妻と2人、一日乗車券(バス)を買い金沢市内を散策する…寺町寺院群の妙立寺、兼六園、金沢城を見学
寺町寺院群にある、幕府の統制下、加賀三代藩主・前田利常が奇抜の建立(1643年)、利常公は徳川家から嫁を迎え、母親を人質に出し、鼻毛を伸ばしてバカ殿を演じ謀反などとんでもないと幕府を安心させる。その一方で、多くの武士が起居できる寺院群を寺町に新築した。その中心に監視所の役割を持つ#”妙立寺”を建立、四階七層二十九階段の複雑な仕掛けがあり「忍者寺」との呼ばれている…内部の構造は撮影禁止
兼六園…桂坂の門を通り噴水(霞ヶ池との落差3.5m吹き上がる)、夕顔亭(1774年に建てられた茶室)を通り”瓢(ひさご)池”で一休み
”霞ヶ池”では”唐崎松”(13代藩主、前田斉泰が琵琶湖の唐松から種を取り寄せ育てた)や、池の中の島”蓬菜島”(不老長寿の亀の甲の形)、七福神山(自然石を恵比寿、大黒天、寿老人、福禄寿、布袋、毘沙門天、弁財天にみたて配する)