阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

Guest House の建設(独立型オフグリッド住宅)

2016年08月30日 | 阿蘇のくらし

 6月下旬から約1ヶ月間スェーデン(ストックホルム)の妻の友人宅に世話になり時々田舎の簡易なGuest House(小屋)に泊めてもらった…このようなGuest Houseを独立型オフグリッド(自然エネルギーによる家)で建設する、地震など停電でも機能する防災対策を考慮した実証実験の家でもある


 スェーデンの友人宅のGuest House



 基礎工事が始まったGuest Houseの様子



 約10年前、阿蘇に建てた我が家はフィンランドの北極圏の山小屋に泊まり、木の家の住み心地の良さを再認識して建てた…住まいは北欧の影響が大である

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阿蘇 中央火口丘

2016年08月25日 | 阿蘇のくらし

 残暑厳しい毎日、阿蘇の中央火口丘(烏帽子岳、中岳、高岳、根子岳)と周辺の夜峰山、御竈門山の山肌は4月の地震による崩落や6月の豪雨の爪痕が残る…この傷跡も時が経てば癒えて来るだろう、これが自然(地球)の営みだ



 ”さるすべり(百日紅)”は、毎年変わらずピンク色の花を咲かせている…南阿蘇の風景

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高松~阿蘇…伊方原発の”きらら館”

2016年08月19日 | 家族たち

 高松を出発、高松自動車道から松山自動車道に入り、伊予灘サービスエリアで休憩する…子規の句碑が建ち松山市や伊予灘が一望できる




 フェリーの都合で佐田岬(三都港)~佐賀関(さがのせき)を通るコースに変更する…途中、伊方原発の”きらら館”に立ち寄る




 ”原発のしくみ”や”原発の安全管理”の解説




 福島第一原発の事故原因の解説…想定していた津波の最高水位は6.1m、原発の安全性を考えれば低すぎる。東日本大震災の津波が想定外とは驚きだ!




 伊方原発や川内原発は中央構造帯近くにあり万全の安全対策が必須、日本は地震国だ原発から自然エネルギーに比重を移す方針を示して着実に実施すべき!


 国道フェリーは毎時30分発の佐田岬(三都港)、フェリーは港を後にする…佐田岬には風力発電の風車が乱立している





 佐賀関港に近づく


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池田港~高松

2016年08月18日 | 家族たち

 午前中、駐車場の草刈り、墓参り、戸締り、妻は最後の洗濯をして離郷の準備を終える


 午後3時30分池田港発、高松4時30分の国際フェリーで、瀬戸内海の島々を眺めながら約1時間…島々では瀬戸内国際芸術祭2016(Setouchi Triennale 2016 Summer 7.18mon-9.4sun)が開催されている


 池田港、出港して約30分輝く海のフェリー右舷(北)には小豆島や豊島、さら進むと男木島・女木島の横を通過する






 高松港が近づいてきた



 フェリーを降り高松中央通り(ちゅうおうどおり)へ、この道路は高松市のサンポート高松玉藻交差点から栗林公園前交差点に至る道路で、高松市の中央を南北に貫くメインストリート…帰りも高松の弟宅で一泊する


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瀬戸ビーチで海水浴

2016年08月16日 | 家族たち

 電気店で生垣剪定用のトリマー(makita,約10,000円)購入し、小枝が伸びたウバメガシ(バベ)の剪定を行う…道が少し広くなったようだ




 弟夫妻と坂手港近くの瀬戸ビーチで海水浴、沖合は潮の流れが速いため海底が見えるほど海水の透明度が良い…子供の頃泳いだ瀬戸ビーチ、水温は暖かで海水は体に気持ち良く感じた




 昼食は銚子渓近くの”オリビアン”で海鮮丼、ホテルから岡山方面が見渡せる




 食後、小豆島温泉(アルカリ性 低張性温泉)、風に吹かれて瀬戸内海を展望する天空の温泉でくつろぐ


  
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内海湾に海王丸

2016年08月14日 | 家族たち

 小豆島の内海湾に、多くの船員を育成して来た海の貴婦人”海王丸(練習船)”が停泊中…波静かで穏やかな内海



 昼食は、醤(ひしお)の里の”ひしお丼”を頂く



 家の補修では古くなった洗濯機・便座の取り換えを電機屋に依頼、庭や畑・家の周りの草刈りに精を出す…晴天が続き暑い夏だが汗をかきかき用事を済ます

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高松~小豆島へ

2016年08月12日 | 家族たち

 高松で一泊し小豆島へ出発…妻の実家の庭は良く整理されている、田圃の中の駐車場の周りは稲が実り讃岐の特有の”丸い山”も見える




 高松港を出港して約30分、中間地点で後方に高松市が遠ざかる、前方に小豆島の島影を展望しながらフェリーは進む




 ”かどや”のごま製油工場を右手に見て、土庄港に近づく…お盆の期間、フェリーは満杯で車がギッシリ詰め込まれている




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母の初盆

2016年08月11日 | 家族たち

 母の初盆、墓参りに帰郷する


 快晴が続く毎日、午前8時ごろ自宅を出発、高森から国道256~県道241~国道57を経て中九州自動車道(57号のバイパス)に入り~国道10号から臼杵フェリー乗り場(約2時間30分)…地震の後、臼杵へ行くには、このルートは一番距離が短く、混まないことが解った



 午前11時35分臼杵港を就航して午後2時ごろ八幡浜に着く…インターネット予約していたため、スロープを登って客席の近くに駐車




八幡浜に着き、松山高速道では石鎚山サービスエリアでいっぷく




高松高速道では、まるい山が目につく





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益城~潮井社~立野(57号線)ーその2

2016年08月02日 | 熊本地震

 日奈久断層の北端で起きた前震(M6.5, 震度7)の調査地点…地質調査が終わり埋め戻した



 益城の建物の倒壊が一番多い



 布田川断層で起きた本震(M7.3, 震度6強)…①地質調査地点、②写真の2つの棒の間が右ズレを起こした距離、田圃のあぜ道が途中で約2m程右にズレている




 湧水が湧き出る”潮井社”…参拝用の石段、鳥居や神木も倒れたが湧水は変わらず滾々と湧き出ていた




 大分への幹線道路57号線を通行停止地点まで登る。①地面には地割れが走り、②川の対岸(東海大学付近)は大きく崩れ、③立野近くの山も地震や大雨で崩れている、④立野病院のバスが横倒しになり放置されていた…住民は大津町に引っ越し人気はない





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武蔵塚(宮本武蔵)、熊本市南区ーその1

2016年08月01日 | 熊本地震

 緒方さんの案内で熊本地震の爪痕を調査する(阿蘇ジオガイド)…宮本武蔵の銅像が建つ武蔵塚、宮本武蔵は大小二刀を用いる二天一流を創始して後世剣聖と仰がれた兵法者。1640年、57歳のとき細川忠利公に招かれた。金峰山西麓の霊巌洞にこもり「五輪の書」を現した…臨終の七日前にしたためた「独行道」は武士道の神髄と言える




 日本人の精神、武士道を重んじた剣豪の宮本武蔵の墓は地震で倒れた…生前、六十余も勝負して破れなかったが!




 熊本市南区近見付近…液状化で地盤地下し建物が傾く、昔は近くに川が流れていて砂地のようだ



 昼食は川尻の古い美味しい蕎麦屋で昼食…天そば(1,360円也)




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