木とヒマラヤスギ…今年も妻がブルーベリージャムをたくさん作った



 色づいたガーデンの木々とヒマラヤスギ、後方には中央火口丘群(左から夜峰山、烏帽子岳、御竈門山)が見える


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烏帽子岳、夜峰山、御竈門山~阿蘇南登山道

2017年11月11日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇南登山道の火山群…天高く澄みわたる晩秋、池ノ窪公園の”のどかな放牧風景”



 烏帽子岳…南側の尾根の崩壊、赤い山肌が目につく



 夜峰山…北東側山頂付近の崩壊の原因は地震と降雨による自然現象、頂上に設置されていたNHKと民放4社(RKK、TKU、KKT、KAB)のテレビ塔は基盤破壊のため移転、人に災害が及ばなければ自然の摂理に任せればよい



 御竈門…夜峰山と共に約5~6万年前に出来た古い火山で浸食が進み尾根は険しい



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大観峰~英語クラブ

2017年11月11日 | 阿蘇ガイド

 今年は阿蘇ジオガイド協会・英語クラブの練習は大観峰…熊本市のALT(Assistant Learning Teacher)4名の皆様をお招きして、ジオガイドがビューポイントで英語による説明を行った


 始めに”ジオサイト解説板”の前で大観峰の概要を説明



 阿蘇谷を望むカルデラ縁の広場で”カルデラの出来方やカルデラの規模、神話(蹴破り伝説)”などを説明



 岬の突端では”五岳と寝釈迦や現在の人々の暮らし”、”根子岳の成り立ちや神話(ギザギザ頭)”について説明



 カルデラの背後に広がる草原を遠望して”草原の成り立ち”の説明



 天候に恵まれALTの皆さんと我々ガイド達は楽しいひと時を過ごしました

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秋深まり庭木の間伐

2017年11月07日 | 阿蘇のくらし

 庭木が込み合って来た、河津桜の木2本、モミジの木1本を間伐して薪にすることにした…秋深まり間伐や剪定に忙しいな毎日




 切断した桜の枝、モミジの枝…薪ストーブの焚き付けに利用




 細い枝はシュレッダーで粉砕して通路などに敷く…全て有効に利用、田舎暮らしは忙しい



 木材切断用の作業台(自作の馬)は便利だ



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阿蘇南登山道(吉田線)~生態系

2017年11月05日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇南登山道は10月4日開通した、南阿蘇村から阿蘇山頂(草千里)まで約30分に短縮された…11月5日の時点では一部片道通行の区間が残っている


 池の窪園地の牛の放牧、”池ノ窪タフリング”がよく見える



 烏帽子岳を南東から展望すると、尾根に沿って地滑りが頻発している



 中岳の山麓は火山灰に覆われて荒涼としている



 ”阿蘇火山博物館”では「世界のカルデラ講演会」”アメリカ イエローストンと阿蘇”が開催された…スーパーボルケーノ「イエローストーン」モンタナ州立大学 デイヴィッド ボウエン 氏、阿蘇カルデラとイエローストーンの比較 東京大学名誉教授 荒牧重雄 氏」の講演



 約20年前、”コンピュータ教育の調査”のためモンタナ州(熊本県との姉妹州)を3週間ほど訪れた際、イエローストーン国立公園に2日程立ち寄った。公園に着くと8年前(1988年)人力を超えた山火事のため公園の36%消失し大雪が降るまで続いた山火事で真っ黒になった焼け跡に緑が芽吹いていた、草原にはバッファローやエルクの群、巨大な間欠泉、色や形態が異なる自噴の温泉群に圧倒された記憶が蘇る…国立公園に指定して自然の生態系や景観を守ろうとするアメリカの強い意志が感じられた


 一方、「阿蘇くじゅう国立公園」「阿蘇グローバル・ジオパーク」に造られる”立野ダム”は生態系の破壊、景観の破壊、下流域への2次災害が危惧されている。後世(子孫)に悔いを残さぬためにも地域住民、自治体、地質・環境の専門家を含めた幅広い議論が必須である

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朝焼け

2017年11月03日 | 阿蘇のくらし

 阿蘇の朝焼け(ウッドデッキから)…午前6時40分頃、朝と夕方は太陽高度が低く、波長の長い「赤い光」はあまり散乱されずに地球に届き、空気中に水蒸気が多いと散乱して赤く見える


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阿蘇の紅葉

2017年11月01日 | 阿蘇のくらし

 我が家のモミジとサルスベリ(百日紅)の紅葉




 紅葉で色づく根子岳、ラクダ山の岩脈(高森の月廻り公園から)




 桜の紅葉(高森温泉館)



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