高松を出発、高松自動車道から松山自動車道に入り、伊予灘サービスエリアで休憩する…子規の句碑が建ち松山市や伊予灘が一望できる
フェリーの都合で佐田岬(三都港)~佐賀関(さがのせき)を通るコースに変更する…途中、伊方原発の”きらら館”に立ち寄る
”原発のしくみ”や”原発の安全管理”の解説
福島第一原発の事故原因の解説…想定していた津波の最高水位は6.1m、原発の安全性を考えれば低すぎる。東日本大震災の津波が想定外とは驚きだ!
伊方原発や川内原発は中央構造帯近くにあり万全の安全対策が必須、日本は地震国だ原発から自然エネルギーに比重を移す方針を示して着実に実施すべき!
国道フェリーは毎時30分発の佐田岬(三都港)、フェリーは港を後にする…佐田岬には風力発電の風車が乱立している
佐賀関港に近づく
午前中、駐車場の草刈り、墓参り、戸締り、妻は最後の洗濯をして離郷の準備を終える
午後3時30分池田港発、高松4時30分の国際フェリーで、瀬戸内海の島々を眺めながら約1時間…島々では瀬戸内国際芸術祭2016(Setouchi Triennale 2016 Summer 7.18mon-9.4sun)が開催されている
池田港、出港して約30分輝く海のフェリー右舷(北)には小豆島や豊島、さら進むと男木島・女木島の横を通過する
高松港が近づいてきた
フェリーを降り高松中央通り(ちゅうおうどおり)へ、この道路は高松市のサンポート高松玉藻交差点から栗林公園前交差点に至る道路で、高松市の中央を南北に貫くメインストリート…帰りも高松の弟宅で一泊する
緒方さんの案内で熊本地震の爪痕を調査する(阿蘇ジオガイド)…宮本武蔵の銅像が建つ武蔵塚、宮本武蔵は大小二刀を用いる二天一流を創始して後世剣聖と仰がれた兵法者。1640年、57歳のとき細川忠利公に招かれた。金峰山西麓の霊巌洞にこもり「五輪の書」を現した…臨終の七日前にしたためた「独行道」は武士道の神髄と言える
日本人の精神、武士道を重んじた剣豪の宮本武蔵の墓は地震で倒れた…生前、六十余も勝負して破れなかったが!
熊本市南区近見付近…液状化で地盤地下し建物が傾く、昔は近くに川が流れていて砂地のようだ
昼食は川尻の古い美味しい蕎麦屋で昼食…天そば(1,360円也)