阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

エクスカーション(阿蘇学会)

2019年10月27日 | 阿蘇のくらし

 阿蘇学会の”エクスカーション”阿蘇神社の復興状況視察(神職・復興工事責任者案内)…一の神殿、二の神殿、三の神殿は平成31年3月部分修理完了、斎館は指定寄付事業・平成30年11月完了[参考文献:阿蘇神社一の神殿ほか5棟保存修理、阿蘇神社発行]




 益城・熊本・菊池等は長周期1秒であったが、阿蘇・一の宮だけ長周期3秒であった、このため楼門が3秒の長周期に共振して倒れたと考えられる



 楼門の懸魚や梁に釘止めされた銘板から大工・山師・御用懸などが判明した…解体部材保存庫の壊れた部材




 山村酒造(高森町)は宝暦12(1762)年に創業、阿蘇外輪山の伏流水と阿蘇の米を使い、阿蘇の人の手で“阿蘇の酒”を造る…清酒の蔵元の「杉玉」は新酒が出来ると新しい「杉玉」に架け替えられる




  高森湧水トンネルの水は鉄・マンガンの含有量が少ない硬度58の「軟水」、この湧水を使用。1階には大きなタンクが約60~70本ほど整然と並び、タンク1本あたり一升瓶で約2千本ほどの清酒が出来上がるそうだ




 新しい阿蘇大橋の工事進捗状況を見学…完成後の新阿蘇大橋(橋長:525m、2020年度完成予定)、工事中の新阿蘇大橋




 白川と長陽大橋(2017年9月修復完了)


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県大教員OB昼食会

2019年10月25日 | 大学関連

 阿蘇で初めて、県大教員OB昼食会が開催された…初めに”アスペクタ”で阿蘇五岳、中央火口丘群や火山の話



 老舗の料亭”花門”で美味しい昼食を食べながら雑談…記念写真をパチリ




 又、金沢在住で今回の昼食会に出席されなかったM先生寄稿(熊本日日新聞11月6日水曜日)の”ペーター・ハントケ ノーベル文学賞受賞に寄せて”の話など盛り沢山



 帰りは道は立野ダム建設現場が展望できる”立野ダム展望所”で建設の賛否両論について話をする


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小豆島→<高松~岡山>→熊本(阿蘇)

2019年10月22日 | 家族たち

 早朝、草壁港でフェリーに乗り高松へ…小豆島の内海湾




 波静かな瀬戸内海の風景




 フェリーが高松港に到着、瀬戸内海国際芸術祭(2019)高松港の作品 大巻伸嗣: Liminal Air -core-




 JR高松駅、瀬戸大橋を通る電車からの展望




 岡山から新幹線に乗り熊本駅に到着





 ”サクラマチ・クマモト”の広場は工事中、”自衛隊の西部方面隊・健軍駐屯地”前を通り、阿蘇へ急ぐ



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瀬戸内国際芸術祭(2019)の一例

2019年10月21日 | 家族たち

 2019年は4度目の瀬戸内国際芸術祭が開催されている。醤の郷(ひさおのさと)作品の一例…①岸本真之:つぎつぎきんつぎ、②朱哲琴:鐘舎(Bell shelter)、③清水久和:オリーブのリーゼント、④島田陽:おおきな局面のある小屋






 ジョルジュ・ルース:ジョルジュ・ギャラリー…古民家に金箔を貼ったアート


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小豆島の家のメンテナンス

2019年10月20日 | 家族たち

 家のメンテナンス作業に精を出す”バベ生垣”の剪定、”庭・駐車場・畑”の草刈りに2日間費やす





 苗羽(のうま)小学校…二十四の瞳の田ノ浦分教場の本校、内海八幡神社




 オリーブの実


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金沢駅→<大阪~岡山~高松>→小豆島

2019年10月18日 | 金沢訪問

 金沢駅の港側にある”金沢パークビル”、このビルの中に次男が勤務する”エーザイ金沢コミュニケーション・オフィス”がある



 金沢駅から大阪はJR在来線、大阪→(新幹線)→岡山→(マリーンライナー:電車)→高松→(フェリーボート)→小豆島へ…大阪行きのJR在来線(急行:サンダーバード)



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金沢訪問-5 金沢城

2019年10月17日 | 金沢訪問

 金沢城公園…



 ”橋爪門”は方形の空間を石垣で囲み2つの門をつけた桝形(ますがた)の構造で防御に強い






 二の丸広場と五十間長屋




 玉泉院丸庭園…加賀藩三代藩主「前田利常」により1634年に作庭が始まり、五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主が手を加え、藩主の内庭としての性格が強い…滝と一体となった色紙短冊積石垣が借景となっていた



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金沢訪問-4 妙立寺・兼六園

2019年10月17日 | 金沢訪問

 妻と2人、一日乗車券(バス)を買い金沢市内を散策する…寺町寺院群の妙立寺、兼六園、金沢城を見学


 寺町寺院群にある、幕府の統制下、加賀三代藩主・前田利常が奇抜の建立(1643年)、利常公は徳川家から嫁を迎え、母親を人質に出し、鼻毛を伸ばしてバカ殿を演じ謀反などとんでもないと幕府を安心させる。その一方で、多くの武士が起居できる寺院群を寺町に新築した。その中心に監視所の役割を持つ#”妙立寺”を建立、四階七層二十九階段の複雑な仕掛けがあり「忍者寺」との呼ばれている…内部の構造は撮影禁止





 兼六園…桂坂の門を通り噴水(霞ヶ池との落差3.5m吹き上がる)、夕顔亭(1774年に建てられた茶室)を通り”瓢(ひさご)池”で一休み







 ”霞ヶ池”では”唐崎松”(13代藩主、前田斉泰が琵琶湖の唐松から種を取り寄せ育てた)や、池の中の島”蓬菜島”(不老長寿の亀の甲の形)、七福神山(自然石を恵比寿、大黒天、寿老人、福禄寿、布袋、毘沙門天、弁財天にみたて配する)





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金沢訪問-3

2019年10月16日 | 金沢訪問

 M先生の自宅に招かれた


 2019年ノーベル文学賞、オーストリアの作家ペーター・ハントケ氏(76)が受賞した。同アカデミーは「人間の経験の周縁と特異性を言葉の想像力で探究した」と説明した…M先生はペーター・ハントケ氏の本を2冊翻訳。ノーベル賞受賞について2019年10月16日朝日新聞(夕刊)寄稿された記事を次に掲載する



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金沢訪問-2

2019年10月16日 | 金沢訪問

 主計(かぞえ)町茶屋街は武士の茶屋街





尾山神社の主祭神は、加賀藩の藩祖前田利家で創建は1873年。境内摂社に歴代藩主を祀った金谷神社がある。『神門』は和漢洋の3つの建築様式が用いられた珍しい建物だ!




 長町武家屋敷跡…昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ





 九谷焼の店



 加賀藩・野村家跡




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金沢訪問-1

2019年10月16日 | 金沢訪問

 M先生のの案内で、JR金沢駅→浅野川大橋~東茶屋街~主計(かぞえ)町茶屋街を散策した後、先生の自宅にお邪魔する


 JR金沢駅の様子…駅前の鼓門は、高さが13.7mもある2本の太い柱に支えられ、伝統芸能である能楽・加賀宝生の鼓をイメージしている




 江戸時代、城下町近郊を流れる浅野と犀川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。文政3年(1820年)浅野川東側に「ひがし」の茶屋町、犀川西側に「にし」の茶屋町が共に開かれ大いに賑わった…ひがし茶屋街






 金沢が誇る金箔文化




 浅野川にて


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熊本~大阪~金沢へ

2019年10月15日 | 家族たち

 金沢市に単身赴任の次男を訪ね勤務の様子を聞き、又、金沢市にお住いの熊本県立大学名誉教授のM先生を訪ねる


 阿蘇・熊本空港から大阪・伊丹空港へ、伊丹空港は久しぶりだ!




 JR大阪駅から”サンダーバード”にのり金沢駅へ…初めて乗る路線





 金沢市は加賀100万石の伝統が今に残るため、金沢駅にも外国人の旅行者が多い




 金沢駅で次男の家の鍵を受け取り、次男のアパートに急ぐ


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イギリス人のガイド

2019年10月11日 | 阿蘇ガイド

 熊本で行われるラグビー・ワールド・カップ、10月13日の”ウェールズ対ウルグアイ”応援のため阿蘇に立ち寄ったイギリス人夫妻DEさんを案内(杵島岳トレッキング)…杵島岳山頂は台風19号が関東地方に接近しているため北東の風が吹く。山頂の火口を一周して下山する



 夕方の中岳…自宅から(午後5時37分)



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中岳の噴煙

2019年10月10日 | 阿蘇のくらし

 中岳の灰噴火が収まり白い水蒸気を噴き出す(午前7時16分)



 夕方の噴煙(午後5時20分)


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秋のアスペクタ散策

2019年10月08日 | 阿蘇のくらし

 ”輪地切り”の防火帯



 スズキの草原が広がる


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