阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

早春の小豆島

2017年03月29日 | 家族たち

 熊本での予定が入り、2日早めて熊本へ帰る


 帰りも来るときと同じルート、午前6時30分頃家を後にして池田港7時15分発のフェリーに乗船して高松まで60分




 早朝の高松市街地を抜けて、高松自動車道~松山自動車道を通り八幡浜の港へ…豊浜SAで一休み、昼食は八幡浜の”どーや食堂”新鮮な魚料理がおいいしい





 臼杵港から中九州自動車道~国道57号をとおり阿蘇の家に午後5時過ぎ着く、春分を過ぎまだ明るい


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早春の小豆島

2017年03月28日 | 家族たち

ホテルの朝食もバイキング、廊下の隅に生け花、ホテルから瀬戸内海や岡山方面の展望





 樹齢1500年以上と推定される”宝生院のシンパク”、幹の周囲は16.6m、地上約1mの所で三方にさく裂したように支柱をだす




 樹齢千年のオリーブ大樹…3月15日はオリーブの日、1950年3月15日に昭和天皇が小豆島ご巡幸の際、オリーブの種をお手蒔きされたのが始まり。2011年の記念日に、スペインのアンダルシア地方から10,000kmの海を旅してオリーブの森にやって来た…オリーブの大樹の向こうに、エンジェルロードが見える



 高松の屋島もすぐ近くに霞む


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早春の小豆島

2017年03月27日 | 家族たち

 約40年前の水害で河川改修が行われ、蛍が飛ぶ川からコンクリートの川になった…地域の住民総出で川のゴミを真中に集め、ごみ収集ダンプがまとめて川底のごみを浚って行く



 庭の欅と内海湾を見渡す




 常光寺の山門…島四国を巡るお遍路さんがお寺にお参りして大きな声で読経する




 常光寺での母の法要はお寺と墓で約1時間程の読経、お布施やお礼など合わせて約8万円也…有難い話やコミュニケーションも無く、通り一編のお勤め、さらに不明朗な会計ではお寺の将来も暗い



 今後、法要の読経などの手配はインターネットで明朗会計の「みんれび」なども検討したい


 心の籠った法要を家族・親族集まって行い、その後、遠く離れた家族が集まる機会を利用してホテルで楽しい親睦の会にしたいものだ…今回はホテル・オリビアン小豆島でバイキング



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早春の小豆島

2017年03月25日 | 家族たち

 家の片づけなど忙しい毎日


 先の帰郷の際、残した剪定した枯れ枝を全て焼却する…曇りだが微風、畑に穴を掘り焼却に午前、午後と精を出す



 ツバキ、ユキヤナギ、コブシ等も咲く早春の庭





 "常光寺"の早咲き桜




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早春の小豆島

2017年03月24日 | 家族たち

 早朝の庭には春の花が咲いていた…阿蘇より暖かだ!



 高松港を出港して土庄に向かう…草壁~高松間を結ぶフェリー(ブルーライン)とすれ違う




 土庄港に近づき”カドヤ”や”丸金醤油”の看板が目につく





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早春の小豆島

2017年03月23日 | 家族たち

 母の一周忌法要のため帰郷、これまでと同じルート国道256~県道214~県道41~国道57を通り中九州自動車道(57号バイパス)~国道10を経て臼杵港…臼杵市街とオレンジフェリー




 臼杵港には大型の貨物船が停泊中



 八幡浜から松山自動車道~高松自動車道で高松の妻の実家て一泊する…松山自動車道にある石鎚サービスエリヤ、高松自動車道の讃岐富士(飯野山)




 高松では白木蓮(ハクモクレン)が満開


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久木野層、鮎返りの滝溶岩、高野尾羽溶岩

2017年03月21日 | 阿蘇ガイド

地震の後、表層の地層が崩壊して古い地層が露出した、草が茂る前に家の周りの地層を調査する


鮎返りの滝は”鮎返りの滝溶岩”の上を流れる滝の水が滝壺に落ちる…滝の周りの柱状節理が鮎返りの滝溶岩、その上から久木野層が山頂付近まで続く




南郷谷の南阿蘇鉄道の加勢駅近くの河岸段丘



白川の川底まで続く久木野層の上に、川の水が運んだ砂礫層が見える




黒川の左岸には川底から川岸まで高野尾羽溶岩が露出している



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ガーデンの草花

2017年03月20日 | 阿蘇のくらし

 我が家のガーデンの草花も咲き誇っている


 クロッカス




 クリスマス・ローズ




 スイセン




 リュウキンカ(北方系植物)



 ミツマタ



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桜まつり~アスペクタ

2017年03月19日 | 阿蘇のくらし

 アスペクタ(野外劇場)では12時から”桜まつり”が行われる



 アスペクタの山麓周辺は野焼きで黒々した大地



 舞台では桜祭りのセレモニーの準備で忙しい



 引馬や出店の準備も進んでいる



 早咲きの”河津桜”は8分咲きだ!






 道端には”フキノトウ”が芽を出した


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春の阿蘇神社

2017年03月17日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇ジオガイドが災害復旧支援のために阿蘇神社の詰め所で受付や無料ガイドなどを行っている


 春になり暖かくなった参拝の観光客も多い…神殿の前にあった拝殿が全壊し撤去されコンクリートの基礎が打たれているため、3つの神殿(一の神殿、二の神殿、三の神殿)が良く見える



 おみくじ、お守り、復旧奉賛受付



 祖先神の国造神社と御神体の中岳(湯だまり)のライン上ある横参道



 美味豊醇な神の泉


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桜島ジオガイド研修の案内-2

2017年03月15日 | 阿蘇ガイド

 2日目は午前、”阿蘇神社”は阿蘇ジオガイドのKさんが案内、阿蘇山頂の”草千里が浜”と”阿蘇火山博物館”は私が案内する


 午後は崩壊した阿蘇大橋がある”立野火口瀬”を阿蘇ジオガイドのNさんと熊本地震の語り部さんが案内する…山の頭部やガリー浸食部の不安定土砂や岩塊は無人運転で除去、阿蘇大橋の架設予定の場所



 両岸が大きく浸食された黒川…黒川右岸は地表部分から赤瀬溶岩(約3万年前)、その下に立野溶岩(約6万年前)が露出し目視できる



 傾斜30度の斜面の大規模高野台地滑り…語り部さんが京大火山研修センター山麓の地滑り現場を案内、地滑りした大量の土砂溜まりは地震後も放置




 住宅付近のユンボでの片づけがやっと始まる、東海大学舎の方面を望む…学舎内に入った断層による亀裂は熊本地震の記録として残すとのこと




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桜島ジオガイド研修の案内-1

2017年03月14日 | 阿蘇ガイド

 ”桜島ジオガイド研修”が3月14日と15日阿蘇ジオパークで実施された


 ”大観峰ジオサイト”では阿蘇ジオガイドKさんが案内…9万年前巨大噴火で阿蘇カルデラが出来た、その後、古阿蘇湖・久木野湖・阿蘇谷湖と3回できたカルデラ湖の出来方を図を使って要領よく解説




 阿蘇の草原はカルデラと周辺の火砕流大地(北外輪山山麓)に約2万haもの面積が広がっている…その要因は①気候と火山活動、②火山灰土壌、③野焼きなどが考えられている



 火山地域周辺に多く見られる”黒ボク土”の特徴は①火山周辺に多く分布、②1万数千年前以降の地層に多い、③植物珪酸体(プラントオパール)、微粒炭(数mm以下のミクロサイズの炭)、腐植(黒い有機物)などを多く含む…1万年前の野焼き?



 約7,300年前の鬼界カルデラの噴出物(アカホヤ)の痕跡…縄文中期、九州の縄文人が絶滅したと言われている



 阿蘇ジオガイドHさんの被災体験談…①これまで自然を受け止めて暮らしてきた、②そのしたたか、③明るさと強さが”あそもん(阿蘇人)”である


 南阿蘇村で感じたこと



 被災して改めて感じたこと等、臨場感あふれる語り!



 阿蘇市狩尾地区の軟弱地層(田圃)、地震の横揺れで地面が引き裂かれ陥没した部分に水が溜まり川のようにになる




 ”阿蘇黄土”を製造する工場を見学、阿蘇谷の中央付近から西側にかけて鉄分(褐鉄鉱:リモナイト)が集積した地層が分布している赤い塗料(ベンガラ)や鉄の材料として古くから利用されてきた…地下から湧き出した鉄分を含む熱水や温泉水が、カルデラが湖だった時代の水と混合して鉄が沈殿したものと言われている




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阿蘇に春が来た

2017年03月12日 | 阿蘇のくらし

 阿蘇にも遅い春がやって来た!


 紫色、白色のクロッカスの花




 早咲きのアヤメとチタチタ




 大きく茂ったミツマタに花が咲いた





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ブログの製本

2017年03月11日 | 阿蘇のくらし

 ブログを1年間づつまとめて小冊子に…日記のつもりで書いたブログだが、塵も積もれば山となった


 2014年2月~12月までのブログ集~阿蘇の暮らしや”北米大陸横断”など…試みにPCを用いて自作で製本を作成した。しかしインクジェット・プリンターでは写真が鮮明でなく長期保存に耐えられないと判断して、2017年にgooブログのMyBooks.jpに依頼して製本



 2015年1月~12月までのブログ集~阿蘇の暮らし、阿蘇ジオガイドや”シルクロードの旅”など…2016年にgooブログのMyBooks.jpに依頼して製本


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 2016年1月~12月までのブログ集~熊本地震のショックが大きい、阿蘇の暮らしや”北欧の旅”など…2017年にgooブログのMyBooks.jpに依頼して製本



 みちしるべ(梅)の花が満開になった



しだれ梅



 梅の実を収穫できる梅の花





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寒い阿蘇山

2017年03月08日 | 阿蘇ガイド

 冬の寒さが戻って来た阿蘇山…阿蘇駅から草千里への道路(県道111;坊中線)から往生岳、杵島岳を展望する





 中岳の白い噴煙



 阿蘇火山博物館から雪の草千里ヶ浜・烏帽子岳、杵島岳を望む




 野焼き後の米塚


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