阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

黄金の環(スズタリ、ウラジミル)

2017年08月31日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 午前6時起床、晴天・温度13度程度で清々しい、古い”ホテル(ツアーセンター GTK)”の周辺を30分程散歩、7時から食堂でバイキング…ホテルの玄関、散策の風景、バイキングは野菜が多く体によい





 スズタリ観光、木造建築博物館の横を通り、カーメンカ川を渡って”クレムリン”(クレムリンは城壁を意味する言葉、ロシアの多くの都市にある)へ…木造建築博物館、カーメンカ川の橋、城壁





 クレムリンの中心に”ラジヂェストヴェンスキー聖堂”がある…聖堂、鐘楼(人がヒモを引っ張て鐘を鳴らしていた)




 川の向こうに”スパソ・エフフィミエフ修道院”が見える



 古都の馬車は趣がある



 スズタリから”ウラルジミル”(約40km)1時間のバスの旅、街の入口に黄金の門…12世紀半ばに造られた城門



 ウラジミル観光、ウスペンスキー大聖堂は、1156年から建設が始められ、14世紀初めまでロシアの大聖堂の最高位にあった歴史的な協会(ロシア教会建築の原型)




 小高い丘、ウラミジル像の展望台からシベリア鉄道やボルガ川の支流、市内の遠景など最高の眺め





 ウラジミルから”モスクワ”まで200km、2時間30分の旅…モスクワのホテルは8月26日に泊まった”ベスト・ウエスタン・プラス・ヴェガ”



コメント

サンクト・ペテルブルグ→モスクワ(黄金の環;ギルキエフ・ポサード)

2017年08月30日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 サンクトぺテスブルグ発8時25分(UT258)、モスクワ着9時40分…プルコヴォ空港(サンクトぺテスブルグ)の様子、モスクワ郊外の上空、ドモジェドヴォ空港(モスクワ)の様子






 モスクワから”黄金の環(環状に連なるロシアの古都群)”の一つセルギエフ・ポサート(約120km)へ主要道路は渋滞でノロノロ運転…セルギエフ・ポサードに近づくとダーチャなど田舎の風景、



 宗教都市セルギエフ・ポサードの”トロイツェ・セルギエフ大修道院”は、16世紀に築かれた城壁に囲まれ、14~18世紀に建てられた壮麗な数々の協会がある…門には聖人セルギイにまつわるフレスコ画が描かれている





 高さ88mの鐘楼(18世紀)…空高く聳え立つ清楚な搭



 ウスペンスキー聖堂…イワン雷帝の命により、1585年完成、内部はイコノスタが立ち17世紀のフレスコ画で全面が覆われて荘厳だ!




 トロイッキー大聖堂…聖セルギウスの墓所の上に建てられた



 食堂の協会(聖セルギエフ協会)…元は修道僧達の食堂



 セルギエフ・ポサードから”スズタリ”(200km)へ田舎道はガタガタするが渋滞は無い、ホテル近くで夕食、田舎風レストランの家庭料理…マドジョーシカ(セルギエフ・ポサードが発祥の地)など土産物も売っていた





コメント

エルミタージュ美術館

2017年08月29日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 世界三大美術館のひとつ”エルミタージュ美術館”6時間観光…エルミタージュ美術館の外観;エミルタージュは「隠れ家」の意味



 宮殿の装飾…大使の階段(外国大使を迎えた正面階段、花崗岩の円柱・鏡を多用した窓)、ビョートル大帝(小玉座)の間、紋章の間(シャンデリアにロシア各県の紋章)





 聖ゲオルギー(大王座)の間(歴代皇帝による謁見の間)、1812年祖国戦争の画廊(ナポレオン戦争に参加した300人の将軍達の肖像画)




 オランダ美術…ダナエ(レンブラント)、放蕩息子の帰還(レンブラント)




 イタリア美術…リッタの聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ)、ダナエ(ティツイアーノ)、聖家族(ラファエロ)





 スペイン美術…アントニア・サラテの肖像(ゴヤ)、使徒ペトロとパウロ(エル・グレコ)




 豪華な宮殿とヨーロッパ美術、加えて多くの見学者に圧倒された


 バスでホテルへの帰路…マンション群、マクドナルドは盛況のようだ!




コメント

サンクト・ペテルブルグ~ピョートル大帝の夏の庭園、エカテリーナ宮殿

2017年08月28日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 ペテル・ゴフはサンクト・ぺテルグルグの南西約35kmの所にある…途中、ダーチャ(庭付き別荘)や元貴族の別荘などが建ち並んでいる




 ”ピョートル大帝の夏の庭園”(ペテル・ゴフ)…美しい庭園と噴水を備えた宮殿、北方戦争で勝利したピュート大帝がロシアの偉大さを誇示するため建設を命じた(1723年完成)…大宮殿の外観、大運河と噴水、大宮殿と大カスケードのパノラマ(ライオンの口を引き裂くサムソン)





 ドオラゴンのカスケード、噴水(海の怪物の口を引き裂くトリトン)




 運河はフィンランド湾に注ぐ…遠くにフィンランドを望む



 ローマの噴水、噴水(太陽)、噴水(穂束)、噴水(アダム)






 近くの土産物店



 ”エカテリーナ宮殿”(シアールスコエ・セロー)は1724年エカテリーナ1世のために建てられた、ロシア・バロック様式の建築。琥珀のパネルで覆われる「琥珀の間」(撮影禁止)は豪華…エカテリーナ宮殿の外観、大広間(王座の間)、正面階段、絵画の間






 バレエ「白鳥の湖」鑑賞(アレクサンドリンスキー劇場;壮大なクラシック様式)…上演時間は2時間30分







コメント

モスクワ→サンクト・ペテルブルグ(市内観光)

2017年08月27日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 早朝午前3時起床、ホテル4時30分出発に合わせて出発の準備をする…早朝のホテル(1980年、モスクワ・オリンッピクの選手村として使用された、しかし冷戦下にモスクワで行われた大会はソ連のアフガニスタン侵攻の影響を受け、日本など集団ボイコット)



 空港は昨日と同じ、7時30分モスクワ発→サンクトぺテルブルグ行き、サンクト・ペテルブルク(プルコヴォ空港)に午前9時到着(所要;1時間35分)…プルコヴォ空港の様子




 バスで市内観光…サンクトペテルブルグのナルヴァ凱旋門、河岸の様子




 ”聖イサク寺院”は1858年に建った世界最大の教会建築のひとつ。ギリシャ正教の教義により、中央に大きなキューポラ屋根、四方に小さなキューポラ、内部は有色大理石、孔雀石、ラピスラズリ、金箔の組み合わせの装飾…聖イサク寺院の外観、中央キューポラの天井画とドラム、最後の晩餐のモザイク画(キリストの傍に女性)、イサク広場に皇帝ニコライ一世の像






 町のシンボルの一つ”ピョートル一世像(青銅の騎士)”と後方に元老院と宗務院の建物



 “血の上の救世主教会”は農奴解放令を発したアレクサンドル2世が1881年ここで暗殺された…外装には大量にモザイクが使われ、キューポラ屋根はエナメル細工、尖塔屋根は有色瓦で覆われている



 ”カザン聖堂”はナポレオン率いるフランスに対するロシア軍の戦勝記念碑…列柱が力強く弧を描く造形が秀逸(1811年建設)



 ペトロパーヴロフスク要塞(スエーデンとの北方戦争の際、ネヴァ川の河口を防衛するため建設された要塞、起工は1705年5月27日で首都サンクトぺテスブルグ誕生の日)のペトロパーヴロフスク大聖堂(鐘楼の高さ122mで街の中心部では最も高い建物)



 ワシリエフスキー島(ピュートルの治世から科学と芸術の中心)の海戦勝利記念柱、海岸の様子




 ホテルはクラウン・プラザ・エアポート(CROWNE PLAZA AIRPORT)、三連泊の予定




コメント

成田からモスクワへ

2017年08月26日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 ホテルで午前6時30分から朝食、7時25分の空港行きシャトルバスに乗る…朝食、シャトルバス待ち




 ロシア行き飛行機は10時25分搭乗開始…JAL 421(Boeing787-8)、成田からモスクワへ約10時間15分の旅、時差は6時間遅れの時差




 現地時間、午後15時ドモジェドヴォ空港(モスクワ)着、モスクワの空港に午後2時35分に着くが駐機場に他の飛行機が入っていたため約30分程待たさる。入国審査でも約1時間程費やす…機内食、飛行機の窓から空港の様子、空港の外観





 空港からモスクワ都心のベスト・ウェスタン・プラス・ヴェガ(BEST WESTERN PLUS VEGA)ホテルに向かう…道路の沿線やパーキングエリアには白樺の木が生い茂る、火力発電所の煙突と送電線、都心に近づくにつれ道路は渋滞、約2時間程遅れてバスはホテルに到着















コメント

ロシアの旅~成田前泊

2017年08月25日 | ロシアの旅~サンクトペテルブルグ、モスクワ

 ロシアの旅(8月25日~9月3日)iPad miniを持参したが、旅のスケジュールが忙しく、ホテルのfree Wi-Fiが遅いためブログを書く時間を取れなかった…旅行日程に合わせてその日記を記述する


 午後12時20分Sさんが運転する車で、Kさん・妻と私の3人が熊本空港まで、午後2時発羽田行きの飛行機、羽田空港に午後3時10分に着く…空から熊本市街、雲の上、伊豆諸島、羽田沖






羽田空港からリムジンバスで成田空港へ、高速道に入るまで渋滞するが、5時ごろホテルに到着…夕食はホテルのレストランでバイキング、温泉の湯は少し塩辛いが快適だ(成田ビューホテル)




コメント

室戸岬→阿蘇

2017年08月16日 | 家族たち

 ホテルの窓から展望…太平洋から登る朝日、ホテルには津波に備えて”防災マップ”も置いていた




 朝食を食べずに午前6時10分頃ホテルを出発、国道55号を高知方面に走り、安芸川を超え安芸市を通過




 南国から高知道にはいり、馬立(うまたて)PAで朝食を取る




 川之江JCから松山道に入り大洲で高速道路を出て八幡浜へ。午前11時45分発の宇和島フェリーに乗船…乗船する車や乗客多い



 中九州自動車道を竹田(朝地出口)で下り、国道55号を通り自宅に午後4時30分に着く


コメント

室戸グローバルジオパーク

2017年08月15日 | 家族たち

 ”室戸グローバルジオパーク”…中岡慎太郎像の前でGジオガイドと待ち合わせて出発…室戸ジオパークセンターと室戸ジオサイトの解説板




 ”斑レイ岩”について、




 タービタイト層




 アコウ




 子授の岩…看板のみ


 

 礫岩と偽礫岩




 ホルンフェルス




 ヤッコカンザシの巣の化石




エボシ岩




ポットホール




 タフォニ―




 ヒシャゴ岩




 メランジュ…様々な種類の岩石を含んでいる”くちゃぐちゃした地層”



 空海・行水の池




 空海の神明窟(しんめいくつ;修行の場)と御厨人窟(みくろど;生活の場)




 最御崎寺(ほつみさきじ)と室戸岬灯台





コメント

小豆島→モネの庭→室戸岬

2017年08月14日 | 家族たち

 小豆島を朝7時15分発池田港発のフェリーで高松へ…瀬戸内海の島々




 高松港で下船、高松道の府中湖PAで弟夫婦と待ち合わせて、川之江JCから高知道に入る南国出口まで19個のトンネルが続く…途中、立川(たじかわ)PAで一休み





 南国出口を出て、”北川村 モネの庭”へ、モネの思いを高知の自然の中で再現した庭…水連が咲く”水の庭”の光景











 ”自然の森”と”光の森”には50年に一度咲く流舌蘭(りゅうぜつらん)の花




室戸岬の突端にある”ホテル明星”に着く…夕食は海鮮尽くし



コメント

小豆島-3 オリーブ公園

2017年08月13日 | 家族たち

 家のメンテナンスは生垣の剪定、ガーデン・家の周りや畑の草刈り…真夏だが天候が曇りがちのため長時間仕事が出来た、8月11日から三日間”生垣バリカン”や”仮払い機”を使って完了一安心!



 午後は小豆島オリーブ公園へ行く途中…小豆島町草壁の海岸から内海湾を望む






 オリーブ記念館のアテナ像



 オリーブ公園から内海湾を展望する




コメント

小豆島-2

2017年08月11日 | 家族たち

 迎えてくれた”3羽のアヒル”と別れて小豆島へ



 右手に玉藻城、高松港のフェリー乗り場に向かう




 フェリーにはバス数台に分乗した中国語を話す旅行客…小豆島にもインバウンドの波



 波穏やかな青い海(瀬戸内海)、多くの高速艇やフェリーが行きかう



コメント

小豆島~墓参り

2017年08月10日 | 家族たち

 今年も墓参りと家のメンテナンス(草刈り)、妻は高松の母を見舞いに帰郷する


 阿蘇の自宅を午前7時30分頃車で出発、国道265-県道149-国道57を通り中九州横断道路(朝地ICから犬飼IC)を経て臼杵フェリー乗り場に到着…中九州自動車道(犬飼出口付近)、八幡浜から来た”おれんじフェリー”のトラックや自動車が臼杵港で下船した後、我々の車が乗船を開始するピストン運転だ




 松山道では石鎚SAで一休み…伊予の青石(ジュラ紀中期[約2~1.5億年前]に生まれたものである。土砂が湖や海底に堆積し、それらがプレートの沈み込みにより地下20~30kmの深さに潜り込み、温度200~300度、圧力600~700気圧のもとで変成作用を受けて形成された)は三波川結晶変岩で中央構造線の南側に多く見られる




高松道を通り高松西で高速道路を下りて妻の実家には午後4時30分頃到着…稲穂が実る田圃




コメント

野菜の収穫

2017年08月09日 | 阿蘇のくらし

 天台風5号が通過したが真夏の晴天が戻ってこない、低気圧が次々通過して曇りや雨の日が多い


 畑に”猿去るネット”を張って、自宅の有機野菜(トマト、なす、ピーマンなど)が毎日、獲れるようになった



 猿除けに柿の木も高さ約3mの”猿去るネット”で囲んだ…今年は太秋柿が食べられそう



コメント

日本ジオパークネットワーク再認定審査-2

2017年08月04日 | 阿蘇ガイド

審査の講評;阿蘇ジオガイドはスキルアップしていて、その気持ちが伝わって来た。環境庁も”阿蘇ジオパーク”に力を入れている。しかし、推進協議会の体制(人的資源)が弱い、阿蘇ジオパークは広域に及ぶため全体的な事務局によるガバナンスが必須である…熊本の観光拠点阿蘇は県レベルのガバナンス(人材、資金)が必須



南郷谷に架かる虹…雄大な阿蘇のジオサイトを世界にアピールして、創造的な復興を


コメント