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阿蘇山を眺めて暮らす自由人!

四季の移ろいを肌で感じ、阿蘇で暮らす自由人が見たもの・聞いたこと・感じたこと

玄関横の庭

2024年06月17日 | 阿蘇ガイド

 玄関横の庭…グラジオラス、コスモス




 ダリア



 黄色のカラー


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くまもとサイエンスカフェ(3/3)

2024年03月03日 | 阿蘇ガイド

 くまもとサイエンスカフェ(3月3日)…熊本地震に於いて橋梁の壊れ方と修復について熊本大学、松村政秀先生が解説した現地見学の様子


 修復された南阿蘇鉄道の第一白川橋梁…試験湛水では、橋梁の下部が水に浸かった。橋梁が水に浸かっても浮力が生じないような工夫をしている



 阿蘇長陽大橋…PC4径間連続ラーメン箱桁橋(PC:プレストコンクリートで製作された橋梁、ラーメン箱桁橋:橋脚と橋桁が結合した)、長陽大橋は熊本地震では被害が少なかったため、この方法を新阿蘇大橋にも適用した




 阿蘇長陽大橋のメンテナンス用施設、穴から橋梁の内部(内部は空洞になっていて人が通ることが出来る)に人が入り、橋梁の保守・点検を行う



 新阿蘇大橋と黒川…長陽大橋の橋桁下から撮影



 スガル崩れ、豊肥本線の電車




 南阿蘇橋(免振ダンパー…橋台と橋脚の間、オイルダンパー…橋脚を構成する鉄骨間:北側)、熊本地震では免振ダンパーが橋台から外れた



 南阿蘇橋(免振ダンパー、オイルダンパー等:南側)




 新阿蘇大橋



 新阿蘇大橋…新阿蘇大橋と黒川、夏と冬の温度変化に対応するゴムのダンパー(各ラーメン橋桁の両端に設置)



 銘鈑





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中岳の噴煙

2024年02月06日 | 阿蘇ガイド

 中岳の噴煙が激しい…火口周辺警報(噴火警戒レベル2)のため火口から概ね1kmの範囲内の立ち入り禁止



 中岳(左)、高岳(中央)、根子岳(右)遠景


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中岳下見

2023年10月07日 | 阿蘇ガイド

 11月に実施予定の"Naure Guide"の中岳を下見する…天気、風向きに恵まれ火口見学出来た



 中岳・第一火口




 第四火口…背後に見える火口壁は”アグニチュード”




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中岳・火口-2

2023年10月07日 | 阿蘇ガイド

 火山弾、火山岩塊




 烏帽子岳を正面に下る



 火山岩塊が火口周辺から約600m飛んできた.最初に落下した地点



 バウンドして落ちた着地に火山岩塊がある


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共役断層(きょうやくだんそう)

2023年09月16日 | 阿蘇ガイド

 共役断層



 地表に現れた地震断層




 共役断層の写真…注:震源から断層をまたいで末端の方向に向き、右手側を断層の右、左手側を断層の左と言う


 共役断層の交点を境に、南北から力が加えられ押された南北の地盤が盛り隆起し、東西に引っ張られた東西の地盤が沈下している


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阿蘇神社・楼門一般公開(3月5日~3月12日)

2023年03月08日 | 阿蘇ガイド

 楼門を覆う素屋根…楼門は地上階を除き修復が完了した。素屋根の2階、3階の足場から重要文化財の楼門を身近に見学ができる最後の機会だ。一般公開終了後に素屋根の解体が始まる



 見学受付、見学を待つ人々




 大入り満員!


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阿蘇神社・楼門一般公開~リハーサル

2023年03月04日 | 阿蘇ガイド

 屋根を支える”垂木”、下層は”並行垂木”、上層の”扇垂木”高度な技術を要する凝った造り、見どころだ!



 下層の”平行垂木”



 上層の”扇垂木”と模型




 鋼管柱、摩擦ダンパー、鋼材による耐震補強…震度7の地震にも耐える設計



 熱心に注意事項を聞く、阿蘇ジオガイド達



 神前結婚に遭遇!おめでとう


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阿蘇神社、楼門の一般公開~研修(現地調査)

2023年02月16日 | 阿蘇ガイド

 素屋根2階通路からの”銅板葺き”の楼門の上層階の新しい屋根を見る



 ”軒唐破風”を真近に見る



 ”扁額(横1.5m、縦3.2m)”は有栖川熾仁親王の染筆による



 上層階の組物は二手(ふたて)前に出て、屋根を支える構造



 3階通路から南側の入母屋破風の軒が交差する先端にぶら下がる懸魚(げぎょ)は火災避け。壁面には”妻(つま)飾り”の彫刻を施す



 北側の屋根と懸魚、妻飾り




 西側の窓から神殿を展望する(一の神殿、二の神殿、三の神殿)


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地震の歴史から地層を読み取るー活断層調査現場の見学会-熊本大学、南阿蘇村、熊本県企画振興部

2022年08月27日 | 阿蘇ガイド

 黒川トレンチ東壁面…見学会の現場=大きな横ずれ断層の間にある、地表地震断層で、共役断層と言う



 断層露頭の位置



 露頭断層と解説図:AT=姶良・丹沢火山灰(2万9千~2万6千年前)、Kpfa=草千里ケ浜効果軽石層(3万年前),K-Ah=アカホヤ(7,300年前)、沢津野溶岩(3万2千~3千年前)…古い地層と新し地層が混在している




 黒川トレンチ東面のスケッチ



 草千里ケ浜降下軽石層



 多くの亀裂が縦に、走っている



 沢津野溶岩の間に姶良・丹沢火山灰…この地層がどのようにして形成されたか? 地質学者の間で多くの議論が必要のようだ


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京都大学火山研究センター見学会-2

2022年07月30日 | 阿蘇ガイド

 火山関連の岩石




 海洋プレートが大陸プレートに沈み込むプレートの境界付近では、多くの地震が発生する



 マグマ実験…①金属の鍋に、マグマの材料となる砂に薬品を混ぜる



 ②2重に重ねたヒチリンの上に鍋を置き、下からバーナーで加熱する


 

 ③砂を約1,000度C程度まで加熱すると砂が溶け出す


 

 ④鍋を取り出し、砂の山から溶けた砂(溶岩)を流す



 溶岩は山を流れ下り、水の中(海)に流れ込む…山肌を流れた溶岩は固いが、水の中に流れ込んだ溶岩は、急に冷却されたため青色で、手に取るとボロボロになる




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京都大学火山研究センター見学会-1

2022年07月30日 | 阿蘇ガイド

 ウィーヘルト地震計…【機械式地震計】地震観測史初期の「地震計」は、「水平方向(東西・南北)」(写真下)の揺れと、「上下方向の揺れ」(写真上)を記録するために、それぞれの機器が必要であり、2種類(2台)の機器がセットで使われた。京都大学では、1990年代初め頃まで約60年間も現役で活躍し、この地震計によって地震の波,特に「S波」を正確に記録することができるようになった




 横穴式地殻変動連続観測とは?、観測行動とは?



 水管傾斜計とは?



 火山での重力測定…マグマの動きをしる



 火山学者は火山のお医者さん…



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阿蘇中岳周辺のミヤマキリシマ~満開

2022年05月20日 | 阿蘇ガイド

 阿蘇山の中岳登山口周辺の”ミヤマキリシマ”が満開…烏帽子岳の方向



 杵島岳の方向



 中岳方向




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新阿蘇大橋、立野峡谷

2022年03月19日 | 阿蘇ガイド

 新阿蘇大橋、立野峡谷ガイド…新阿蘇大橋の駐車場”ヨミュール”にて





 新阿蘇大橋の”耐震構造”、立野峡谷の”蹴破り伝説”、北向山の自然林が一望できる場所





 ”第一白川橋梁”の復旧工事が進んでいる



 立野駅~阿蘇駅の電車と国道57号線の車



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大観峰、赤牛、中岳、草千里と烏帽子岳、杵島岳

2021年12月23日 | 阿蘇ガイド

 師走の大観峰





 草原の赤牛と黒牛



 中岳…展望所から



 烏帽子岳と草千里



 杵島岳



 南阿蘇鉄道のトロッコ電車


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