ラスベガスのホテル・ルクソール(LUXOR)を8時15分に出発し1日かけてデスバレーへ


途中、アメリカらしいGOLD TOWN CASINOで小休憩


デスバレーに近づいてきた

デスバレーに着きザブリスキーポイントの展望台…別世界のバッドランドは極度に沈黙し静止した場所。不毛の光景は水と地震の激しい活動の結果。3~5百万年前まで(デスバレーの最も低い部分が造られる前)、煮えたぎる湖は長い間満ちた山縁の谷だった。細かい泥沈や火山灰が湖に流れ込んで底に溜り、粘土・砂岩や泥岩の厚い堆積層(Furnace Creek Formation)を造った。この地層は地震活動や谷底を折り畳む圧力により傾いている。この層が持ち上げられて露出すると断続的な雨嵐が小渓谷を洗い流し、柔らかい岩を浸食してカオスチックな奇妙な美しい大地を造り上げた



ページにある”ナバホ族の火力発電所”はレイクパウエル(Lake Powell)という巨大な人造湖のほとりにある。ここからアンテロープ・キャニオンへは車で川を遡ること約10分で着く


アンテロープ・キャニオンは幻想的な造形と差し込む光が織り成す芸術的な空間で訪れる人々を魅了する…観光客に人気の場所だ




アンテロープ・キャニオンの地質は”ナバホ砂岩”を鉄砲水や風成が侵食して何百万年にも及ぶ地層を形成しいる。特にモンスーンの時期に降る雨水はアンテロープ・キャニオンの一部の谷間を流れ、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾いあげる。その後長い時間をかけて通路が侵食されると、狭い通路は更に広くなり岩の鋭さはより滑らかになり、岩の「流れる」ような造形を作り上げた
2月20日から22日まで3連泊のTRAVELOGE PAGE(トラベロッジ ページ)を9時出発ブライス・キャニオンへ向かう…途中、トイレ休憩やバスの中から雪景色を眺めながら




ブライス・キャニオンの"RUBY'S INN(1916年創設)"で昼食…西部の雰囲気だ




ブライス・キャニオンのサンライズ・ポイントから展望…雪に覆われた尖塔群、現地ガイドも20年ぶりに見る感激の光景!

ブライス・キャニオンのサンセット・ポイントから展望…さらに雪をかき分け外輪を登り(RimTrail)、レアな写真を沢山撮影する


ブライス・キャニオン、ザイオン・キャニオン、グランド・キャニオンと続く巨大階段…1870年代ダットンは地球の歴史のこの層のケーキを最年少の(最上の)岩石から5つのステップに分けた、①ピンク・クリフ、②グレイ・クリフ、③ホワイト・クリフ、④ヴァーミリオン・クリフ、⑤チョコレート・クリフ…参考文献:アメリカ大自然.com

グランドステアーケースとグランドサークル地層分布図…アメリカ南西部のコロラド高原は地殻変動を繰り返し、海の底や山の頂上となり大陸移動を続けた。海底、デルタ地方、湖沼地帯、沿岸、砂丘地帯等、色々な状況で地層が堆積された。風雨や川の侵食、灼熱の太陽による風化を繰り返した。2000年前から17億年前までの地層が目視できる場所

雪が降りしきる中、目的地に辿り着けるか心配したが女性ドライバーの”Dさん”頑張る…赤い大地ではなく”白いモニュメントバレー”、珍しい西部劇の大地が広がる

ジョン・フォード・ポイント…映画「駅馬車」の撮影が行われたときにジョンフォード監督が最も好んだ場所


ミットンズ・ビュー…野球のミットのような西ミットン・ビュート(孤立丘)、東ミットン・ビュートとメサ(平たい岩山)



スリー・シスターズ…3人の修道女がベールを被っているように見える


昼食は先住民の伝統の味「ナバホ料理」

ホースシュー・ベンドへバス下車し徒歩15分

コロラド川が馬蹄形に蛇行している”ホースシュー・ベンド”を展望する

ホースシュー・ベンドについて…グレン・キャニオンにあるコロラド川が270°の堅固な弧を描き蛇行している。川は右から来て蛇行し左に流れる
周りのオレンジの岩はナバホ砂岩で米国で最大の砂岩層、ジュラ紀の砂丘で構成され北アリゾナからワイオミングに広がる。厚さは610m、砂岩は全体に強く自身の重さで圧縮され固まる。しかし風雨にさらされた頂上や横などもろい場所もあるので注意!

朝、地層に詳しい現地ガイドHさんが合流しフェニックスのホテル(Holiday Inn North Phoenix)を出発、フェニックス郊外の、サボテンの群生地を走り抜け「グランド・キャニオン」へ


アリゾナ州の山間部は西海岸からの嵐が吹き荒れたため、グランドキャニオンは壮大な地層の谷間に雪景色の珍しい光景だ…南外輪山のマザー・ポイントからグランドキャニオンを展望する


ブライト・エンジェル・ロッジから展望する

グランド・キャニオンの地層は地表上から①KAIBAB FORMATION(2.5億年、海の堆積物)、②TOROWEAP FORMATION(2.6億年、海の堆積物)、③COCONINO SANDOSTONE(2.7億年前、砂丘)、④HERMIT SHALE(2.8億年、洪水平原の堆積物)、⑤SUPAI GROUP(3億年、湿地・川・洪水平原の堆積物)、⑥REDWALL LIMESTONE(3.3億年、海の堆積物)、⑦TEMPLE BUTE LIMESTONE(3.7億年、海の堆積物)、⑧MUAV LIMESTONE(5.3億年、海の堆積物)、⑨BRIGHT ANGEL SHALE(5.4億年、静かな水の堆積物)、⑩TAPEATS SANDSTONE(5.5億年、砂浜の堆積物)、⑪GRAND CANYYON SUPERGROUP(9億年-12億年、海の堆積物)、⑫VISHNU GROUP(17億年、変質した堆積物)、⑬ZOROASTER GRANITE(溶融した貫入岩)等で構成される…参考文献;PARK PARTNERS,INK(WWW.NATIONALPARKSUSA.COM)

掲示板にグランド・キャニオンの概要を書いていた…【グランドキャニオンの長さ】446km、東のLeesFerryから西のGrand Wash Cliffsまで、キャニオンは2つの巨大なダムと湖からなる。Glen Canyon DamとLake Powellの上流の川、Hoover Damの下流を含む。【コロラド川】深さは平均11m、幅は23mから9mまで、水量は28から850立方メートル/秒、Glen Canyon DamがLake Powellからの水量を制御している。遠く離れたLosAngelsの電力要求により、放出水量が決定される。【気候】外輪山と川では劇的に異なる。外輪山の気温は通常約17°Cで川より涼しい。降雨量は南外輪山は380mm/年、北外輪山は640mm/年、谷底は200mm/年、外輪山は涼しい森、谷底は暖かく乾いた砂漠である。【地形】コロラド川が岩の層を1.6km削った。キャニオンの上部の層は古代の海、沼地、砂漠の堆積物で構成されている。一番低い所の岩は、地球内部深くで作られたものである。キャニオンに露出している岩は、数億年であるが、キャニオン自身は6百万年より新しい。【南外輪山】海抜約2173m、【北外輪山】海抜約2483m、【コロラド川】海抜732m、【南ー北外輪山の幅】約16km
