はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

MRちゃんの初宝塚体験・1

2007-01-31 08:19:04 | Weblog
MRちゃんというのは、独特のワールドにお住まいの方です。
私の友達って、そんな感じの人が多いけど、彼女はその中でも…
そうね、待ち合わせなんかに、不安を覚えるタイプの方。
今回の観劇も、お誘いしながら、はらはらしてました。

一応、2日日程を用意して、「どっちがいい?」とお尋ねし、選んでもらった。それが、昨日でした。
が…。

日曜に、確認のメールを入れると、
会社の取締役会議が入った、間に合わないかも?
という雰囲気でした。

あちゃー、きたきた…!
なんて言うの?驚きはしないの。
最悪は、チケット劇場預けでもいい?
なんてメールしながら、果たして、初めて東京宝塚劇場に来るMRちゃんが、
チケット預けをキチンと受け取れるのか?
てか、劇場にだって辿り着けるのか???
とぼんやりと思うのでした。

だけど、こっちが慌てても、何もどうしようもないのが常なので、
MRちゃんが、かしちゃんにご縁があることのみをお祈り致しておりました。

だけどね、
目に浮かぶわけよ…MRちゃんが、改札で、
宝塚はどっちですか?
って聞いて、きょろきょろぱたぱたうろうろして、
で、違う道とか行っちゃうの!(笑)
笑い事じゃないんだけど、ちょっと、マンガのキャラみたいな絵が浮かぶんだもの。

ところが、昨日のかなり早い段階で、
会議が終わった、早退できる!
とメールが入った。
ああよかった。ホッと胸をなで下ろし、元気をもらいました。

昨日は、ウチの会社も、一人が休み、一人が遅刻…だったから、
私も定時に上がれるか?ってところで、てんてこまいだったの。
しかも、この休みと遅刻の理由が、社員旅行のパスポート申請のため!

すごく以前から読んで下さってる方は、覚えておいでかもしれませんが、
ウチの会社は、2月に社員旅行があります。
日程は、2/12を挟んだ数日間。
(これが発表になった時の話は…このブログを始めた頃に書いてあると思いますが、退団発表より後だったんだよね)
当然、ふざけるな!!!行けるかそんなもんっ!
と、暴れたのは言うまでもないですが、これまたあっさり、行かなくても許されました。
蓋をあけたら、行かない人、案外多かったし。

しかし、ここへ来て、まだ私を邪魔するのか?
と腹ただしいったら、ありゃしない。
パスポート?そんなもん、必要なのはわかっちょるんだから、
新年早々の暇な時期に取りに行っておかんか!
二人して同じ日に行くとは、お前ら、阿呆かっ!!
しかも前日に言い出すなんて、有り得ないっ!!
と、心の中で、脚蹴りを食らわせたことは言うまでもありません。
しかも、何故、火曜?
水曜日に行けばいいじゃん??
…と、どこまでも勝手な私。
勝手?…でも、ウチの会社、水曜日が暇な確率が一番高いんだよ?
うん、私、間違ってない!

しかし、絶対に時間に負けられんので、せっせと立ち回り、…としていたところに、MRちゃんからの朗報ですよ。
ああよかった。

私も、なんとか定時に会社を飛び出して、
日比谷に駆け付けました。
時間どおりです。
WBさんにチケットをお渡しするお約束もしていたので、
失礼ながら、WBさんも呼び出して…
しかし、MRちゃんからのメール。
10分遅れます
…と。

早退したのに遅刻?
なんだそりゃ??
いやいや、MRちゃんが10分の遅刻なら、上出来ですよ?
(ああ、ここで、無茶苦茶頷いてる友人たちの顔が浮かぶわ…笑)

で、WBさんと、しばし談笑。
WBさんは、昼をご観劇されて、大層堪能されたらしく、……
蘭とむが、蘭とむが…
と連呼されておいででした。(笑)
そりゃ、連呼もしますわね、だって日曜観た時には、
ショパンと運命の絡みが、更にヤらしくなってたんだもーん♪
貸切公演がすごい、とは聞いてたけど、
その評判?のおかげか、普段から、密着度アップされてきたの??って思った。
また、ショパンとジョルジュの後ろから狙って?る時の、
運命の誘うまなざしのすんごいこと!
まさしく、運命にコントロールされてる…っていうか、不思議な糸を感じるんだよねぇ。
かしちゃんの色気ってのも、ジョルジュとどうっていうより、
その絡み付いた運命の糸の中で、もがいてる…とか、翻弄されてる…とかいう種類の色気なんだなぁ。

ま、そんな話をしながら、
すっかりこの公演に嵌まっておいでのWBさんを見て、にやり。
ちゃんと昨日だって、お休み確保されての観劇だったんですものね♪
休めないって嘆いてらしたのに(笑)。
あと2回は劇場でお会いできますね!

さて、そうこうしていると、
ニット帽を被ったMRちゃんがやってくるのが目に入りました。
やっぱり、身柄を確保しないと安心できないので(苦笑)、これで、任務完了、といった風情。

WBさんとお別れして、MRちゃんと劇場に向かう。
ああ、ほらね。MRちゃんはきょろきょろして、
わぁ、すごい、ここにあるんだぁ!
…って、劇場入口も見えないところから、おっしゃる。
よかった、間に合って。

こりゃ、やっぱり一人じゃ無理だったよねぇ…。
と言ったら、ご本人も実にあっけらかんと、
うん、大変だったと思うよ。
と言って、けらけら笑っておられました。

つづく。


風邪っぴき観劇

2007-01-29 20:53:30 | Weblog
風邪をひきました。
これが、いつものパターンとちょっと違う。
喉も痛くないし、咳も出ない。
鼻水もほとんどない。
ただ、声だけをやられました。そして、匂いがわからなくなりました。

声をやられると、電話でお客様に、いたわってもらえました。
いや…元気なんだけど……。でも、ラッキー♪

が…。
匂いが復活、声も治って来たけど、なぁんか熱っぽい気がする。
気がするだけで、測ってないから、わからん。
寒気もないし、だるさもないけど、なんか、熱っぽいのと、浮腫みがある。
指輪がきついのです。
…これはもしかすると、太ったのかもしれないけど。

それから、脈拍が早い!(笑)

私は、脈拍数が遅いタイプの人間で、尚且つ、平熱も低い。
だから、もしかすると、どちらも人並みの数値になっているのかも?
その程度だから、別にふらつきもせず、しんどい~ともならず、元気なのか??

そう、元気なのですよ。
倒れてなんておられん!という気力が勝っておるのか、
全然ぐったりしてないのです。
だから、熱っぽいのは気のせいかもしれないし、
熱を測って、びっくりしてダメになるのも怖い。
それで、そのまま風邪薬と共に生活しておるのです。

しかし!
昨日の観劇で、衝撃的事実が発覚しました。
オペラグラスをあげておられない!
私、今回の演目で、寝たってことが無いくらい大好きなんですが、
昨日は、オペラグラスをあげてしばらくすると、視界がぼけてきて、眠い感じになるのです。
で、オペラグラスを下げれば、普通になる。
どうやら、焦点を合わせ続ける集中力が出ないらしい。
……こんな落とし穴が!!!

私は、オペラグラス命の人なので、
B券観劇でオペラグラス無しなんて、考えられんのですよ。
しかもこれが………んー、まぁ、先月の公演なら全く構わなかったんだけど(こらこら)、
竜馬はとっても、お芝居の見所がいっぱい、ポイント目白押しなの…。

ああ!何故、今オペラグラスを下ろすのだ?自分!!
と自らにツッコミ入れること数回。
…25メートルプールの中途半端なところで、ちょんと脚をついて、また泳ぎ出す…
みたいな見方になっちゃって、勿体なかった…。
しかも、ストーリーをなぞっただけ。
ちっ貴重な観劇なのに!!


最近のお気に入りに、お小姓ちゃん、が居ます。
ほらほら、慶喜さまの後ろに刀携えて、控えてるでしょ。
あの子、かわゆいのです。(名前チェックしてないけど)

特に、竜馬さんの台詞に反応したり、
慶喜さまの「徳川にあのような家臣が居たら…」の下りの、哀しそうな顔と来たら、
たまらない~~~!!

これは、B券観劇ならば、絶対に、逃せないところ。
慶喜さまと同時に観られるからです。
まぁ、今回が久しぶりの上手観劇だったということもあると思うのですが、
そのお小姓ちゃんの哀しそうな表情を観た覚えがない…。
ああ、慶喜さまのお顔を観るのでせいいっぱいだったのか…。


昨日は、ひろみ仲間の某ちゃんと観劇でした。
「風邪薬、ちゃんと効いてます?」
…うーん、どうなんだろ。
昼ご飯に飲みそびれたから、飲むのが遅かったのもダメだったんだろうねぇ。

ショーになったら、テンションが上がったのもあるのか、
結構いつものオペラグラス生活でした。
薬も効いてきたか?

某ちゃんは、あまり感想はおっしゃらず、下級生に誰だか気になるって子が居た、とおっしゃいました。
……私、そこまで観てる余裕無いもの…(笑)。
あ、あと立先生が素敵だった…とも(笑)。
そこ?…立先生は、宙組生じゃないもんなぁ。。。
ああ、某ちゃんが、かしちゃんに興味が無いのはわかってるけど、
かしちゃん最後なのになぁ…と思うのは、私の勝手か。
…多分、私、そっくり同じことを、コムちゃんファンに言われるよね?(大苦笑)
いや…見たことは見た(はずな)んだけども………。
ダメダメ、かしちゃんがムラで公演してると思うと、気もそぞろ。
ひろみちゃんチェックと、音月さんのお芝居を観るので、キャパシティが…。
って、音月さんは観てるんじゃん?
………えーっと…この辺りでやめとこか?(笑)

さて、この風邪話、とんだオチがつきました。
いつものように、この文章をもそもそ作成しながら出勤しておりましたらば!
なんと、H線で乗り越しました。
それも、気付いたのが、2駅も過ぎてから。
自分でびっくり仰天だよ、全く(苦笑)。

それで遅刻だなんてねぇ…。
会社では、
私が金曜日に、今問題勃発中の、F社のクッキーを食べたせいだ、
などと面白がられてたらしい。(もちろん、違います!笑)

ま、でも、その後、
どんどん調子はよくなりました。
もう、熱っぽい感覚は、すっかり消えました。
やったぁ♪

「土日に精力的に活動してたの?」
と聞かれて、ぎくっ!(笑)
当たり前ぢゃ!活動しないではおられんわ!!
休むんなら、水曜日よ?(笑)
……なぁんてね、幸いその必要もなさそうです。
明日は万全の態勢で観劇したい!という執念が、風邪を蹴散らしたか?
愛の力???
……恋のパワーかしらん(笑)(笑)(笑)

明日は、学生時代の友人MRちゃんとの観劇なの。
MRちゃん、取締役会議が急に入った、なんて言ってたけど、大丈夫かなぁ。
この方をお誘いしたら、絶対、ハプニングなしでは行かないだろうと覚悟はしてたんだけど、
ちゃんと、かしちゃんに会えますように。
MRちゃん、生まれてはじめての宝塚体験のご報告、をするの、私も楽しみなんだ♪



SEちゃんのリベンジ

2007-01-28 07:56:00 | Weblog
明日は、入りにいますか?
というメールを、SEちゃんから頂戴しました。
私も私で、
もちろん、居るよ
とお返事しました。

もちろん…!
…って、そこまで日比谷に出没してるのか、私??(苦笑)

SEちゃんが、頑張って早起きします、とおっしゃる。
モーニングコールは何時にすればよい?
と聞いたら、
いいえ、頑張って自分で起きます!
とおっしゃる。

うーん、ちょっとだけ不安だ。
失礼ながら、前例が…(笑)。

こないだの夜…
ちぎちゃんの出が大層素敵だったそうです。
ファンの方とお話しする、ちぎちゃんが、とっても可愛かったんだって。

…ふぅん。ちぎちゃんの入り出がそんな感じなのは知ってるけど、
それをちゃんと目撃出来ちゃったんだ?
なるほどねぇ…。


果たして、朝。
とりあえず、起きてSEちゃんにメールしてみる。…返事無し。

うう…どうしよう。
来られたらご褒美あげる♪
って約束したご褒美は、持って行って大丈夫なんだろか?
まぁ、とにかく、持参して出かけることにしました。

電車に乗って…しばらくしたら、SEちゃんからメールが来ました。
おっ♪間に合いそうじゃん!!
(持って来てよかったわ)

無事に到着したSEちゃんに、おやつ=ご褒美を差し上げて、
二人で賑やかに、かしちゃんをお待ちしました。

「何色の車ですか?」
って聞かれて、答える直前に、かしちゃんの車が、すっとやって来ました。
そこから、二人、無言で観賞。
はじめ、車に乗ってたかしちゃんに、思わず声をあげてしまい、
あわあわしてる…らしい、SEちゃんが可愛かった。
振り返って見る事ができなくて、残念(笑)。

かしちゃんが、楽屋口の、開いたドアの向こうに消えるギリギリまで、
何度も振り返って手を振って入られた後…
さ、ちぎちゃんを見に行く?と思ったら、
「ちぎちゃん、入りました」
って、SEちゃんは言いました。
ぴよ?となる私に、
「かしちゃんと被ったんです」
あーららららら…。
SEちゃんは、かしちゃんを見ながらも、なにげにちぎチェックをしていたらしい。
途中は、完全に遥か向こうにやってきたちぎ氏を、熱いまなざしでみつめ、
ちぎ氏が入られたら、ちょうどかしちゃんが間近に到着されていて、
かしちゃん見物を楽しまれたそうですよ。
なかなか器用だね!(笑)

私は、全く気付かなかったわけけど、
確かに、その「証拠」 の「記録」は残ってました。
遠くに人影が…(笑)。
大笑いしながら、映像チェックをしちゃいました。
なかなかよく撮れてるわ…ちぎちゃんまでも!


入りの後、
SEちゃんと、シャンテが開くまで、お茶しました。

よくお話を伺うと、やっぱり、
SEちゃんは、魅惑的なちぎちゃんの出を見たために、入りに来ようって決心されたそうですよ。
「ほんとは出の方が、美味しいんでしょうけどね」
そう?多分、ちぎちゃんならば、入りだろうと、出だろうと、喋る時は喋るんじゃない?
…ていうかさぁ、やっぱり、かしちゃんじゃなく、ちぎちゃん目的で来たんだ?
なぁんだ………(ちょっと淋しい)

それなのに、ちぎちゃんは、ほんとに遠くからしか見られなかったなんて、ごめんねぇ。
ちぎちゃんが、せめて、あと少し遅かったなら!!
ま、なかなか、そううまくは行かないもんです。

SEちゃんとの会話。
CSで観たかしちゃんのさよならDVDのCMで、
かしちゃんが、自分を花に喩えると…
白薔薇っ
と言って、小首かしげてにこーっと照れてたのが可愛かったって、
SEちゃんはおっしゃってました。

「それ、いつ発売のDVD?」
って聞いたら、
「2/5の…?」
ですって。

おお!あれか!!
「あれは、中日合宿に持って行くから!」
と宣言したら、
「やった♪」
とSEちゃん。
きゃっ、喜ばれちゃった。
てことで、合宿メンバーの皆さん、これは絶対に再生リスト入りだからね。
いや、まぁ、喜ばれなくても、絶対譲らなかったとは思うんだけど(笑)。

CSといえば、一三イベントのお稽古場を、やっと観ました。
結構うっかりしてて、
お稽古映像の存在すら思い付いてなかったから、ニュースチェックを怠ってたのと、
ひろみちゃんは映ってるの?と尋ねたら、
みんな、ううん…と首を振ったから、まぁいいやと思ったんだけど、
一応、軽く雰囲気だけでも…と、見てみた。
…ら。

今回参加しなかったのは、宙のみ。
トップさんたちが、ズラッと並んでる。
あすかちゃんが居て、うん、とうこちゃん。フレッシュカップル。
と、ミズちゃんが居て、、、となみちゃん。
ミズの横にとなみ???

新しいコンビなのに、
もちろんよく承知してるのに、
自分の中で激しい違和感がありました。
…かしちゃんは?

そう、かしちゃんは東京に居るから、そこに居ないだけなのに、
でも、二度と、そこに居ることはないんだ…
ということを思い知った感覚。

となみちゃんの横に、ミズちゃんが居ることが、こんなにしんどいって思うなんて!
自分でも驚いたし、中日公演は、ヤバイ…と思ったのでした。
こういうとこがヤバイとは、全くのノーマークだったので、慌てた。

「えーでも、るいちゃんとラブラブなんだからいいじゃないですか!」
もちろん、それはそう。
そうなんだけど、
別に、となみちゃんと組んで欲しいとかいうのでもないのに、
雪にとなみちゃんが居るのに、
かしちゃんはどこ?って…。

いや、となみちゃんが星に行ったばかりの公演だって、
ショーのとある場面で、となみちゃんの横にかしちゃんがいないっ!と泣きそうになった私なのです。
やっぱり、ホラ、デニス落ち(笑)だから。

今回のイベントも、
多分、かしちゃんたちも出ていたのなら、こんなこと、全く思わなかったんだと思うよ。
かしちゃんとるいちゃんが居て、
ミズちゃんととなみちゃんが居て、
という場面を観たならば。

だけど、あの映像の中に、かしちゃんが居なかった。居るけど居ない。
今は、居る。
しかし、私が中日に行って、新しいコンビを観る時には、居ないんだ…。

お稽古映像は、それを考えてたら、だんだんつまらなくなって、
最後まで観るのをやめてしまいました。
リモコン、ぶちっ。

まあ、ええやん。
中日行くまでに、いろんな映像を見て、慣れてるかもしれないしさ。
結構、私なんて、案ずるより生むが…ってタイプだからね。


SEちゃんとキャトルに行ったら、
蘭ちゃんのパーソナルブックが出てました。

だーっと立ち読みした。
欲しい。
欲しいけど…来月にしよう。
精算が来月扱いで済む事は、来月に回したいのだ。
淋しい時、きっと蘭ちゃんが助けてくれるよ。
…多分ね。

SEちゃんは、
「絶対、もう一度、入り出にきます!」
と言ってくれました?
本当?…待ってるからね。


私も一度家に帰りました。お友達のプチステージを観に行くことになってたから。
これがあったのが、私の地元だったので、珍しく、一度帰って来たのですが。

テレビが空いてたから、DVDデッキをいじりだしました。
あっそうだ、るいちゃんのさよなら特番を観よう。
若干早送りを混ぜつつ、観せていただきました…ら。
るいちゃんの公演を振り返るところで、
あの、宝塚絢爛Ⅱの縄跳び場面の出だしが流れたのですよ。
いや、流れるでしょうよ?不思議はないよね。
かしちゃんとの馴れ初めだから。
…だが、気付いたら、泣いてた。

るいちゃんは、かしちゃんに対する愛を、たっぷり語っていました。
最後に巡り逢えた、大切な方。
自分には勿体ないことをいつも言って下さる…。

かしちゃんも、自分の特集番組で、るいちゃんへの愛を語っておられましたが、
本当に見事な相思相愛っぷりで……ねぇ?

るいちゃんの言葉にも、泣いた…
こりゃ、るいちゃんがかしちゃんのことを語ってるところを中心に切り取って、
かしちゃんの「魅惑のプリンス」と一緒にDVDに入れておかなくては。


さて。
この後、家を出て、友人のステージを観て、
終演後ダッシュで日比谷に戻りました。

この夜の出もおでかけの方々ばかり。
はい、かしちゃんも♪
そうなの、SEちゃん、今夜もかしちゃんは、壮絶にお綺麗でした。
しかも!お手紙を受け取って行かれたから、
近くに来てから、
うわーーーー、綺麗ーーーー!!!
をかなり沢山、心中リピートしながら、ゆーっくり眺めることができたの。
ああ、頑張ってよかった。

SEちゃん、頑張って。
お化粧してるかしちゃんを眺めることができるまで、
是非通って下さい!(笑)


お手紙ありがとう

2007-01-27 18:13:36 | Weblog
こないだ、ムラに旅立つTHちゃんをお見送りしたことは書きましたが。
その、帰り際、THちゃんはいきなり鞄の中から、
はいっ
と、一枚のポストカードを取り出し、私に差し出しました。
あっ!私にラブレターね?
…内容は秘密だから、
そういうことにしといて下さい。(笑)

私は、よく、ひろみ仲間のカワイコちゃんたちに、お手紙を書きます。
…かしちゃんのポストカードで(笑)。
そりゃ、かしちゃんのでしょ?当然??
もらってない!という方、どうぞ遠慮なくご請求下さい。
私が…私は厚かましいようですが、案外遠慮してみることもあるんで、
かしちゃんのをあげて、怒るかなぁ…と思うと後込みしちゃってるんで。

で、THちゃんが私に下さったのも、どうしてだか、かしちゃんのポストカードでした。
えっなんで?ゆーひさんじゃないんだ??
その場で、大変大笑いをしてしまったのですが、
THちゃんは、私がもらうんだから、私の好きな人をって思ってくれたんだね。ありがとう。

「ポストカード、ちゃんと自分で買ったやつですよ」
…っておっしゃる。
いや、そうだろうとはわかってますよ。重ねて、ありがとう。

私なんか、
かしちゃん、可愛いでしょ?素敵でしょ?と配り歩いて、
みんなを洗脳?しにかかってるわけで(笑)、
やっぱり、THちゃんは、ほっこりとした真心をお持ちだな♪と、あたたかくなりました。

そして、ムラから帰って来たTHちゃんから、メールが来ました。
「Vちゃんから愛のいっぱいのお手紙を預かっていますから」
って書いてあったかな?
おお♪それはそれは…

Vちゃんのお手紙というのは、すごく…そう、作品!って感じなんだよね。
内容を読む前から、見ただけで、パワーががんっとこちらに飛び出して来る感じ。
色はきれいに使ってるし、シールも沢山…ほんとに可愛く貼りまくってて。
年賀状もそのノリだから、あれをみんなに書いたら、ものすごいパワーと時間が要るだろうと思う。
字も、丸めの活字みたい。
Vちゃんの几帳面さと、ポップな感じが、一枚に集約されてるの。

その素敵ポストカードをいただいたのが、こないだの夜。
お仕事の後で、THちゃんは、
このポストカードと、中日遠征のお金を渡すために、日比谷に寄ってくれたのでした。
私は…宴会帰りで、
アルコールがどうというより、とにかくテンションが高かった(笑)。

まず、THちゃんは、ポストカードを差し出しました。
「はい、これ、Vちゃんから」
見れば、あさちゃんのポストカードでした。
ちょっと待って?かしちゃんの会の後ろで…あさちゃんのポストカード…!(笑)
おかしすぎる!!

ちなみに、これは私の人生における、はじめてのあさちゃんのポストカードです!

案外他の人のポストカードを貰うのって…
気持ちがはじめてわかる感じ。
そして、複雑な気持ちがした。
いや、かしちゃんのポストカードは、もう発売されなくなるわけだから、特に、そう思うのかもしれないねぇ。

で、この夜は、SEちゃんがご観劇でした。
「えー、帰っちゃったんじゃないですかぁ?」
「そうかなぁ?でも、会えますね!って言ってたんだよ?」
しかし、なかなか現れないし、メールも来ない。
やっぱり帰っちゃったのかなぁ…なんて言ってたら、
「お疲れ様です!」
ひょこん、と私とTHちゃんの間に、SEちゃんが現れました。
ああ、なんだぁ♪

しかし、SEちゃんは、
「私はちぎちゃんを見てきます」
だって…!
マジで?かしちゃんはさよならなんだよ???
でも、ちぎなの?(笑)

SEちゃんは、サクッと行ってしまわれたので、
私とTHちゃんで、かしちゃんを眺めることになりました。
で、、、これからかしちゃんが出てくるというのに、THちゃんは言いました。
「私、裸眼なんでー」
は?かしちゃん、ちゃんと見えるのかなぁ。

この夜のかしちゃんは、みんなでおでかけだったご様子。
いろんな方が、一度にどぱっと出て来られて、
気付いたら、かしちゃんは、もうそこに居て、手を振っておられました。
きれいにお化粧をして、さっぱりとした金髪をかるく撫で付けてあって。
お手紙を受け取れなかったので、いっぱい手を振って、
こっちにもあっちにも振って。

そして、車に乗り込まれたものの、
かしちゃんが乗っている車の前に、あと2台いたから、なかなか出発できない。
かしちゃんは、まだかなまだかなーというように、もぞもぞしたり、何回か頷いたり。
前の車に、手を挙げたりもしてたね。
そのうち、窓から、外に向かって手を振りはじめて…
それも、真横の人達に、だけではなく、
かしちゃんから見て、だいぶ後ろの方達に向かっても…
窓の端っこに顔を寄せ、後ろを覗きこむようにして、手を振っておられたのでした。
そりゃそりゃ、かしちゃんらしさ満喫でしたよ。

車が出てしまって、ガードの後ろを離れて、
「いやぁ、案外堪能だった。(私たちが立っていた場所が)あの場所でよかったね」
とTHちゃんに言うと、
「なんか、かしちゃん、面白い動きしてましたしね♪」
「……いや、あれ、普通だから、とっても!(笑)」
そっかぁ…
こないだ目撃した、わたるさんは、車が出るまで、じっとされてたわ、確かに!(笑)

そして、ほどなく帰ってらした、SEちゃん。
ホラって、かしちゃんのご様子をお見せすると、
「お化粧して出て来るんだったら、こっちに居ればよかった…!」
と、かなりゲンキンな…ご発言。
えー、かしちゃんなんて、お化粧してなくても、お綺麗だよ。
眼鏡してても、あまり濃い色のレンズじゃないし、
サングラスだとしても、おめめが大きいから、はみ出して…
もとい、眼鏡の縁から見えるんだよ。
もちろん、見えやすさは違うけどさ。

「土曜か日曜か、入りに来ようかなぁ」
おっ?こないだは、間に合わなかったからね(笑)。リベンジなるか??

さて、実はママとご一緒だったSEちゃんとお別れした後、
落ち着きない感じで、THちゃんが、Vちゃんのお手紙に於けるご自分の任務、について持ち出しました。
お手紙によると、たっぷり3回も月公演を楽しまれたお二人。
とてもツボに入った歌があったそうで、
それをTHちゃんが私に唄ってくれるはず、
と書いてありました。

「歌って。」
と言っても、もぞもぞして、THちゃんは言いました。
「恥ずかしいから、嫌です」
だったら、後で手紙読んで下さいって渡すだけにすればいいのに。
任務を伏せたままでいられなかったTHちゃん。律儀な…(笑)。

えー、どんな歌ぁ?
きっと中日合宿で、二人で合唱してくれるんだよねぇ?
…いや、もし、Hちゃんも親睦会に来られるなら3人でね。
楽しみにしてるわ。


そして。
お手紙受け取りましたー
と、Vちゃんにメールしたら、Vちゃんのお返事は、
「どのあさちゃんのポスカをあげたかわからなくなったから、ポスカを写メして下さい」
だって。なんだそりゃ。
私も、こんなやつだったよーと言葉でだけメールしたら、
なんと、Vちゃんは、
「コレですか?」
と、手持ちのポスカを写メして来られました。
ポスカを持つ、Vちゃんの指入り~(笑)。

酷いのは、私で、
「えー違うんじゃないかなぁ?」
なんて返事したんだけど、
……帰って見たら、Vちゃんが写メしてくれたので、あってました(笑)。
すいません、どうもイメージだけで、物事を捉える性分が…。
そっか、あさちゃんのお洋服こんな色だったかぁ……(汗)。

Vちゃん、ゴメンナサイ。それであってます。
だから、写メしません。(笑)
よろしくね。


よろしく…?何を??(笑)


付記。
眼鏡もコンタクトも無くても、
THちゃんは、ちゃんとかしちゃんのお顔が見えたそうです。よかった。
まぁ、何が見えなくても、あの大きなきらきらの瞳は、見えたはず。
また、会いにきてね!


まなざしの先に

2007-01-26 23:15:22 | Weblog
横浜つあー~お茶会・Vちゃんとの観劇…と、だらだら書いてる間に、ワタクシ、3回ほど観劇しました。
私の周りのお友達は、この何倍も観劇されてるし、
お恥ずかしいばかりの回数ではありますが…
(だけど、一般の人からみたら、えらい観てるねってことになるんでしょうな)
この3回の観劇に於ける発見などなどを…

☆郷くんを発見!
えーっと、観劇何回目にしての発見なんだろう?(笑)
ぼんやりと、郷(暁郷)くんは、どこに出てるのかな?とは思っていたの。
だけど、プログラムをちゃんと見る方でもないし、
かしちゃんをみるのでせいいっぱいだから、まぁ仕方ないやって諦めてた。

郷くんと言えば、コパのときに、毎回違うことをして私たちを楽しませてくれた方。
下級生ながら、あの度胸と、バリエーションへの努力と探求は素晴らしかった。
回数を観るごとに、どんどん笑える、おかしくなってく場面ってすごいと思った。
将来的には、三銃士のポルトスをやっていただきたいタイプの役者さんです。
(私が三銃士を持ち出す時は、最大級の褒め言葉なの)

その、郷くんが、急に目ぇに飛び込んできんしゃったの。
「錦の御旗」のところで。
緑のちゃんちゃんこ(違)が郷くんだよね?
上からほぼ真っ正面に見て、気付いた。(遅っ!)
…多分、あそこは、西郷せんせと、土方・沖田両氏を中心に見てたんで、まわりをあんまり観て無かったんだろうなぁ。

あっ郷くんだ!!!
きゃあっ、ここにいんしゃったか!

と思った瞬間に、声が出そうになって、思わず口を押さえ…
喜びで、笑っちゃった。
それからというもの、薩摩藩邸の場面では、郷くんチェックもはじめました。
いかついお顔して、立ってたり、控えてたりするだけで嬉しい。
郷くん、頑張ってね♪

(ショーでは相変わらずチェックできてません…)


☆タニちゃんジョルジュのセリ下がり。

タニちゃんの登場の仕方も知らなくて、
セリ上がってるのよ
って教えてもらったんだけど。
私は、それまで、袖から駆け出して来てるんだと思ってたの。
なるほど、セリ上がりかぁ……

じゃあ、いつの間にか居なくなってるけど、
どうやってはけてるんだろ?

なぁんて、ふと疑問に思ったのが運のツキ。
つい、舞台後方へ回る、タニジョルジュさんを見ちゃったら……
そのまま、セリ下がって行かれました。
ひゃあ、全っ然知らなかったわ…。

一瞬タニちゃんを見ただけのつもりだったのに、
ささっとかしちゃんたちに戻ると…
なんか、一番濃厚なところが終わった後?な感じがした。

違うわ!
ショパンと運命くんの絡みが短いから、数秒でも減ったら、
無茶苦茶短くなっちゃうんだわ!!
瞬間瞬間が、濃度の濃い時間の積み重ねだから…その一瞬すらが、重たいのね。

ああ、おーまいがっ!
すいませんでした…!
二度とよそ見はしませんっ!…って言ったら、タニちゃんに大変失礼ですが。
でも、だって、あの物足りなさったら、無かったんだもん。。。

とりあえず、謎はとけたので、あとは心ゆくまで、
「運命に飲み込まれて行くショパン」「ショパンをご馳走さま♪する、運命」……
に、酔い痴れ、蕩かされまくろう!と、強く心に誓ったのでした。

ということで…かしちゃん、蘭ちゃん、どうぞよろしくね!(笑)


そして、そして、
書かずにはおられないのが、1階ど真ん中での観劇体験。

これは、急に、「観ない?」と誘われたチケットで…。
本当は、親戚が滞在してて、日比谷を諦めてた週末だったため、
チケット確保を思いとどまってた日。
急遽親戚の滞在が短くなったので、当日券で観ようかなぁなんて思ってた…ら、お声をかけていただいた。
「S券だけど大丈夫?」
と聞かれて、はじめて、
あっそうか…。
お財布の中身について、思わないでも無かったけど、
「構いません!」
口が先に返事してました。
なんか、迷いが無かったんだよね。珍しく。
観るべし!と本能(笑)が呼んだか??

果たして、当日。
この日は、かしちゃんの入りも遅かったから、当日券を狙わなくて正解だった。
有り難かったです。

いや、それよか、このシート、もしかして、エライ席?
と思ったのが、お芝居はじめの、竜馬さんの銀橋渡り。
かしちゃんの目の高さと、私の目の高さが、ぴたっと合うのです。
しかも、適度に離れてるから、オペラグラスは大出動じゃない?
オペラでかしちゃんの瞳を真っ正面から覗きこむことができるのです。
ちょっとしたにらめっこですよ?

それでも、お芝居はお芝居ですから、
瞬間としては、かしちゃんとみつめあい♪体験はできるけど、
まぁ、序の口だった。

ショーは、すごいかも~と、休憩中、わくわくしてはいたけど、
いや、あの、えー…予想を遥かに凌駕してました…。

ことあるごとに、かしちゃんが、こっち(の方)をみつめる…しかも、かなり長い時間。
ひゃあっとなりながらも、そりゃもちろん、かしちゃんのまなざしを余すところなく堪能させていただくじゃない?
じいぃっと…怖いほど目が合う!合い続ける!!

は?錯覚?
違います、間違いなく完璧に私…の辺り(笑)をみつめてるんですよ、かしちゃんは。
ただ、かしちゃんからは見えないだけー(笑)。

一番すごかったのは、大階段の軍服群舞。
長かったよー。
みつめて、みつめて、みつめて…
大きな瞳が、ここに焦点合ってるぅーって思い始めてから、
まだいいの?ね、まだこっち?え、まだなんだ?えーいいのかなぁ…きゃあ~!!
…てくらいは、たっぷり思ってる時間がありました。

あまりのことに、ワタクシ、途中で拍手を入れ損ないました(笑)。
しまった!と思ったけど、
もういいや、このまま~って、そこは、オペラグラスにしがみついたまま、すごさせていただきました。

あんな体験、きっと…最初にして最後でしょう。
ありがとう、かしちゃん。

もう一箇所、忘れられないのは、「虹色の空」。
きっとまた、視線の先が飛んでくるんだろうなとは思ってた。
でも、あの歌詞のどこで、だろう?って、ちょっとドキドキしてました。
そしたら…。
歌うかしちゃんが、上手の方へ行き、真ん中辺りまで戻り、
ああ、こちらを見ることはなかったか…って思った矢先に、
かしちゃんは、ぱっとこちらを見て…歌いました。
♪ごめんねと~囁いて…

衝撃のあまりに、固まり…そして、私はこの曲を聴きながらはじめて、涙ぐんだのでした。

ごめんね、は、いつも聴きながら私が心で思ってる言葉。
もらうばかりで、結局、何もできないのに、
できないことを許してもらいたいとは思わないけど、
でも、私は、この曲のここで、いつも、かしちゃんに謝るのです。
それなのに…
言い聞かせるように、まっすぐに見据えてくれるのが、
よりによって、ここで…なんだなぁ。

私はあのまなざしを忘れられないだろうし、
胸の痛みも大事にしていきたい…。

かしちゃん、ごめんね。
そして、いつもいつも、ありがとう。


お揃いの音楽端末

2007-01-24 22:41:26 | Weblog
THちゃんとVちゃんの音楽端末が届きました。
リクエストいただいた曲などをざばざばと…いや、頼まれた以上に落とし込みました(笑)。

今まで、あんまり一度にって、購入したことって無かったんだなと気付きました。
こんなこともあろうかと、会社の休憩時間に、
必要な曲をリスト片手に購入しといてよかった。

一番面倒なのは、これをいちいち一曲ずつPCに落とさなきゃいかんことでした。
PCに落としてあるものを選択して、端末に落とすのは楽ちんなんだけど、
まぁ、ちまちまちまちま、1曲、或いは1アルバムずつPCにDLしなきゃならんのは、ホントに面倒。
どこに保存する、とか、ファイルを開く、とか、工程が、いちいちあるからね。
複数選択できたら一度で済むのに…(怒)。

それに、一度購入したものを、次に同じ曲を買いそうになったら、
あんた、それこないだ買ったやつだよ?
って、知らせて欲しいよなぁ…。
まぎらわしいタイトルだと、うっかりやっちまうんだよなぁ…。

とか、

DL終わったら、その「ダウンロード」ボタン(っていうの?)が、
「再ダウンロード」ボタンに変わるんだけど、
このボタンの地色が黄色のまんまで、
違いが見にくいったらありゃしない!
どこまで落としたか、見づらくて、作業効率が落ちるんだよなぁ…

私がせっかちなの?
…まぁ、多分そうなんでしょうねぇ(汗)。

とか…思うわけよ。
ここで苦情を述べてもしぁあないけどさ。
でも、愛用者の皆様、そうではありませんか?


Vちゃんは、たっぷりリクエストをくれたので、
ご機嫌に、がしがし落としちゃいました。
かしちゃんと、さえちゃんと…
という勢いだったから、あれもこれもって。
メモリーは、1Gもあるんだから、ありったけ入れたって、半分も使わないでしょ。

しかし、THちゃんは、何のご遠慮か、
すごく慎ましい曲数しか挙げてくれない。
ええっ、あれだけ、私の端末でかしちゃんの曲を聴いたのに、のに、のに…要らないの?
聴いたから、もういいや…
なのかなぁ?
ええっ?!つまんない。
「夢ではない君」を落とすより、
宙コパカバーナを全部落とす方が楽なのよ?
(いちいち、要らない曲を選択して外さねばならんから)

何のために、欲しい曲を聞いたのやら。
結局、私が入れたいものは、勝手に全部入れました(笑)。
…要らないもんは、自分で消去して下さいね。

ということで、
お二人の端末も、かしちゃんの歌でいっぱいになりました(笑)(笑)(笑)。
ごめんねー、それぞれ聴きたいであろう、
あさちゃんとゆーひさんの歌が、なっかなか回って来ないだろうと思います。

THちゃんの一番のご心配は、
そんなに沢山落として、メモリーがいっぱいになってないかということだったみたいです。
平気よ、私のロータスちゃん(1号機のこと。蓮のシールが貼ってある)は、
今回買った端末の、1/3しか容量が無かったから、いっぱいになったんだもの。
そう言ったらご安心されたご様子。

今日は、かしちゃんのさよならショーがアップされてますので…
またのご利用をお待ちしております(笑)。
「奇跡・さよならショーバージョン」もばっちり、入ってるからね!


で、真っ白い端末が3つ並んでるのを見て、思った。
これ、絶対3人のが混ざるわ。
例えば、中日合宿の時なんか、宿にぽんと置いてたら、絶対にどれが誰のかわからなくなる。
困るのは、みんなの端末の中身が全く同じではなく、微妙に違うので、
ぱっと少し再生したくらいでは区別がつかないし、
うっかり違う人のを持って帰ると、欲しい曲が入ってなかったりすることがあるんだな。

うーん……そうだ!
ふっ。
勝手にシールを貼ってやれ!

ということで、無許可で、二人のイメージで、端末にシールをべたべた貼ってしまいました。

ホントは、THちゃんのシールは、自分のに貼りたかったんだけど、
でも…他に手持ちにいいのが無かったから、お譲り?しました。
薔薇と黒猫ちゃん。
黒猫アプロ。アプロにしたらば、えらい可愛いけど、やっぱり黒猫は、アプロだ、私にとって。
(アプロ=私の大好きなSFの登場人物)

Vちゃんには、私のお気に入りの黒ぶちつやつやシリーズの♪を賑やかに。
ホントは、ハートとか、チョウチョなんかも貼りたかったけど…
嫌がられたらいかんので、とりあえず♪だけにしました。
貼ってもよければ、今度また言ってね。

自分は、、、散々悩んで、天使の羽にしました。
左右でキキララカラーなの。
深くは……えーっと、個人的に突っ込んでね(笑)。


で、これを、金曜日、
夜行バスでムラに出発されるTHちゃんに、お時間を作っていただいて、お渡ししました。
THちゃん、お忙しいところ、有難うございました。

前日の木曜夜、観劇してた私が休憩中に電話を開くと、
THちゃんから、具合が悪いというメールが来てました。
そう、風邪がね、あれからずっと思わしくなかったのです。
はじめは、医者が飲むよう処方した薬を飲み忘れたか、勝手にやめたかで、風邪が悪くなってしまった。

しかし、木曜の容態は、また違う感じ。
大丈夫なの?
往復夜行バスなんてことしていいのかしら?
と、心配しましたのよ。

そしたら、金曜日の朝のメールに、
今回は指定の量の2倍も服用したために、胃をやられてしまって、具合が悪くなったのだということがわかった、
と書いてありました。

なんだそりゃ??
薬を飲み慣れてないから、とかいう問題?
1錠で効く強い薬を、小柄で薬を飲み慣れぬTHちゃんが2錠飲んだら……
そりゃ、具合も悪くなるわ。

しかも、お医者さんは処方する時に、おっしゃってたそうです。
「胃が悪くなるようなら、すぐに飲むのをやめなさい」
慣れてる人なら、量や飲み方に、細心の注意を払うところだね。

とにかく、原因がわかり、金曜日の朝にはお元気になられたご様子。
よかったよ、金曜日の朝に具合が悪くなってたら、とてもムラには行かれなかったでしょうよ。

いかに、木曜の朝に大変な思いをして会社に行ったかを、
THちゃんは並んで歩きながら、熱く、熱ぅく、語ってくれました。
いやぁ、根性あるわ、THちゃん。
私なら、途中で電車を降りながら行くから、
絶対に会社は遅刻すると思うもん。


で、その話と、
土曜日にひろみちゃんのお稽古がないことが、いかに残念かという想いについてひとしきり伺った後、
二人でかしちゃんのメモリアルブックを眺めました。

どうなんだろ?
みほこ嬢をライバルと称される、Vちゃんは、
かしちゃんとはまこさんが、みほこ嬢をナンパしにかかってるのについて、
一体どう思うんでしょうかな?

…なぁんて、言いながら、堪能しましたわ。
私としては、とても楽しいお見送りになって、せっせと端末のお守りをしてよかったと思ったのでした。


その後…
お二人からそれぞれいただくメールに、しょっちゅう、端末に対する満足感が語られてるので、
更にワタクシは大満足でございます。


ちなみに。
ムラにお稽古待ちに行ったはずなのに、
ひろみちゃんに会えたのは1回だけ、
月観劇は3回もされたそうです。
…そして、あさちゃんやゆーひさんのお姿もお見掛けして……。
それなりに充実しててよかったじゃん?
私は結構、「お稽古待ち運」はよい方みたいで、
ひろみちゃんにしても…かしちゃんにしても(笑)、
かなり会える率が高かった…
それと較べたら、確かに1回は少なく感じるかもしれないけど、
1回も会えないことも有り得るんだから…よかったよかった。
充実したご滞在だったご様子、私も嬉しく微笑ましく、
ご報告を伺ったのでありました。

Vちゃんとの観劇

2007-01-24 00:28:28 | Weblog
Vちゃんという方は、とても賑やかに観劇されます。
月エリザであんなに泣いたり笑ったりする人を、他に見なかったわ。
エリザを一緒に観たのが、私の学生時代の友人とで、3人。
始発前から並んで獲得した2階てっぺん。
その遠さも何のその、だったよね、あの賑やかさは(笑)。
きっと、友人も忘れられないだろうと思うよ…。
さえトートと同じか、それ以上にね。

…エンカレですら、
研ルイスさま(ここは、さま、でなければなりません)の格好よさに一緒にくらくらしたけど、
リアクションはワタクシなど遠く及びませんでしたよ。

ムラで竜馬を観劇したVちゃんからの報告からすると、
ご多分に漏れず、激しく笑い、激しく泣いたんだろうと思われ。
だって、隣りに座ってた方(知らない方です)が、
Vちゃんの大号泣にもらい泣きしたって言うんですもん!

すごいぞっ。
私も泣いちゃうんだろうか?
と、期待いっぱい、不安少々(周囲に注目されちゃうかもしれないから)で、着席。

そしたらさぁ、幕開いたら…もうあっという間に、泣いてるんだよね、Vちゃんったら。
一体、何が涙のポイントかわかりゃしない。
羨ましいくらい。

でも、案外おとなしかったよね、Vちゃんにしては。
エリザでは、
フランツが、「やぁ~♪」って言うか言わずやで、大爆笑だったじゃんよー?
(注:これは、私が、観劇前に、この「やぁ~♪」のヤらし爽やかさについて、語ってしまったのが原因でした)
お公家さんの場面も、静かだったしさぁ。

確かに、ムラで観た時は、おかしくてたまらなかった場面って、
どうしてだか、東京に来たら、にやっとするくらいになってるのって多いんだよね。
関西に行くと、私自身の笑いのツボ自体が変わるのかなぁ?と最近思う。

しかし…。
Vちゃんが、一場面笑い続けた場面もありました。
それは…
「…ひじかた、です!」
のところ。
ここから、笑い続ける笑い続ける。
笑い過ぎだろう?いくらなんでも?
私も、このVちゃんがおかしくて、思わず、もらい笑いしちゃったわ。

錦の御旗が出て来ても笑ってる。
どうしよう?かしちゃん竜馬が、ガバッと起き上がってもまだ笑ってたら?
と不安になったけど、
さすがに?…笑い終わられました。ホッ。

休憩。
一体、何がそんなにおかしかったの?って聞きました。
私は、私が中継チケットを買いに行った時の、
ぴあのお姉さんとのやり取りを思い出して笑ったのかなって思ってました。
そしたらさぁ、違うんだって。
純粋に、八雲土方の言い方がツボらしい。

まぁね、Vちゃんのツボって、口は小さく、奥に深ぁぁいからね!(笑)

で、散々あちこちで、涙を流しておいて、
ちゃらっとおっしゃいましたよ。
「この話、何がそんなに泣けるのかわからん」

はぁ!?
それ、私が聞きたいよっ。

私は、この作品、竜馬が歯を食いしばるとか、耐えるとか、
そういうシーンがスパイス程度の長さでしか描かれておらず、
明るく魅力的な部分が全面に押し出されているのがいいところだと思います。
かと言って、かしちゃんは、
キチンとその描かれていない部分も、自分の中には描きこんでいるから、
決して浮ついたり、薄っぺらくなったりしない。
だから、竜馬さんが魅力的だし、愛らしいし、格好いいんだよね。
誰が演っても、あんなに楽しい作品になる訳じゃないんだよ。

泣き過ぎないことも、今回のよい点だって感じてるんだけど…
ま、多分、Vちゃんの涙は、かしちゃんへの惜別の念なのでしょうね、きっと。
あさちゃんあさちゃんって言ってるけど、
わざわざお茶会に、東京に出て来たくらいだもん。
口には出さないけど、きっとそうなのでしょう。
ね?Vちゃん♪
だからさぁ、かし楽、中継観においでよ??


ショーでは、私、この日にわかったことがありました。
私は七帆くんのどこが好きなのか?
じいぃっと、ポピー七帆くんを眺めていたら、自分が彼女のお口ばかり見てることにふと気付きました。
そうなんだよ!
お芝居も、口の表情が豊かで、すごく可愛いんだ♪
マンガみたいなきれいにかぱっと開いたりするの。
ポピーちゃんなんか、たまりませーん!!
…と、自らのマニアっぷりを再認識しちゃったんだけども。

終演後、それを、Vちゃんにお話ししようとしたらば、
Vちゃん、泣いてる。泣きやまない。
うえーんって泣くのよ。
やぁ、参ったなぁ。何泣いてんのよぉ。
ごうごう泣くっていうんじゃないけど、泣きやまない。
なでなでしても、きゅっとしても、まだ泣いてるんだものー。
思わず、きゅんとして、私ももらい泣きしちゃったわ。
…もう、やだぁ。

でも、もらい泣きはもらい泣き。
なんか、Vちゃんの切なさに触れて、涙するって感じだった。

そこそこおさまったところで、劇場を出ました。
横の階段から外に出たらば、THちゃんが、私たちを求めて、正面出口をみつめながら待っててくれました。
それから、3人でご飯食べて、ちょっとキャトルへ行って…
THちゃんは、Vちゃんをお見送りに品川まで行きましたが、
私は有楽町駅でバイバイしました。

お食事の時、
VちゃんとTHちゃんが並んで座ってたんだけど…
それを、向かいから眺めてると、
ブラウス姿のTHちゃんに、Vちゃんが軽く寄りかかってる感じで、
THちゃんの電話を借りて、うっとりと画面をみつめてる有様なんてさぁ…
なんか、THちゃんが逞しく、かっこよかったわ。

…あ、Vちゃんは、THちゃんがCSのあさちゃんの写真集のメイキング番組を、
電話のムービー機能で撮影されたものを眺めてたのでございますよ。
なるほど、そういう映像持ち歩きの仕方もあるんだねぇ。
一回が、二回に、二回が三回に…
結局何回見たんだろね(笑)。
私は、その嬉しげなVちゃんの姿を撮影して楽しんでました。

そうそう。
最後に、Vちゃんが、観劇しながら考えてたこと。

ああ、横浜つあーのことを書いて、お茶会のことを書いて、
この観劇のことを書いて………
きっと、あさ☆かな妄想は、ずっとずっと後にならないと、続きは書かないんだろうなぁ…

あんなに泣いておいて、
そんなこと考えてたんかぁい!!
はい、でも、そのとおり(笑)。
申し訳ないけど、観劇する度に書きたいことがあるんだよねぇ。

頑張るけど、忘れたころ、になっちゃうかも。
更に、私を苦しめるのは(笑)、
今月号の、篠山さんのかし☆るい写真。
大変だ、大変だ、大変だ!
あわあわあわあわ…。

Vちゃんはそういえば、今回の遠征に、わざわざ、
プリントアウトしたあさ☆かな妄想を持参しておいででした(笑)。
SEちゃんまでも、「読むのが恥ずかしかった」などとおっしゃっておいででしたが…
そ?あれしき…(不快に思われたファンの方がいらっしゃったらゴメンナサイ)
あれくらい…まだまだ、だよね?Hちゃん??
(って、相槌を求めてよいものなんだろか?)
かし☆るい妄想は…多分……
みんな、会社で読まないでね?


Vちゃんとの観劇、の前。

2007-01-22 23:27:25 | Weblog
さて。お茶会の翌日。
この日は、SEちゃんとお約束がありました。
SEちゃんは、ひろみちゃんに会いにムラへ行くお二人に、
ひろみちゃんへのお手紙を託すために、日比谷に来ることになってました。

もともとは、横浜つあーの前に来る、というお話でしたが、
私たちが、あまりに早く旅立つので、それじゃ全然会えないじゃん…
ということで、日曜に、とお誘いしたのです。
入りから、11:00公演までの時間に会おうよ?

そしたら、SEちゃんは言いました。
頑張って早起きします。
かしちゃんの入りを観られるのは、もう最後かもしれないから。

私は、ちょっと感動しました。
ええ話や。かしちゃんの入りを観たいって言ってくれた…。最後に…もう一度!
で、お返事を返したら、
最後という言葉を使ったことで、私を傷つけてしまったのではないかと、気にして下さいました。
…それで、私はまた感動したのでした。
私はこの後に及んで、最後なんて言葉に落ち込んだりはしないので、無用なご心配なのだけど、
その気持ちが嬉しいじゃない?

有難う、待ってるよ、SEちゃん♪

日曜の朝。
私は、日比谷で、SEちゃんからのメールを受けました。
「今、起きました」
今…?
私は、今日比谷に居る。
SEちゃんは、私より日比谷まで遠いところにお住まいです。
てか、どんなに近くても…帝国ホテルにご滞在でないと、間に合わないと思うわ。

ほどなくやってきた、Vちゃんに、私は言いました。
SEちゃん寝坊したって。来るの10時だって。

Vちゃん、冷笑。
朝に弱いんだから…!

そうなの?
それならそうと言ってくれたら、ちゃんとモーニングコール入れたのに!
…あ、でも目覚ましが聞こえないなら、
電話の音も聞こえないか…。

ということで、
SEちゃんの美談には、ちょいと愉快なオチがついちゃった。
でもさ、私は、お茶会翌日で、長く滞在するに決まってる、
かしちゃんの入りをSEちゃんに観ていただけないことが、本当に残念だったのでした。
あーあ…。

で、かしちゃんはいつものように、時間きっかりに到着されました。
あーららららら、まだTHちゃんもご到着されてないのに…。

かわゆいかしちゃんの入りを堪能し、振り返ったらば、そこにTHちゃんがいました。
ギャラリーも多かったんだけど、その後方に居た、THちゃん。
ちゃんと、かしちゃん見えたかな?

でも、THちゃんがそこに居て、私はとても嬉しかった。
うきうきですよ。

THちゃんは、Vちゃんへのお土産を携えてました。
これは、宝塚展でアンケートに答えて、頂戴した、
瀬奈じゅん様のカレンダーポスター。

まぁ、Vちゃんの嬉しそうだったこと!
ここでサプライズにするために、ブログにもこのポスターのことは書かなかったし、
THちゃんに、Vちゃんに内緒にしておくよう、打ち合わせしてあったのです。

だけどね、後からVちゃんに聞いたところ、
少しネタばれしてたらしい。
親切なTHちゃんは、Vちゃんにこう言ったようなのです。
以下、お二人の会話(含・想像)。

TH「Vちゃんさぁ、帰り荷物増えても大丈夫?」
V「え?どんなもの?」
TH「うーん、重くはないんだけど、かさばるんだよねぇ」
V「えぇ?大きいの?」
TH「……細長くて、軽いもの」

……て、キミ、ほとんど答えは導かれるじゃんっ!
おいおいおいー、
Vちゃんは、他の荷物を飛行機の貨物に預けても、
ポスターを手荷物持ち込みにするのはわかってるから、
私は全く気にして無かったんだけどもー。
福岡の空港からご自宅までも、便利だし…
あ、これはTHちゃんは知らないか。

こんなところが、THちゃんの優しさですが、おかげで、半サプライズって感じでした。
私は酷い人なので、Vちゃんのご都合より、サプライズ優先なんだなぁ(にやり)。
だって楽しいんだもん♪

案の定Vちゃんは、
どんなに邪魔でも、他の荷物を邪険にしても、抱えて帰る!と気合い十分。

私たちは、このポスターを抱えて、こないだは出をしたんだよね。
頑張ったよ、キミのあさちゃん(のポスター)のために。

ちなみに、このカレンダーポスター、昨日劇場でも同じように配ってたわ…。

で、私たちは、かし友の皆様にくっついて、朝ご飯しに行きました。
そこでの話題。

かしちゃんが、雪のムラ楽の時に、コムちゃんを迎えてた姿が、
後ろ姿だけど、CSに映ってて、
私はこれ、かしちゃんだよね?と思いながら確認できなかったんだけど、
証拠写真をいただいて、ものすごくすっきりした…ことを私は話しました。
このかしちゃんが、また、一生懸命嬉しげにビデオカメラ構えてて、かぁわいいんだ♪
で、かしちゃんのムラ楽の時には、あさちゃんがカメラ構えてて…
という話になって、ふと思い当たりました。

かしちゃんの東京楽には、あさちゃんとゆーひさんが来るのではないか??

前例として、雪の東京楽にかしちゃんがやってきて、
私が大層幸せをいただいたことは、ここに書きましたけど、
月公演がちょうどムラから東京へ来るお稽古中ならば、可能性あるんじゃない?
よく、日曜が最後のお稽古だったりとかしなかった?来られるんではなかろうか…。
Vちゃんは、雪楽には来られなかったけど、
かしちゃんを目撃できた私が、どんなだったかについては、よぉくご存じなわけ。
そりゃ、目撃したいよね、あさちゃんの優しさ。

その後、THちゃんがご用事で、退席しても、
苦しく悩み続けるVちゃん。
しかも、かし友の某方が、おっしゃるわけですよ。
「えー、来なよ?中継、チケット探すからさ!」
格好いいっっ!!
なんて素敵なお言葉!
…そりゃVちゃんでなくても、ぐらぐらしちゃうよね。

SEちゃんがやってきたのは…10時をいくらか回った頃でしたね(笑)。
結局、あんまり時間ないじゃん。
せっかく、Vちゃん博多から来てるのに。
THちゃんも、ほんとは4人揃うために、早起きして来たんだよー。
でも、前述の通り、THちゃんは、居なかったのよね。残念…。

SEちゃん、ぽそっとおっしゃる。
「14:00まで待とうかな」
いや、違ったかな?
とにかく、ランチを4人でできそうなふうなことを口にしたのよ。
でも…
劇場入口まで見送ってくれたSEちゃんに
「じゃ、ランチに来る?」
と聞いたらば、その困ったお顔に、でもキッパリ、ダメって書いてあった。
はいはいはい、いいのよー。
ただ、私はダメなことは、ダメ、
できることはできるって言うタイプだからさ。
私には、断るときは、遠慮なく、ハッキリ断ってくれていいのよ?(笑)

そんなわけで、Vちゃんと私は、SEちゃんに見送られて、
そして、バイバイして、劇場に入ったのでした。


つづく。

かしちゃんの最後のお茶会のこと。その4

2007-01-21 16:51:11 | Weblog
★ジャンケン大会
かしちゃんとジャンケンをして、勝ち抜いた方に、かしちゃんとの2ショットの権利が。
しかし、これがただの2ショットでは無かった!
ファンが、竜馬の衣裳を形取った水色の羽織りと、白い襟巻きをして撮影してもらう…
というものだったのです……が。

この羽織りを着て、前の紐(って言わないんだろうなホントは)をまず、かしちゃんが留めてくれ、
更に、襟巻きも巻いてくれるという……
しかも、聞こえないけど、かしちゃんが何かぶつぶつ言いながら、やってくれるのですよ。

写真なんぞ要らんから、着せてもらいたい!とみんな思ったはず。
…ていうか、脱ぎたく無かっただろうなぁ、勝った方。
どんなに恥ずかしくても、着て帰りたいよね(笑)(笑)(笑)。

私とかは、「DAYTIME HUSTLER」の時の親睦会を思い出しました。
あの時も、マフラー巻いてあげたりして、悲鳴が上がったんだよね。
今回はファンも慣れたのか、悲鳴は上がらなかったけど…(笑)。


★質問コーナーのつづき。

☆ラストディの入り。
人力車に乗せられて楽屋に入った時の気持ち。

「タニが大丈夫かなって、すごい心配になって、
なんかどこか痛くしちゃったらどうしようとか、いろんなことを考えちゃって、あれだったんですけども、
でも、どこから持って来たのか、あの人力車が、出て来て、
…乗り心地は結構よかったですね。
安定感はありませんでしたけど。
蘭寿も横で控えててくれたので、ちょっとプチ安心みたいな…感じでした」


☆さよならショーでダンシングフールをもう一度踊ったこと。

ダンシングフールが大好きだというお手紙を沢山いただいたし、
自分でも大好きなダンスナンバーなので、是非さよならショーに入れたいと思った。

「でも、最初にあれが来ると、最後まで汗だくだということに、やった後気付きました(笑)。
でも、ダンシングフールのメンバーも、これをもう一回踊れて嬉しいと言ってくれて、嬉しかったです」


☆プチ・ミュージアムの手形。

「粘土じゃなくて、なんかもっとぷよぷよしてる感じのものでした。
で、このまま動かないでくださいって…」
そこに何分か手を入れて、型をとった。

完成したものは、大劇場の楽の記者会見の時に見た。
「あっできてるーっと思って、その時にちょびっと見て、それっきりですね(笑)」


☆15年を振り返って。

「15年間を振り返って?…すごい幅広いなぁ」
「一番印象に残ってるし、多分、一番思い出深いことって言うか、
…宙組に来たことだと思います」

これだけは、思い出したくないけど、思い出してしまう出来ごとは?

「多分、あるんでしょうねぇ…
あるーけど、思い出せないから、そうたいしたことじゃないんだと思いますけど。
…あとは、…自分の胸の内に秘めておきます(笑)」
静かになってしまった場内に、
「…あれ?(笑)
ああびっくりした、居ないのかと思っちゃった、
みんなが急に遠い存在になっちゃったのかと思っちゃった、今」
「そぉお?今思い出せないんだよね、じゃあまた、…3時間後くらいに思い出しておきます」

明日の朝にでも、聞かせて欲しいと言われて…
「一晩寝ないで考えろと言うのなら(笑)。
…みんな優しいから、寝てくださいって言うでしょ?(可愛く)ねー??」


☆楽しかったこと、嬉しかったこと。

いっぱいあるんで、何か一つ、と言われるとそれだけになってしまうようで、選べない。
「今も幸せですし、嬉しいというか、
毎日、日々楽しく過ごしているので、
今も幸せですし、今までも幸せでした」


そして…。
かしちゃんの最後のご挨拶。

「時間はあっという間で、どんどんこんなに時間って過ぎて行くのが早かったかなって、ホントに最近、特に感じるんですけども、
初日のご挨拶でも言ったんですが、
過ぎていく時間は止められないですが、今、一瞬一瞬を大切にしたいなと思いますし、
皆さんの記憶に残る私の姿であったり、今の宙組の姿であったり、
いろんな姿を皆さんに、沢山思い出として残していただけるように、
日々、舞台もそうですし、楽屋に入る時も、楽屋から出る時も、
皆さんと大切に時間を一緒に歩いて行きたいなと思っております。

そして、公演はまだあと1ヶ月くらい残っております。
その公演もせいいっぱい、一回一回大切に務めて参りたいと思いますので、
皆さんも最後の男役貴城けいを是非観に来ていただきたいと思います」

「2/12まで最後まで、
私自身が、皆さんに沢山の愛をお返ししたいと思いますし、
皆さんからも沢山の愛をいただきたいと思いますので、
是非宜しくお願い致します。
本日は本当に有難うございました。」


最後に、かしちゃんが出口のところにスタンバイ、
参加者全員とハイタッチしました。
みんなの目をキチンと見て……。
私も、あのかしちゃんの大きな瞳が、くりくりんっと見返して下さったのが、心に焼き付いてます。

ここで、Vちゃん。。。
静電気を身体に蓄えてたらしく、かしちゃんの手に触れた途端、
ぱちんっ
と………(汗)

ああーこの季節はねぇ。
それにしても、よりによってかしちゃんに!
かしちゃんも思わず、はっとされたそうですが、
(観てればよかった!)
ほんとに、かしちゃん、申し訳ありませんでした。
Vちゃんの代わりに謝らせていただきます。(ここで謝ってもなぁ…)

ていうか、多分、Vちゃんだけじゃなかったんじゃないかなぁ。。。
またそんな機会があったら、私も気をつけよう……と思ったのでした。

Vちゃんと言えば、
横浜出る時も泣いてたけど、
この帰りも泣いておられたよねぇ…。

私は、Vちゃんの涙が眩しゅうございました!

というわけで、
1/13は、これにて終了。
…ああ、長い長い、そして幸せな一日でした♪
(なんだこりゃ?小学生の作文か??)

翌日は…
Vちゃんと観劇しましたよー。
この話は、例によって、また。


かしちゃんの最後のお茶会のこと。その3

2007-01-21 10:22:15 | Weblog
☆全ツ「風と共に去りぬ」のロケットのお写真を見ながら。
(これが、かしちゃんの最後のロケットだそうです)

「はじめては、やはり初舞台のロケットがもちろん一番印象に残っていて、
同期で40人で舞台に立てるのも、あの機会だけですし、
やっぱりそれこそ、宝塚大劇場の舞台に立てるという喜びとか感動とか、すごく覚えていますね。
別に口上が覚えて無かったわけじゃないんですけど(笑)、
ロケットの方がすごく印象に残ってますね。」

初舞台の時のロケットの衣裳。
「いやぁ…すご…いですよね、アレ。
ホントに左右の色が違うので、例えば上げる脚を間違えたら、もう一目瞭然みたいな感じで、
毎日危機感溢れる舞台…(笑)だったと思うんですが。
今思ったら、でも、あれくらいインパクトがある衣裳の方が、思い出に残ってよかったかな(笑)と思います」

はじめて、ロケットの衣裳を見た時の感想。
「それほど宝塚にも詳しくなかったので、なんか、こういうものなのかな、…と思ってたんですが、
同期が、これはすごいって言うのをみんな口々に言ってて、
ああやっぱりこれはすごいんだと感じましたね。
でも自分自身はあんまり、ロケットたるものはこういう感じの衣裳だとか、
あんまりよく知らなかったので、ああこういうものなのかな、と思ったのが第一印象」


☆最後の新人公演。

「新人公演ってすごく貴重な場で、沢山の…公演をしながら勉強できる機会というのは、すごく貴重だと思いますし、」
「これが最後だと思うと本当に寂しかったですし、
次の、この後の公演…心にぽっかり穴が明いちゃったみたいな、終演後にどうしたらいいんだろう、みたいな、そういう想いに襲われたくらい、
新人公演が心を占めてる割合がすごく多くて、
でもあの時にしかできない、あの時の自分っていうのを、
今思い返すと、すごくいい経験をさせていただいたと思いますし、幸せだったなと思います。」


さよならショーで、はじめての新人公演主演の「仮面のロマネスク」を選んだ理由。
「初主演の作品ということと、自分でも『仮面のロマネスク』という作品がとても好きでしたし、
もう一度演じてみたい役の中の一つだったので、、
ちょうどるいちゃんも初舞台(の作品)ということで、全く縁がない作品でもなかったので、
さよならショーによいかなと思って入れました」

新公とさよならショーの違い。
「全然シチュエーションが違うので、また新たなものとして、やったつもりなんですが、
お芝居をやったわけではなく、最後のダンス場面をやったので、
そこまでこう、昔はこうだったけど、今はこうだなっていうのは、あまり思わなかったです。
今の自分でやってしまったという感じでしょうか。」


☆初ディナーショー。

「こんなに沢山の曲を歌わせていただいて、
例えばいろんなスタッフの方が、自分の芯の作品に沢山の方が動いて下さってて、
一つの作品を作り上げていくという経験が、その時はじめてだったので、すごく責任も感じましたし、
全部がはじめてだらけのことで、とにかく夢中でやったのを覚えてます」


ディナーショー・巴里祭・コンサートのそれぞれの思い出。
かいつまんで、お話ししてくれるよう求められて、
「ええっとですね…かいつまんで、ですねぇ…?(笑)」
と、やや困惑しながら、話し始められた、かしちゃん。

ディナーショーはディナーショーでよさがあるし、
巴里祭は、普段なかなか歌う機会がない下級生も、ソロをいただいたりして、
みんなにとってもいい経験だったと思う。
シャンソンの中にある、「その人の人生観とか、そういうのがすごく出るんだなぁというのをしみじみ感じましたし、だからそれも勉強になったし」
コンサートは、
「客席との一体感というのをすごく感じましたし、
あの時はもう、退団発表してたので、皆さんも無茶苦茶盛り上がろうぜ、みたいな雰囲気が、すごくあったと思うので、
より更に、自分自身も楽しんでできたし、お客様も楽しんでいただけたかなと思ってます。
……かいつまんだよ?」
場内、笑い。

DSであまり女役をしなかった理由。
「え?理由??…でも、しましたよ?
巴里祭でもしましたし、こないだのディナーショーでもしましたので、え?みんなもっとしてるんでしょうかね?
…なんか、あんまりオナゴになる興味がなかったんでしょうね、…多分」

女装した姿を見た感想。
「姿を見て?…やー、でも…別に、あのぅ、こないだのディナーショーの時は、ふりふりのドレスを着たら多分、てんでおかしいかもしれませんけども、
そういうタイプの…女装ではなかったので(笑)、
別に普通に…はい、普通に普通にやってましたけど」

☆ラストディ。
大階段を袴で降りて来た理由。


「紋付袴で降りたいなというのを、ずっと前から思っていたので…そうさせていただいた次第でございます(笑)」

大劇場との別れの印象。
朝、宙組のみんなが迎えてくれて、なんか私のお面を死ぬほどつけてる人たちとかがいっぱい居て(笑)」
楽屋に入ってからも、退団した同期で手伝いにきてくれた子も居て、
「ホントにいろんな方の助けとか支えがなかったら、あの日一日絶対過ごせなかったと思うので、
ホントに感謝してますし」
自分も退団したら、同期が退団する時は、
「がむしゃらに働こうと、心に決めました」


さよならパレードのオープンカーの印象。
朝海ひかるさんは、横綱の気持ちがわかるとおっしゃったそうですが…?
「なんせ、座るところの安定感が悪くて、もうすぐ転げ落ちゃうんじゃないかと不安があって、…そんな、横綱の気持ちがわかるとは思わなかったんですけど…

ああ、落ちないように気をつけよう(笑)…って思った感じですかね。
すみません、夢が無くって(笑)」


かしちゃんの最後のお茶会のこと。その2

2007-01-20 18:39:53 | Weblog
質問は、ショーのお話に移ります。


☆好きな場面。

「どれも好きですが…
一番…天上画が好きでしょうかね」

天上画の場面の新しい衣裳は、
「ビーズが飛び散る心配も無く…平和に踊っております。
……襟が刺さるかな」


☆貸切りで鬘を変える予定は?

カシウスは、貸切りだから変えてるのではなく、
手入れに出す関係で、2種類を数日交替で使っている。

バトラー(執事)は、
「今日の貸切りでは、違うのを被ったんですけど、
その時の気分によって…貸切りの時に変える…かもね?ぐらいです」

大劇場の時に被ったのも、下級生が持っていたのを「かしさん、これ!」と貸してくれて、
「急にすぽって被って出た、という感じだったので。
あまり計画性はないので、また違うのを被って出るかもしれない」

あのデザインは、
劇団からの鬘の候補の中から、衣裳に合うということで、先生とも相談して選んだ。
(他の候補について、説明しようとしたものの、
「短髪でこう…うまく言えないからいいや!(笑)
なんか、なんて言うのかなぁ…
でも、言えないからもう、聞かなかったことにして!」)

この衣裳についての苦労。
重ねて着ているため、普通の早変わりより、時間がかかる。
「今回のショーのテーマは、『着込み術』なので…この冬一番のお洒落のポイントは着込み術、ということで。
いっぱい着込んでる場面が多いので、その分早変わりも時間がかかるので、そういうことが、ちょっと大変かな。
でも、もう慣れたから大丈夫ですけど」

間に合わなかったことは?
宝塚の時で、もうムリ!と思うくらいギリギリのことがあった。
眼鏡をかけると、
「あんまりあの目が見えないんですよ、世間が。
あぁああぁって(あわあわ)なるので」
眼鏡は、セットの台の上に仕込んでもらい、スタンバイ位置について、かけることにしているが、
眼鏡をかけている最中に、もう幕が上がってたことがある。
幕が上がった時に後ろ向きでいる場面なので、大丈夫だった…かな。


☆大階段のダンス

踊っていて「うん…気持ちいいですよ」
「限り無く舞台に近いので、私…
なんか、階段登ってんのかな?みたいな…(笑)」
かしちゃんは、階段のごく低い位置で踊っているけれども、上の方の人は怖いだろうと。
「皆さん、落ちて来ずによかったです。
…被害に逢うのは(笑)、真っ平ごめん…です」


☆好きな軍服

「プロローグの2着めに着てる、赤い軍服が、今は一番お気に入りですね。
マントもついてて、すんごい重いんですけど。
でも、なんか、るいちゃんが着てる赤いのも好きなんで、お揃いっぽくていいなと思って(笑)」

宝塚の時は、ベージュの軍服を好きだって言っていたことを指摘され、
「あー……そうですか、はいはい。
(笑)さすが…」


質問コーナーは、一旦終了。
次は、それぞれに配布されていた、過去の公演の舞台写真を載せたコピーを見ながらの、お話。


☆初舞台(口上)

質問を挙げている、司会の方の話とは関係なく、いきなり、
「これ、向かって左は、あさこですよね?
これ、あさこのような気がするんだけど…右はねったんでしょう?
…(笑)、あ、そんなこと聞いてないか。ああ、ごめんごめん」
(写真のかしちゃんの後ろに顔半分だけ写ってる、あさちゃんに、注目。
確かに、言われてみればその通り。
ねったんは、ちゃんとお顔全部が写ってました)

指先まで緊張感が走っているように見えるのですが。
「(ちょっと得意げに)あっでもこれは決まりなんですよ?だらんっとしてたらダメなんです。
だから、緊張してたことも覚えてませんが、これは決まりだから。
だって、後ろのあさこも緊張してる」


宝塚に入ろうと思った動機。
「それまでは、ずっと硬式テニスをやってまして、
硬式テニスのプロのテニス選手になりたいと思って、毎日テニス漬けでやってたんですけども」
宝塚に受験したいお姉さんと一緒に、東京宝塚劇場の当日券の3階のてっぺんで観劇した。
「あんまりにも、すごく、一気に憧れまして、自分もここに入ろうと思って、
で、テニスをすっぱりとやめまして、受験に必要な勉強をはじめて、宝塚を受験しました」


口上の第一声の時の印象。
「んんー。…全然覚えてない(爆)」

(司会)「では、1992年は終わりまして…」
「あぁ、…終わっちゃった!(笑)」


つづく。

追記。
皆様、ご存じのように、あさちゃんが、大好きなVちゃん。
私たちは、かしちゃんが、「あさこ」と言う度に、
ついついVちゃんの反応を確認してしまったのでした(笑)。
もちろん、とっても嬉しそうなVちゃん。
私たちでも、相当、面白・嬉しかったもんね。
幸せそうなVちゃんを、にやにや見て、何倍も楽しませていただきました♪
ねー、THちゃん?

場合によっては、ゆーひさんのお話をいっぱいしてたこともあるから、
今回は、ラッキー?だったね、Vちゃん!


かしちゃんの最後のお茶会のこと。その1

2007-01-20 17:01:21 | Weblog
あれから、一週間!
一週間しか経ってないんだけど、もっと経ったような気がするんだよなぁ。
もたもた横浜つあーのお話をしながら、日が過ぎてくのを気にしてたからかしら。

でも、とうとうVちゃんに言われちゃった(笑)。
「お茶会のこと、書かないんですか?」
あーもう、ホントにすみません。お待たせしました。今更だけど(汗)。
…待ってない??そうだよなぁ。
でも、身内の方々は待って下さってると信じて…勝手に信じて(笑)、
遅ればせながら、ご報告。

THちゃんとVちゃんは同じテーブル。
Lちゃんは、Lちゃんのお友達経由のお申し込みだったので、かなり遠いテーブルでした。
このシチュエーション、こないだのゆーひさんのお茶会を思い出すよね。
(次回のゆーひさんのお茶会は、みんなで同じテーブル計画!って、盛り上がりもしました)


かしちゃんは、黒いジャケットに、細身のジーンズ。
黒か…焦げ茶かの細身のロングブーツに、ジーンズが「ブーツイン」(笑)してました。
ベルトは、スワロチェーンがじゃらじゃらしてる…あのベルト。

今回のお茶会は、かしちゃんのトークタイムがいっぱいだったので、嬉しかった。
それを、なるべく拾おうと思ったんだけど……
どうかな、感じ出るかなぁ??
まず、質問コーナー。


☆ムラ・東京の変更点。

お芝居では基本的に無し。
ショーはお衣裳や歌詞登場の仕方が少し変わった。という程度で、大きな変更はなし。
関西と東京では、笑いのツボが違うのかな?


☆坂本竜馬について参考にしたものは?

いろんな資料に目を通したり、お稽古場にあったマンガをずっと読んでいたり…ビデオなど、いろんなものを観たりした。
竜馬が中心でないビデオも沢山出ていて、
「坂本竜馬が出てるとこだけをぴーっと(早送りのリモコン操作のジェスチャ)やって(笑)…それじゃあんまり意味ないでしょうかね?(笑)
でも全部観ている時間が無かったので…」

「一番印象に残ってるのは、竜馬と…その妻と愛人とかいうビデオがありますけども…」
全然竜馬が出て来ず、竜馬の偽者とかが出て来るという話だったのに、
三谷さんの3秒くらいの小芝居が印象に残っていて…
「そんなとこばっかりを観てましたね(笑)」
お芝居の参考には…ならなかったご様子(笑)。


☆お墓参り。

「今、坂本竜馬さんをやっておりますということと、東京公演もみんなが無事に舞台を務められますようにということをお願いしてきました…
が、…ホントに、タッチ!して帰って来た…(笑)。さぁ、寒くてねぇっ?(笑)」
階段がすごくて、竜馬のお墓はまだしも、桂と幾松のお墓がその上にあり、
「すごいんだ、これが!」
擦れ違った降りて来る方に、「あまりにも私がひぃっとなってたら『頑張って下さい』と声をかけられるぐらい(笑)
多分、ぐったりしてたんだと思うんですけど」

写真。
コレを入れて写真を撮って下さいと知らない人に頼んだら、
撮られたのが、背景が何も入ってない写真。
「入ってないじゃん!ここどこだよっ!みたいな感じで、
ちょっと…悲しい結果に終わりました」

町並みを背景に撮ろうと思った写真が、
「(自分が)すごいアップになってて、ここどこ?みたいな…
そこら辺で撮ってもわからないんじゃないかなって感じでしたね(苦笑)」

「だからこれからは、プロっぽい人に頼もうと心に誓いました。
大きいカメラとか持ってる方とか、いらっしゃるじゃないですか、よく?」
「(今回撮って下さったのが)カップルだったの!…すごい覚えてんでしょ?(笑)、カップルだったの。
ラブ、ラブしてたから、もう写真どころじゃなかったんでしょうね…こりゃ失礼しましたという感じで…」

かしちゃんも、カップルの写真を撮ってあげました。
「雪組の中では有名なんですけど、写真撮るのすごい下手なんですよ。(場内・笑)
だから、かしちゃんにカメラを渡すなって…雪組ではそうなってるくらい下手なので、
多分…ダメです…ね。だから、お互いさまということで」


☆好きなものは最後まで取っとく?

「最初に食べて、ちょぴっとだけ残しておいて、(笑)最後に食べます」
最後までとっておくと、誰かにとられる、という経験は無かったので…とのお話。


☆竜馬さんが、おにぎりをもらうとしたら、俵形、丸、三角、具はどれがいい?

「そんなん何でもいいですよ…
え?お竜が作ってくれるんですか?…それはもう、なんでもいいです。作っていただけるのなら」

(司会)じゃあ、佐那子さんが作ってくれるんだったら?
「いやそれもなんでもいいですよ、そんなん。
嬉しいですよね、誰かが作ってくれたら……ダメ?……なんでもいいです」
(司会)竜馬さんは、どなたのおにぎりでも構わないってことで…?
「そそそそ、食べれるんなら、何でもいいやって感じでしょうか?」


☆袴の佐那子の名前の縫い込みには気付いてた?
「気付いていないんじゃないでしょうかね?…知らないけど。
……今気付いていなかったことに決めました!うん」

お竜さんにもらった、羽織りには、縫い込みは入っていたのか?
「いや、お竜は…入っていないと思います。名前を入れるまで器用じゃないような気がする。
だから、入ってない!」


☆刀を手のひらに載せるのが上手ですが、東京で新しい技を産みだしましたか?

「一回、袖で、一本の指に載せられるかなと思って練習したんですけど、
ちょっと危険で、オケボックスに落ちちゃうと、後でエライめに逢うので…(笑)、
そんなに新しい技は、だから挑戦してなく、日々安定だけが増してます。
…すごいうまくなったんですよ?(にやり)
なんか、別に、こんなこと上達しなくてもいいんじゃないか(笑)と思うことが上達しております」


☆小道具ネタの失敗は?

「小道具ネタ?失敗??…失敗はしてないよっ」
場内で笑い。司会の方にそれをつっこまれると…
「…えっ私何か失敗しました?
…え?ちょっと待って?…何かしたかな?いやしてないよ?…小道具ではね!」
(と、断定するも)「あれっ?した?…してない…
…あああっ!刀ね、あのことは忘れて下さい。記憶から抹殺しました。
あーそうだ、あれ小道具だね…そうだね」

じゃあ、小道具以外では?
「ああ、ありますね。ハッとして、ドキっとしたことが」

エピローグのセリ上がり。
「歌うんですが…歌わなかった……完全に歌わなかったですね。
ちょっとマイクのせいにしよっかなーなんとも思ったんだけど、完全にもう、全然歌わなかったので…
歌わなかったです。すみませんでした…反省…」

セリの調子が悪くて、いつものタイミングより、セリが上がるのが遅く、
いつもより明るいライトが当たるのが早い、なぜかしらと思った時には、もう歌う箇所が始まってて、
「はぁぁっ!w(☆o◎)w っとなって…
びっくりーつしましたね…」
その間、1小節か2小節飛ばして、歌い出したのですが…
「指揮者の先生がギョッとした顔であたしを見たのを、すっごい覚えてて…」
楽屋では、マイクの故障かとみんなが心配していた。
「大丈夫だった?かしちゃぁん、マイク…って言われて、
すいません、あたし、歌いませんでした、と言ってギョッとされました(笑)」

刀の失敗は抹殺だと言いながら、
その日は組総見だったと指摘されると、かしちゃんも話し出しました。

刀が鞘に収まらなかったという失敗(私は見ていないので、どの場面かはわかりませんが)。

かしちゃんは、何が原因で鞘に入らなかったのかがわからないのが、ご不満の様子。
「(原因が)何かが判れば、ああこうしたからこうだっていうことが解るんですけど、何故入らなかったかっていうのが未だに判らない」
大劇場の公演の時も、同じように入らなかったことが一度だけあった。
「おんなじ感覚が。先っぽが何かに刺さって入んないみたいな」
方向の間違いとかではなく…
「こんなこと言ってたら、明日やりそうだから、もう言うのやめよ。
…打ち切り!この話題」
(司会)「じゃあ、穴が詰まってたということで…」
ややかしちゃん、沈黙、そしてハッとしたように、
「………ええっ!?!」
場内・笑。
「ああ、うん…じゃあ、まあいいや、それで……(笑)」


つづく。

音楽配信とメモリアルブック

2007-01-17 23:57:43 | Weblog
また、新たに、音楽配信がアップされました。
よかった、音楽端末を買い足しておいて。

TCAピクチャーズにアップされる前日に、gooのストアにはアップされるので、
昨日は、誰がどれを歌ってるかわからない曲は、まだ落とせなくて、かしちゃんのだけ落としました。

横浜つあーにて、THちゃんに聞かれました。
「音楽端末買ったんですか?」
もちろん、買ったよ。だって、1Gで、5000円ちょい(送料を入れて)なんだもの。
そしたら、THちゃんも欲しいって言い出した。
なんだぁ、私は、THちゃんが妹ちゃんから譲り受けるって言ってたから、打診しなかったのに。
一緒に頼めば、送料が安くなるじゃん!

新しい端末は、端子が内蔵されてるタイプ。(参照:CREATIVE)
だから、前の子より、ちょいとサイズが大きいです。
でも、おすすめですよー。とてもお手軽です。

この魅惑的な価格は、Vちゃんの心も揺り動かしました。
THちゃんは、何度かお貸ししたので、便利さをご存じだけど、Vちゃんは触るのもはじめてでした。
迷っておいでだったので、一晩お貸ししたら、…何分と経たないうちに、ご購入を決意されたご様子。
夜中、寝ながら聴いたそうです。何より何より。
9割かしちゃんだったけど(笑)。

じゃ、二人分ご購入ね?

THちゃんは、購入の登録がうまく行かない!と、夜中にPCと格闘しておいででしたが…
どうせ、私が落としてあげるんだから、私が頼んで、我が家に届くようにしたらいいんだよね。
それより、早く寝なよというアドバイスを…THちゃんはなかなか受け入れることが出来ず、
相当夜中まで頑張ったみたい。
でも、何かの具合が悪かったか、どうしても購入できなかったとか。
サイトに問題が発生してたのかもしれないから、とにかく打ち切っちゃえばよかったのに。

「やっぱり、甘えられる時には甘えようかと…」
って、申し訳なさそうなTHちゃん。
いいのよ、THちゃんは長女で、いつもしっかり者で居る習慣があるのかもしれないけど、
お姉さんには、どんと胸に飛び込めば。
……あー、ま、そのお姉さんが無茶苦茶アバウト大雑把なタチだから、飛び込みにくいのかもしれないけどさ。
今回は、ま、任せなさい。

ということで、THちゃんとVちゃんの端末が到着したら、私が落としてあげる約束をしました。

そしたら、この素敵タイミングの、新曲アップだもんね♪

Vちゃんは、昨日、几帳面に落として欲しい曲リストをくれてました。
見事に、あさちゃんだねぇ(笑)。…でも、レビュドリは、今gooから落とせないので、残念!

昨日の時点で、私は新曲アップがわかってたけど、Vちゃんは、TCAピクチャーズのサイトしか見てなかったから、
新曲をリストアップしていない!…と気付いたのが今朝で、慌ててチェック要請メールを送りました。

追加も含めて、そしてさえちゃんの曲を含めて、購入しときました。
あとは、落とすだけ。

だけどさ、この配信…曲が被るの何とかならんのかなぁ。
雪ばら特集で落とした曲が、今回かしばら特集に入ってる。
このアルバムは、むしろかしドレの時の曲の方が多いので、
アルバム購入すると損。
雪ばらの時も、かしちゃんのを選んで買ったから……
結局、全部単曲買いじゃん……ちっ。

「奇跡」がラインナップに入ってて、またもや同じバージョン?って思ったら、
そっか、CDになったのは、もっと以前のDSバージョンでした。なんて、マニアな…(笑)(笑)。
さよならショー特集も出るはずなので、
…出るよね?当然だよね??
出してくださいよ?TCAさん??
とにかく、さよならショーバージョンを入れると3バージョン揃うことになります。
どうよ?THちゃん??

チャリコンもアップされてて、そこにある「奇跡」は、誰が歌ってるんだろ?と昨日は思ってました。
「はばたき」は、さえちゃんの持ち歌?なので、これはさえちゃんで、
「王家」はわたるさんだってのはわかってたけど。
そしたら、今日のVちゃんのリクエストに入ってきた。
あーなんだぁ、あさちゃんか!

どうよ?THちゃん??キミの端末、4回「奇跡」が流れるようになるよ?
(注:THちゃんは、かつて書いたように「奇跡」ファンです)

今、かしちゃんのオスカルさんの歌を聴いたところですが、
やっぱり、久しぶりに聴くと可愛いなぁ。
普段、アンドレさんばかり聴いてたから、余計にそう思う。
これからは、両方楽しめる♪


昨日…と言えば、メモリアルブックが発売でした。
もう、これは、かしちゃんのトップ内定が出た時から楽しみにしてたもの。
こんなに早くに手に入る予定では、当然なかったけど、
でも、出てくれなかったらどうしようとまで思ったので嬉しい。

しかし…結局撮りおろしは蜷川さんのお写真で…
表紙なんかは、まだ、蜷川色は薄めだよね。
だから、違うかな?と半分希望をこめて思ったんだけどな。

私は、蜷川さんが、あんまりに被写体を飾り立ててしまうのが得意ではありません。
今この時期のかしちゃんを飾り立てる必要なんてないじゃない?
ごくごくシンプルに、立ってるだけで、醸し出すものがいっぱい写るし、
そういうお写真が欲しい。
これは、さえちゃんの時も思ったこと。

蜷川さんのニーズを汲み取ろうとしたように見えたさえちゃんに対して、
かしちゃんは、蜷川さんを乗りこなそうとしてるように見えます。
あくまで、私の感覚だけど。
それに私はちょっと救われた気持ちで、写真を眺めてます。

昨日、購入した時点で、何人かに、こんな写真だよという報告をしました。
中でも、Vちゃんは、張り切ってて、Vちゃんのベスト3を選んで下さいました(笑)。
一位は、赤薔薇の花びらを掴んでる、白い蝶ネクタイのタキシード…か、いや黒燕尾なのかな?、のお写真だったので、
選んでくれたお写真ではないのも後からお送りしました。

すると…妄想家Vちゃんは、
このかしちゃんと一緒に居るご自分を想像し、尚且つ、そこへ、あさちゃんがやってくる…という光景を思い浮かべたそうですよ(笑)。
「おまえら、何やってんだ!!」
というあさちゃんに対して、ニヒルに渋く切り返すかしちゃん。
「(不敵な笑みを浮かべ)おっと、そんなに怒らなくてもいいだろ」

そこはどうなのかなぁ…
かしちゃんが、Vちゃんを掴んで放さず、取り合うのか、
あっさりあさちゃんに、「お前が来るまで、相手して差し上げただけだよ」って引き渡しちゃうのかな?

ま、どっちにしても、Vちゃんは二人に挟まれて、かなりお幸せな気分を味わったのでしょうね。
あくまで、空想で。(笑)


それにしても、このメモリアルブック、すごいわ。
何がすごいって、かしちゃんが書いたり喋ったりした以外のこと…
かしちゃんがネタになった、他の人のえと文とか、インタビューとか、公演評まで入ってるんだもの。
感動しました。
まだ、ほとんど読んでないんだけど…果たして、いつ読み終わるのか?
嬉しい悲鳴。

ああ…お茶会前に、これが発売になってたらなぁ。
これについて、聞いてみたいこともあるのに…。

そうそう、プチハプニングがあったの。
某ファーストフードで、写真を激写しようと構えつつ、
ちょっと中を様子見て…
とページをめくったら、とあるページに、染みが!
自分がつけたのかと不安になるも、染みるようなものに触ってないんだもん。
とにかく、返品交換を願い出よう。
しかし、かしちゃんのお顔に染みてるんじゃなくて、よかったなぁ。

某お店。
交換してくださいって、ページを開いて見せたら、
レシートを要求された。
あのさ、クレーム時で、この日発売で、明らかに自分の店の袋から出してるのに、
何がレシートだっ!

どうせ、お店からも不良返品なんだから、つべこべ言うな!
…って思ったけど、無事にみつかったので、レシートを示しましたけどね(苦笑)。

とにかく、新しいのをもらえて、ホッ。
よかった、あそこで気がついて。
すごく後だと、言いにくくなるもん。

てなことで、皆様も、気をつけてご購入くださいね!


横浜つあー記・新橋に帰るまで編

2007-01-17 08:18:47 | Weblog
山下公園には、鳥が…
鳩やら、海鳥やらが、いっぱいいました。
じゃんじゃん飛んでるし、餌をおねだりしてるのか、結構フレンドリーなの。

約一名、怯える人。
「ああっ、頭の上に、とまってる!」
見れば向こうに、翼を広げた鳥が数羽、群がってる…そんな方がいました。
震え上がる、THちゃん。

「THちゃんは、鳥が苦手なんだよね」
とVちゃん。
へぇ、そうなんだ。
私はヴェネツィアの広場で、餌を買った瞬間に、身体じゅうが鳩まみれになったって経験があります。
文字通り、げしげしと鳩の脚に踏み付けられる感覚。
しかも結構重いんだよ、ぽっぽさんたちは!
でも、私は愉快でたまらなかった。
写真を撮影してた友人は、このデカい私が、鳩に取り囲まれる姿が、相当面白かったご様子でした。

だから?、この程度の鳥なんて、どうってことはありませんわよ?
平然としてる、私の腕に縋り、陰に隠れようとするTHちゃん、可愛かったわ。
ふっ、役得役得。(役…?)
「私を護ってくれるはず」
って言いながら、私にくっついて、
鳥が近付くと、やや私の後ろに隠れるようにしてるの。
いつもは、「護ってあげます!」と、逞しい格闘家THちゃんなのに。
(小柄だけどね。なんていうの?ちっちゃいけど力持ちっていうヒーロー系なの)
だけども、多分、相手は鳥なので、後ろからだって狙われると思うけど、それは黙っておきました(笑)。

Vちゃんも、鳩をじいぃっと見てると、気持ち悪くなるって言ってました。
えーっそう?
でも、鳩が苦手な人は、時々居るよねぇ…。

あ…私なんかは、ヴェルサイユで、アヒルの攻撃だって食らったよ?
がーこに、来るんじゃねーよっと靴をつつかれたのだ(笑)。
…って、なんか、武勇伝?っぽくなってきたわ(笑)。

でも、鳥は大好きです。カラスも結構平気。

「以前に来た時には、こんなに鳥が居なかったはずなのにぃ」
と半泣きのTHちゃんのために、早々に公園を出ました。
たまたま、時間にもよるんでしょうね。
集まる時間ってあるものだろうから。

そうこうしてたら、
あかいくつバスのバス停を発見。
再び、バスのお世話になりました。
今度は、かなりバスは混雑していて、私たちは立ったまま離れ離れになったりしました。
Vちゃんは、念願のこのバスの撮影も果たし…私たちは、桜木町の駅の少し手前でバスをおりました。
時間がまだ少しあったから、駅まで歩こうかと。

ここで、Vちゃんの横浜生活のパートナーのお話を。
一体どんなお相手がよいのかについて、散々論議されました。…歩きながら。
第一条件は、横浜に住んでくれる人。
「一緒に横浜へ行こう(移住、の意)」
のプロポーズは、絶対だそうです。

じゃあ、どんな人がいいのか?
当然、ビジュアルは、あさちゃんみたいな人。……(笑)
そこで、THちゃんが尋ねました。
「そしたらさぁ、あさちゃんそっくりな人が、青森で暮らそうって言ったらどうするの?」
一瞬ひるむ、Vちゃん。しかし、
「ダメっ。青森じゃ…」
青森の皆さん、別に青森がダメなのではありません。
青森が横浜ではないことが、ダメなんです(笑)。
後から聞いたら、川崎でもダメなんですって。
その昔、川崎は、横浜市川崎区だったんだよって教えてあげたんだけど、
やっぱり川崎じゃダメ。
「住所に、横浜って書きたい」
……そう?
そしたら、新横浜に住むことをおすすめするけど?
横浜市港北区新横浜
って2回も横浜って書けるし、
新横浜何とかマンションみたいなところに住めば、なんと3回だよ?

それはともかく。
Vちゃんは、あさちゃんより横浜を選ぶ…まぁ、あさちゃん自身、じゃないからね。
「横浜に住むんなら、もう、どんな人でもいい!」
だなんて、最後には、とんでもないことを口走ってましたよ。
はじめは、年下がいい、とか言ってたのに。
「もし、転勤なんてことになったら、単身赴任してもらうけん」
こよなく横浜を愛するVちゃん。なんで、横浜市の職員を目指さなかったんだろ。

後日、THちゃんからメールが来ました。
「まぁ、私なら絶対に、あさちゃんを選びますけどね」
………あさちゃんでいいの?
ゆーひさんは??(笑)

来週、お二人は、ひろみちゃんのお稽古待ちにムラへ行きます。
あくまでも、お稽古待ちであって、月公演は、月、も、観るんだそうですので…(笑)。
私は、日比谷から離れたくないし、月公演は…東京で観れば十分。
だから、まぁ、せめてひろみちゃんにお手紙でも書こうかね?ということで、
横浜のポストカード購入を狙ってました。
(ご承知のように、ひろみちゃんは横浜出身です)
敢えて、横浜。ちっとも珍しくないだろうことが、なんかツボ。
で、その購入のチャンスがやっと訪れました。
ランドマークの中の売店です。

私が、横浜のカードにすると言ったら、みんなも購入しました。
Vちゃんは、朝、観覧車を携帯撮影しそびれて、ずっとぐずぐず言ってた(笑)んだけど、
観覧車が写ってる、ベタな横浜の風景写真ポストカードを購入して、ご満悦でした。
そ、あんなに観覧車観覧車言ってたのに、桜木町に戻って来た時には、
「(撮影は)もういい!」
って…(笑)撮影しなかった、Vちゃん。
なんなんだか…そのタイミングのこだわりなんでしょうな。
とにかく、ポストカードはよかったね。

Vちゃんは、そのポストカードに、横浜への熱い想いをしたためるそうですよ。
ひろみちゃんは、どう思うんだろう?(笑)

そろそろ行かないとね、と、横浜を離れる時間がやって参りました。
ほぼ、予定ぴったりに、駅に到着。完璧じゃん!(笑)
…ふと見れば、Vちゃんが泣いている。
もう、はじめから、かしちゃんのお茶会のことは忘れてるんじゃないかと思う勢いで、幸せそうだったもんね。
きっと…口にはしなかったけど、かし茶より、横浜にとどまりたかったのではないかしらん。

でも、待って?
あなたは、わざわざ、かしちゃんの最後のお茶会のために、上京したのよ?
さぁ、涙は拭いて。また来ようね。
横浜は変わりゆけど、いつもキミを待ってるさ。
そして、新橋でLちゃんが待ってるよ。

…って、私が新橋を指定しておいて、
待ち合わせをどこにしたらわからない、
とか、
銀座線改札は、先に新橋で食事したいから嫌だ
とか、
直前も直前、移動中の電車の中で、我が儘放題言いまくってごめんねー。
改札口の名前も知らないんだよね、私(苦笑)。
じゃなんで新橋?…って、便利だったんだもーん。
はじめから、Lちゃんに頼る気満々。(すみません)

ともかく、親切なLちゃんは、早めに到着して、私たちを待ち構えていてくれました。
感動の再会!抱き合う、VちゃんとLちゃん。

横浜の土産話を含めて、汐留でゆっくりお食事して、
さて!
いざ、かしちゃんのお茶会会場に向かったのでした。


横浜つあー記・坂を下って山下公園へ編

2007-01-16 12:47:01 | Weblog
港の見える丘公園の中を通って、丘を降りて来ました。
結局、また階段で降りたって感じだったけども。
また、あかいくつバスに乗りたいなと思ったけど、ここいらのバス停がよくわからないのと、
「今、あそこにいましたから、次は20分後、ですよ」
うーん、まぁそうだよね。
それで、この近くで行ってないといえば、山下公園。
ということで、そのまま海辺に出ました。

途中、また、Vちゃんの心を引きつける建物がありました。
横浜人形の家…
「やーん、もう、そんなものまであるんですかぁ♪」
まぁね。中はそんなに…
だったら、横を通ってみる?

博物館の入口の横から、展示のはじめのはじめだけが、見えました。
「こんなだけど?」
ちらっと見ただけで、Vちゃん、
「…あっ、いいです、別に…」
ぷいっと、背を向けました。
ほらほら…やっぱりね。
あれは、お人形好きでないと、あんまり楽しいところでもないのよ。
名前はとても魅惑的だけど。
横浜幻想なんて、そんなものよ?
でも、Vちゃんの夢は、しぼむ様子は全くありませんでしたけどね。

山下公園も、見たことのないモニュメントなんかも加わってるね。
それとも、以前からあったのに、気付かなかっただけなのか。

と、お二人の目が、一つの塔に止まりました。
「あれはなんですか?」
「ああ、マリンタワーよ」
さっきも丘の上から見たよね。
マリンタワーと言えば、昔は観光名所でした。
ランドマークタワーが出来るまでは…ね。

マリンタワーを、「あれは何?」って言われると、私たちくらいの人たちは、絶対にありあけのハーバーというお菓子を思い出すよね。
宇宙人がUFOから、マリンタワーを見て、
「あれは何?」
コンピュータ?が棒読みに答える、
「マリンタワー、デス」
次に映るのが、ハーバーで、また問う、
「あれは何?」
「ハーバー、ニ、仲間ガ増エマシタ」
…ってCMが、子どもの間で大人気だったのよ。…少なくとも、私たちの間では。
みんな、この真似をしていたもんです……って、どうでもいいか?(笑)

そのマリンタワーも、先日閉鎖になりました。
この話題は、会社で聞いたんだけど、取り壊すのかと思いきや、
「本来の役割を果たすからそのままだよ」
って言われました。
テレビ塔なのかと聞き返したら、
「灯台だよ」
と言われて、びっくり。
日本でだかなんだかで、最大の灯台なんだってことを、はじめて知ったのでした。
そう言われて、近くで見ると、確かに灯台の形かも。

しかし、あのサイズの塔を見ると、私はもう一つ思い出すものがあります。
それは、五稜郭タワー。(笑)

それは、五稜郭を上から見るためのタワーなのですが、
ま、ここに登ったからと言って、全景が見えるって感じでもなかったな。
私の五稜郭タワーのインパクトは、
GWの旅行だったおかげで、ちょうどあちらは花見のシーズン、
「動物のお医者さん」で読んだ、青いビニールの養生シートを敷いて、
ジンギスカンを食べるというお花見光景が、五稜郭で展開されていたことでした。
あくまで、あの、五稜郭で、だからね?
なんだか、すごいなぁ…と、大笑いしながら、写真撮りまくった。

もう一つのインパクトは、売店で初めて見た、土方さんのお写真。
幕末ファンでは無かったから、見たことなかったんだもん。
なんちゅう、今風の美男子なんだろう!!…と大感動したんだよね。

そういや、横浜に来る電車の中で、Vちゃんが、歴史好きな弟くんと、
正月にそんな話で盛り上がったって言ってました。
誰が美男だか…について(笑)。
西郷せんせーとか、坂本さぁは、結構お馴染みだけど、
確かに桂さんの顔なんかは…でも見たことはある気がするけど、インパクトは無かったよね。
無かったよね…って、私がそう思うだけ?失礼かな(苦笑)。

そんな話をしながら、山下公園を歩きました。
そうそう、氷川丸も閉鎖してしまったんだよ。
旧き横浜が変わってく感覚だなぁ。

で、観光船乗り場。
マリーンルージュって船が停泊してました。
私は全く知らんのだけど、サザンの歌に出て来るんだって?
Vちゃんが、その下りを歌ってくれました。
あー、よく耳にする歌なのに、気にしたことが無かった。
ふううん。

Vちゃんは、その歌が主題歌だったドラマを観て、横浜におちたそうです。
なるほど、ドラマね。
タイトルを聞いたけど…知らないわ。
かれこれ、15年近く前のドラマだそうですよ。ふーん…。
「でも、不倫なんですけどね(笑)」
ふーん…。
当時、齢10代前半だったはずのVちゃん。
少女のハートを掴む、横浜の不倫ドラマ…???
へえぇ。

そこから、暖め続けた横浜への想い。
Vちゃんは、試験に横浜に来たいというだけで、横浜の大学を受験しました。
本命がダメなら、横浜で進学したんでしょうが、
Vちゃんは、地元の大学に進学、横浜は試験にやってきた、それだけだったのです。
横浜の大学を受験したい、と言ってみたら、案外あっさり、ママは言いました。
「あらっ。じゃあ、横浜に行かんとね」
しかも、一人で来るつもりが、
「お母さんもついてきたんです」
要は、ママも、横浜に来たかったのね。
そして、二人して帰りたくない…と、泣いたんだって。
……どうやら、Vちゃんのルーツは、ママにあるんだな(にやり)。


で、マリーンルージュは無理にせよ、シーバスに乗ってみる?
桜木町までなら、ちょっと体験気分が味わえるよ?

と提案したら、二人とも、どっちでもいいですよって言う。
まぁ、私だって…数か月前にLちゃんたちと乗ったばかりだしなぁ……。
なんて立ち尽くしてたら、Vちゃんが言いました。
「そんなこと言って、私、すぐに船に酔うんですよね(笑)」
なんだそりゃ?
「じゃ、ダメじゃん」
私とTHちゃんは、声を揃え、さっと踵を返したのでした。
酔うほど、乗る前に着いちゃうけど、まぁ何も無理に乗らんでもよろしいでしょ。

ということで、あかいくつバスの乗り場を探しながら、
また歩き出したのでした。


つづく。