阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

京都大学・火山研究センター(火山観測、マグマ実験)

2021年07月31日 | 阿蘇ガイド

 火山研究センター…研究内容や研究機器等を解り易く紹介していた



 火山観測の概要…火山学者は火山のお医者さん!




 地震計の仕組みと開発



 阿蘇中岳周辺観測点、阿蘇・九重・別府観測点



 マグマを作る実験


 2個の”七輪(ヒチリン)”を結合して熱が逃げないような工夫をした釜に、細かく砕いた真砂土に薬品を混ぜた鍋を置き15分程加熱する




 鍋の温度が約700~800度に達すると真砂土が溶ける。融けた液体を、山に見立てた黒色の砂(玄武岩)に流す…キラウエア火山の溶岩が流れ出ているように見える


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池は賑やか…生まれた金魚約30匹

2021年07月31日 | 阿蘇のくらし

 今年生まれた金魚約30匹、稚魚は全部黒色だったが、成長するにつれ黄色や赤色に変化して来た、今が食欲旺盛な時期だ




池の睡蓮の花


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ブルーベリー

2021年07月24日 | 阿蘇のくらし

 ブルーベリーの収穫が始まる



 猿が偵察に来て収穫物を狙う




 キュウリの収穫までは順調であっ野菜畑、しかし最近、猿が"金網のすき間”や”有刺鉄線を飛び越え”て、畑に侵入しトマトやナスを荒らすようになった。急遽侵入場所を防ぐため、網を張る



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砂千里

2021年07月20日 | 阿蘇ガイド

 砂千里に入り、第五火口から、奥に第四火口壁が見える



 殺伐、荒涼とした大地、最新期火砕丘(2千年前)と新規山体(6.3千年前)の間にある…火山灰(2mm以下)、火山礫(2~64mm以下)に交じって火口から飛んできた火山弾や火山岩塊(64mm以上)も点在する





 砂千里の南西の丘に立つ



 丘から南阿蘇村の集落と遠くに南外輪山を眼下に望む



 砂千里の南東から眼下の川に柱状節理


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中岳火口

2021年07月20日 | 阿蘇ガイド

 中岳火口~砂千里を行く…登山を始めて目に付くパイオニア植物”いたどり”、根が深いため厳しい火山ガスの中でも生き抜くことができる



 登山道と右手に青く茂る”ミヤマキリシマ”の群落と皿山が見える




 ”セリ”の仲間



 2016年10月8日の中岳噴火で、転がってきた岩塊、後ろを振り返れば山肌の傷が癒えない”烏帽子岳”が聳える




 砂千里近くの”コイワカンスゲ”の群落と、中岳噴火の時、避難壕まで転がってきた2個の岩塊




火口見学の注意事項、避難壕の建設や修理が進む…命を大切に!




 中岳火口に到着…東風2m、安全レベルは青(安全)、展示の噴石は2016年10月8日のマグマ水蒸気噴火により吹き飛ばされた噴石(縦3m×横3m×高さ1.5m)で重さ35tでこの噴火で最も大きな噴石



 第一火口から立ち上る噴煙…エメラルドグリーンの”湯だまり”は無く、左側噴気口の底が陥没している



 第四火口奥の火口壁には”アグりチネート(噴火の際、火口周辺に急速に堆積したマグマのシブキや火山砕石物が高温で結合した岩石。この岩石が冷え固まり柱状節理を構成している)が見える”



 手前に第七火口、その奥に第六火口







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トマトの収穫

2021年07月15日 | 阿蘇のくらし

 梅雨が明けてキュウリの収穫が終わりに近づき、トマトやナスの収穫が始まった…今年は猿が来る前に収穫する






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夏の杵島岳登山

2021年07月13日 | 阿蘇ガイド

 立野峡谷の向こうに金峰山(一の岳、二の岳)が見える



 杵島岳の中腹から草千里を展望する…雨季が終わり池に(2つの旧火口)は水か溜まっている



 杵島岳の頂上から中岳火口を展望する




 杵島岳、東側の旧火口越しに中岳の噴煙が見える



 往生岳を展望する、手前は往生岳へ通じる山道



 米塚と周辺の草原



 ウツボグサ…花穂のみ採取し日干しにしたものは、生薬(夏枯草)やお茶として飲用される



 テリハアカショウマ



 カワラマツバ


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庭の花

2021年07月05日 | 阿蘇のくらし

 Hさんから種を貰って植えた”ツクシマツモト”の花(阿蘇の草原で採取した物ではない)は原種に近いためか小ぶりで花が濃い赤で鮮やかだ!




 赤と深紅の”ヒヤシンス”




 白い”キキョウ”



 夕方に咲く”ユースゲ”


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手造り食の店”しもだ”~南阿蘇村

2021年07月04日 | 阿蘇のくらし

 南阿蘇村にある”しもだ”で手造りの昼食を頂く



 メニューは阿蘇赤牛の”ハーブ・ハンバーグ”く



 特性サラダ、小鉢



 自家製酵母パン(石釜焼き)とスープ



 メイン料は阿蘇の赤牛のハーブ・ハンバーグ、無農薬ご飯、汁物



 最後にデザートとコーヒー…優しい味の手作りの食事で満足


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