阿蘇学会の”エクスカーション”阿蘇神社の復興状況視察(神職・復興工事責任者案内)…一の神殿、二の神殿、三の神殿は平成31年3月部分修理完了、斎館は指定寄付事業・平成30年11月完了[参考文献:阿蘇神社一の神殿ほか5棟保存修理、阿蘇神社発行]
益城・熊本・菊池等は長周期1秒であったが、阿蘇・一の宮だけ長周期3秒であった、このため楼門が3秒の長周期に共振して倒れたと考えられる
楼門の懸魚や梁に釘止めされた銘板から大工・山師・御用懸などが判明した…解体部材保存庫の壊れた部材
山村酒造(高森町)は宝暦12(1762)年に創業、阿蘇外輪山の伏流水と阿蘇の米を使い、阿蘇の人の手で“阿蘇の酒”を造る…清酒の蔵元の「杉玉」は新酒が出来ると新しい「杉玉」に架け替えられる
高森湧水トンネルの水は鉄・マンガンの含有量が少ない硬度58の「軟水」、この湧水を使用。1階には大きなタンクが約60~70本ほど整然と並び、タンク1本あたり一升瓶で約2千本ほどの清酒が出来上がるそうだ
新しい阿蘇大橋の工事進捗状況を見学…完成後の新阿蘇大橋(橋長:525m、2020年度完成予定)、工事中の新阿蘇大橋
白川と長陽大橋(2017年9月修復完了)