はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

横浜つあー:さらば、ズーラシア

2008-06-30 21:22:36 | Weblog
動物の赤ちゃんって、本当に癒されるもんですね。

写真は、アカカワイノシシの親子です。
子どもたちは、うりんぼうと呼ばれるよりは、
もう少し大きくなっているような気がします。

みんなで、お昼寝。
しかも、かなりの爆睡状態でした。
みんなそれぞれ眠っているわけですが、
寝ながら、お母さんのおっぱいを離さない子が一匹。
寝ぼけているのか、まだまだお乳が飲みたいのに、眠気に勝てないのか。

僅かに頭をもたげて、ちゅちゅちゅと吸って…
乳首をくわえたまま、こっくりこっくりとして、
また、ちゅちゅちゅと吸おうとして…
を、ずっと繰り返しているのです。
お母さんイノシシは、我関せずで、夢の中。

あまりにも微笑ましい光景に、
しばらく眺めておりました。
可愛いねー。


さて、動物の展示は、そろそろこの辺りで、おしまい。
ズーラシアでご飯を食べようかと思ったんだけど、
ここまで来てからそれを考えたのでは、遅いらしかった。
途中で、お弁当を……今一つピンと来ない感じであったとしても、
買っておくべきだったんだな、と、
ここで知る。

お弁当を食べるに適したスペースは、気持ち良く広がっていました。
お弁当を食べられるような、施設もありました。
雨の日の遠足の時に使えるようになっているのでしょう、
長机が沢山設置してある、平屋の建物。

この施設も開放されていたので、
爽やかな芝生の斜面と、その向こうに広がる森という、
清々しい景色を、日に当たらず(笑)眺めながらお食事、
ということもできたわけですが…失敗かなぁ。

ここ以外にも、子どもたちが駆け回って遊べるスペースは、設置してあって、
Vちゃんは、その遊具たちに目をキラキラさせていました。
今にも、子どもたちに混じって、すべりだいに向かって突進しそうだったので、
それだけは、おやめいただいて…(笑)。

私とて、その魅惑的な遊具たちに心がときめかないわけではない。
だけど……

私は、幼い頃から大きな子どもだったので、
そこに年齢制限が書いてあれば、きっちり守り…
7歳までと書いてあれば、
わたしは7才にはちがいないんだから、今年までは遊んでもいいはず
と思い、たとえ1年たりとも、サバよんだりはしなかった子どもでした。

見た目、2~3歳年上に見られていたゆえの、子どもなりの遠慮で、
今思えば、なんていじらしい……でも、子どもって案外、そういうものだよね。

おかげで、私は、遊んだことより、我慢した経験の方が記憶に強くある。
近寄りがたいイメージなのが、ああいう魅惑的な遊具なのです。

Vちゃんが、遊具に後ろ髪引かれながら歩いているうちに、
出口のゲートが迫って来ました。
いよいよ、おしまいか。

まだ、お土産を買ってない~と思ったのだけど、
心配無用でした。
ショップは、ゲートの外にありました。

いろんな縫いぐるみが並んでいる中、
Vちゃんは、シロクマの縫いぐるみには心惹かれ、
ヘビやカエルの縫いぐるみが目の端に入った瞬間に、
遠くに逃げ去りました(笑)。
縫いぐるみじゃーん。
全く質感もないってのに(笑)。

私は、クイ子ちゃんが早く元気になるようにとの願いをこめ、
アリクイの小さい縫いぐるみがついたストラップを買いました。
クイ子ちゃんに会えなかったことへの未練、とも…。
私のハートを掴んで放さなかったのです。


さて、この辺りで、今回の横浜つあーは、終了。
Vちゃんは、遠足のおやつ、と題してお渡ししたおやつを……
中山駅に戻るまでに、なんだかんだと言い訳をしながら、
ほとんど全部食べ尽くしてしまわれていました(笑)。
その、ひょいひょいと食べるさまがおかしくて…
お腹が空いたの?
と訊いても、そうじゃないって言うし…
私は爆笑に次ぐ、爆笑でしたよ。

町田で、ご飯を食べながら、THちゃんをお待ちして…いたのですが、
THちゃんのお電話が、すこぶるご機嫌ななめで、
さっぱり連絡がとれない。

その状態に、落ち合えた時には、
THちゃんは、お電話のみならず、すっかりご自身が、ご機嫌ななめになっておいででした。(笑)。

当初の待ち合わせを勝手に私が変えてしまったので、
ご機嫌ななめもひとしおなんだろうな…と、思いつつも、
更に、THちゃんをVちゃんのお買い物に引っ張り回し、
ご機嫌ななめ度をアップさせてみる(笑)。

ぶつぶつこぼしながら歩く、THちゃんに、
お別れする時になって、おやつやら、ズーラシアのお土産やらを押しつけ…
いつものご機嫌なTHちゃんに戻って下さったところで、私はお別れ。
お二人は、そこから、幸せなイベントへお出かけでしたので。

Vちゃんは、
次は水族館に行きたい、とおっしゃいました。
ん?シーパラってことね?
…かなり遠いですけどね?(笑)

ええ、是非実現させましょう!
Vちゃん、また遊びに来てね。
今度は、THちゃんもご一緒できますように。

横浜つあー:子どもオカピを眺める

2008-06-29 15:38:46 | Weblog
庶民的、とは書きましたが、
やっぱりオカピの待遇はVIPでした。
室内展示スペースも充実していて、
そこに子オカピちゃんが1頭いました。

多分、冷暖房完備なのでは?と思われる、
居心地の良さそうな室内運動場、といった風情のお部屋に、
子オカピちゃんは、佇んでいました。

お顔がまだあどけないので、
あっ子どもちゃんなんだな、とわかりました。
サイズ自体は、ほとんど大人に近いんだと思う。
横に大人オカピが居なかったから、断言はできないけど。

子オカピちゃんのお写真も撮るには撮ったんだけど、
やっぱりガラスが邪魔で、上手に撮れてないので、
代わりに、さっきのお外の、大人オカピくんのお食事光景を。

そう、この時にオカピの舌が見えて、ああ、ホントにキリンの仲間なをだなって思ったんだ。
…キリンの舌って青いでしょ?
オカピの舌も青いのでした。


このオカピの室内展示施設の片隅に、
多分まだ来たばかりのハリネズミのケースがあって、
その並びが…いきなり爬虫類展示スペースでした。

Vちゃんは、そういえば、爬虫類・両生類が苦手です。
カエルのイラストでも、ダメ。
カエルって文字もダメなのかも。

Vちゃんは、はじめから用心していました。
この動物園、爬虫類とかっていますか?
って、訊かれたのです、早い段階で。

私はてきとーだから、ちゃんと調べた訳でもないのに、
いないと思うよ
と、返事していました。

私の動物園に於ける爬虫類展示のイメージは、
爬虫類館みたいな建物に、昆虫から蛇にいたるまで、
ぎっちり展示された…薄暗いイメージ。
およそ、ズーラシアには似合わないじゃない?

多摩動物園に遠足に行ったのは高校の頃か?
あそこの爬虫類館のイメージなんだろなぁ…
だって、ゴ●ブリまでいたのを、私は忘れられないの。
何が楽しくて、普段いかに見ないですむかと頭を巡らせてる昆虫を、
わざわざあんなものものしい場所で観なくてはならんのだ!

と、そのイメージで居たから、
突如目の前に、蛇の展示やらカエルの展示やらが現れて、
私はギョッとした。

展示されてる物自体は、私はへっちゃらですが、
居るわけないじゃん?くらいの勢いで、Vちゃんに言ってしまった手前、
Vちゃんに、この展示を見せるわけにはいかない。
Vちゃんを守らなくては!

と、瞬時に思った私は、
「Vちゃん、爬虫類だっ!」
と、警告し、
Vちゃんは、物凄い勢いで、遠ざかって行かれたのでした。
事なきを得…セーフ(笑)。

遠~くから、こちらを窺う、Vちゃん。
面白可愛い。
展示自体は、水族館の壁に埋め込まれた水槽の中みたいになってたので、
綺麗だし、においもしないし、見易い洗練された感じだったんだけどな(笑)。

だけど、
「嫌い」とは、そういう理屈ではないもんね(笑)。


つづく。

横浜つあー:お尻フェチ、再び

2008-06-28 22:20:53 | Weblog
もう、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
オカピのお尻も、かなりのもんです(笑)。

オカピの脚の模様から、そう言うのではありませんが、
シマウマのお尻も、こういう感じのイメージだわ。

…って言ったら、
Vちゃんは、シマウマを生で観たことがない、とおっしゃいました。
えっマジで?

シマウマも、やっぱりやや小振りな肉体に、
筋肉がギュッと詰まってるイメージ。
多分、アフリカ大陸の草原を駆け回る動物は、
およそ、あんな感じなんでしょうね。
インパラ…とか。

全身が無駄のないバネになって、
それこそ、細い足首の辺りに、
砂埃を巻き上げて、駆け抜けていく、動物たち。

毛足が短めなので、お尻のラインが、実に美しく見える。
お尻から腿にかけて、本当に…
洗練された男性ダンサーのお尻の筋肉みたいね。

はっ。
まるで、私が「お尻フェチ」みたいじゃない…!
か、感化されたのか?(汗)

というか、
お尻フェチなVちゃんのために、と、
この、繊維が細かくて、柔軟性抜群そうな上質な筋肉が、
瑞々しく詰まっていそうな美しいお尻を狙って、
シャッターを切っていると……(笑)

そんな訳で、
オカピの写真は、必然的に後ろから狙った写真が多くなってしまったのです。

しかし、いくら、オカピくんがゆっくり歩いている、とはいえ、
なかなか、画面の中央に収まっていただくのは、難しいもんです。
ま、これはこれで、味もある……と思うことにしといて下さい(苦笑)。


つづく。

横浜つあー:オカピとみつめあおう

2008-06-27 22:44:15 | Weblog
オカピは、キリンの仲間です。
ズーラシアには、オカピはいるけど、キリンがいません。
…ズーラシアには、案外、ポピュラーな動物がいないの。
カバ、とか、サイなんかも、いない。
キリンはひょっとしたら、展示予定なのかな?という雰囲気はありましたが。

そう、キリンの仲間なのだ。
Vちゃんに言われるまで、すっかり忘れてたけど(笑)。

オカピは、牧場にも似たスペースにいました。
2頭のオカピ。
2頭は、ばらばらな行動をとっていたので、
2頭一緒の写真がないのですが、それぞれのんびりとすごしておられました。

オカピは、実に美しい動物でした。
そう、競走馬を、パドックで近くで見たことがありますが、
彼らがツヤツヤとした毛をして、とても美しかったのを思い出しました。
そして、キュッとしまった筋肉。

私たちは、何度も、
綺麗だねぇ…
と呟きながら、オカピをじーっと眺めていたのです。

しかも、オカピは、案外人懐っこい動物でした。
稀少動物で、ズーラシアの看板動物ということで、
遠くから、ひっそり観るようなイメージだったんだけど、
大間違いでした。

写真を見て、お気付きかもしれませんが、
柵の際までやってきてくれるのです。
従って、シャッターチャンスは沢山あるし、
間近で、美しい身体を眺めることができる。

しかも、オカピは、
柵に沿って、ゆっくり、ゆっくり、行ったり来たりを繰り返し、
どう?いかが?見える?見た?
え?こっち?この角度?
と、こちらに話し掛けているかのよう。
カメラ目線もお手の物。

なかなかの庶民派なのであります。


つづく。

横浜つあー:オカピってご存じ?

2008-06-27 07:51:03 | Weblog
以前に書いたように、
日本で最初にオカピが来たのが、このズーラシアでした。
それで、いろんなワイドショーにも採り上げられて、
リポーターたちが、入れ替わり立ち替わり紹介していたもんです。
話題騒然、動物園も大盛況…だったんじゃないかと思う。

とにかく、こんでいるイメージで、
なかなかズーラシアに脚が向かなかった私。
行ったって、オカピなんて観られるの??

だけどね、
オカピがズーラシアに来るまでに、
オカピという動物を知ってた人って…どの位いるんだろう?

ズーラシアに来て、初めて写真を見て、
なんて、不思議な格好をした動物だろう…と思った人が大半でしょ?
写真を見て、お世辞にも、可愛いとは思えなかった…私は。
それで、是が非にも!と頑張る気にもなれなかったのでしたが。

日本人とは、
新しい、話題、流行ってる、となると、
そこに乗っかって、押しかけるもんです。
オカピのことなんて、こないだまで知らなかったくせに。
見たいと思ったこともなかったくせに。
…新たに知ったからこそ、好奇心をかき立てられた、ということはあるかもしれないけど。

とにかく、自分の脳内動物事典に、
新しいカテゴリーの動物が書き加えられた感じがしたくらい、
私には、オカピは印象的な動物でした。

しかし、
Vちゃんは、多分ズーラシアに行くまで、
「オカピ」自体を、ご存じなかったんだと思われます。
ま、Vちゃんは、関東地方から遠いところにお住まいだからね。
(注:関東地方にお住まいだった期間も1年くらいは、お有りですが)

そう思ってたら、
どうも、オカピが話題になった頃も含め、
関東地方にずっと住んでおられると思われる、
THちゃんもLちゃんも、「オカピ」への反応が薄い。
……もしや、ご存じないのだろうか?

話題騒然だと思ってたのは、
神奈川県民だけ?
…いや、岡山の従姉と子どもたちは、わざわざズーラシア見学へ来たよ?
そこで、財布を落としたのなんのと、一悶着やって来たのを、
いまだによく覚えている。
彼らも今や、立派な大学生だ。

ともかく、
流行ものに、やや背を向けたがる、ひねくれ者の私は、
オカピを軽んじ過ぎていたことに、気がついたのです。
おかげで、写真をいっぱい撮ってしまった(笑)…ので、
こうして、何枚もご覧いただいてるというわけですが…。


つづく。


CSのお話:雨唄お稽古レポ→OG NAVI

2008-06-26 23:07:34 | Weblog
CSのお話をする前に。
まず、退団される方たちのこと。
正直に言えば、しなちゃんと、らぎちゃんのことは、
来るべき日が来た…という感覚で、
なんていうか、どこかで覚悟みたいなものができていた、と言ったらよいのか。
研10…ある意味節目でもあり、退団を考えるのかなぁ…。

みなみちゃんやミキちゃんをお見送りしたばかりですが、
だからこそ、何か覚悟めいたものがあるのかもしれません。

そうは言っても、
比較的、新人公演が終わるまで、退団する人の少なかった85期。
その中でも、人数が多かった、雪にも、
退団の波が押し寄せて来るのかなぁと、寂しさもあります。

そこに、更に、
全く思いもよらないところから、もう1本、
退団者発表のメールが…
そう、郷ちゃんです。

私は、仕事中に、モバイルタカラヅカからのメールに固まりました。
郷ちゃんが、宙下級生の層を厚くしてくれている感覚があったので、
郷ちゃんが居なくなってしまったら…居なくなってしまったら……(泣)

将来までも含め、
楽しみをいっぱい与えて下さる男役さんであるだけに、
残念で、残念で、残念で…

しかも、まだ若いのに…。
そして、このタイミングの発表…ただならぬ何かを感じずにはいられないのですが、
ここでやっぱり思うのは、
「殉情」を観ることにしておいてよかった、と。
……チケットはやっぱりまだ押さえてないわけだけど(苦笑)。

今度、音楽学校の発表会に行った時に、チケットセンターで押さえれば…
なんて思ってる私は甘いだろうか。


さて、CSのお話。
「雨に唄えば」のお稽古レポのメンバーは、
ユウガさん、みーちゃん、大ちゃん、司会のたまちゃん。
私は、蘭ちゃんは出ないかもしれないなぁと思ってたけど、
ユウガさん+下級生は、もっと想定してなかったなぁ。
根拠はまるでないですが(笑)。

みんなでお揃いのTシャツを着て、何やらほのぼのムードです。
ユウガ氏も、主演になって1年…落ち着いて来たのかもしれない。

今まで、私は、蘭ちゃんのコズモのことばかり考えていました。
会見で、蘭ちゃんが「脚がもつれる」だの「気絶」だのと、
必死さ全開の言葉を並べておられるのを聞いて、
不安はないけど、心配みたいな想いでいっぱいになったりした。
うわぁ、ハードだなぁって。

それで、頭の中は、コズモ、コズモ、コズモ、だったのだけど、
このレポを観て、みーちゃんと大ちゃんが、何の役を演るのか、
初めて視界に入ってきたら、世界が拓けた感じ。

みーちゃんが、映画監督さんで、
大ちゃんが、早口言葉の先生。
……大ちゃんが、早口言葉の先生、だって?(笑)(笑)(笑)

キャストは発表になってたのに、
なんでその役名がそれぞれ何なのか、とかを調べてないんだろ、私。
話の感じだと、たまちゃんは、映画撮影所の所長さんだろうか。

いきなり、宙バージョンの「雨に唄えば」が、
脳内構成されて、何か白黒だったものが、カラーになったみたいな…
そうね、いわば、無声映画がトーキーになる、くらいの変化が、私の中で、ありました。

それにしても、
大ちゃんが、早口言葉の先生だとは!
誰がそんなキャストを考えちゃったんだろ?…ナイスキャスト過ぎる(笑)。

私がパッと思いついたのは、
こないだの新人公演トークショーの映像で、
あの空気と、早口言葉の場面のイメージが、いい感じで重なったのです。
セッセと、ちょっと得意な感じで早口言葉を言う大ちゃんに、
緩い感じで構えてて、ここぞというところで、サクッといじりにかかる、蘭ちゃん。
うわぁ、楽しみだ(笑)。
その間に、ユウガさんが立ってる距離感が、どう作用してくるのやら。

お稽古している早口言葉をご披露する大ちゃんに、
ちゃんと噛まずに言い切った!
と喜ぶみーちゃん。よき同期です。

みーちゃんは、間違いなく、
柔軟に達者に監督を演じて下さるでしょうし、
観ていて、どんどんワクワクして来た。

アリスちゃんのことを、
可愛い可愛いと言う、ユウガさん。
蘭ちゃんのことも、みっちゃんのことも、愛情籠ったコメントをして下さったのも、
お稽古場のいい空気を感じた理由。

それと、タップガールアリスちゃんの、
クールな優等生っぷりのご紹介が、面白かったかな。
ぜーはーいってる、ユウガさんと蘭ちゃんの前で、
すすすーっと、こなしてく姿が目に浮かぶようで……。
さすが、「元帥」アリスちゃん、
と思ったのは、私だけじゃないでしょう(笑)。

さて、この録画を観た後に、私は放置してあった、電話くんを見ました。
メールが数件。
…その筆頭のメールに、ギョッとする。
OG NAVIに、さえちゃんとかしちゃんの対談の映像が流れるよ、
という情報を下さっているメールでした。

は?
わたるさんとさえちゃん、ではなくて??
さえちゃんとかしちゃん???

てことは、あの後のコーナーで、
続けてもう一コマ、さえちゃんの出番があったということなのか?
そんなこと思い付かなかったし、
かしちゃんの「アプローズ」はまだ先だし、まだ放送にならないだろう…と、
まんまと油断していたのだ。

どうして、OG NAVIを観るのをやめたのか。
私は、わたるさんの歌が始まって、
宙のお稽古レポを観たいあまりに、
録画予約もしたから、続きは今度観ればいいやって思ったのかと思っていました。

が…録画を観てみたら、
なんだ、私は、わたるさんとさえちゃんの対談は最後まで観たんじゃん……
ということがわかりました。

どこまで観たかも、よくわかんなくなってること自体が、
生半可に観てた証拠だよね。
或いは、私のてきとーさの象徴とも。

では、どうして私は、番組半ばで観るのをやめたのか?
それは、どうやら、インフォメーションスポットを観ておられない、
せっかちクラブな性分のせいらしい…(笑)。

インフォメーションが始まったので、
待ってはおられんと、録画再生に移ったのに違いない。
あーあ。

私は今朝、早起きをして、録画を観て、
そのことに気付いたのでした。
ああ、やれやれ。

そして、確かに、さえちゃんとかしちゃんが対談されていました。
何が面白いって、その前のコーナーで下級生の立場でわたるさんとお話ししてたさえちゃんが、
いきなりお姉さんモードになってることと、
かしちゃんが、実にお行儀のよい下級生モードになってることと…。

かしちゃんが、こんなふうな感じでいるのを、
本当~に久しぶりに観たので、強烈に新鮮でした。
借りて来た…猫?(笑)

喋っているうちに、徐々に解凍されてきて、
さえちゃんって呼んで、ああしまった…というふうなリアクションをとりながらも、
結局「さえちゃん」で通す辺りから、
かしちゃんっぽさが、頭を見せはじめ…たところで、終わっちゃった。
残念。

共演ではなく、競演になるわけで、
「かしちゃんとお芝居できると思ったら…」
と残念がる、さえちゃん。
また是非一緒にって、さえちゃんはおっしゃいましたが、
本当に、それが実現するように……お願いしますよ?
…って、誰に言えばいいんだろ?(苦笑)

お稽古場は、間違いなく賑やかになるだろうって、
さえちゃん、それは私たちは観られないから!(笑)

CSで「プロダクションノート」みたいな番組をやってくれないものかしら?
ほら、新宿コマ劇場の幕がおりる、記念すべきファイナル公演なわけだし?
あれだけOGが出るんだもの、
スカイステージの主旨から外れてないよね?

CSのお話:OG NAVI→殉情お稽古レポ

2008-06-26 12:18:42 | Weblog



ズーラシアの話を、
好評…かどうかはわからないけど、
とりあえず好調連載中なこの頃でありますが、
久しぶりに、ヅカ話でもしておきましょうか。

その前に!
私はこのブログにお金をかけていないので、
ブログパーツなるものを使えない仕組になっている。
…と、少なくとも思っていた。

ところが、カレンダーのブログパーツのご案内があったので、
見に行ってみたら、私の愛するジャックラッセルテリアのカレンダーもあるではありませんか!
これは、可愛い。
日替わりで違うわんこに変わるのだ。

是非とも、貼り付けたい!
と思って、よくよく読んだら、
記事の中には、貼り付けることができるとのことだったので、
実に地道に、新しい記事に貼り直す毎日が始まったところです。

全部の記事に貼りついてても……いいのかもしれないが、
それもクドイでしょう?(苦笑)
或いは、いろんな種類のカレンダーを次々貼ってくのでもいいかもしれないが、
そこまであのサイトの回し者になる必要もないと思うし……
(別に、私が儲かったりする話でもないし)

なので、PCでご覧いただいてる方には、
毎日違うJRテリアちゃんが、愛らしいお顔を見せてくれると思うので、
楽しんでいただけたら。
…私が、貼り直せてなかったら、前の記事までさかのぼって下さいね(笑)。

ちなみに、このサイト、
いろんなわんこのみならず、
にゃんこやら、うさこやら、ことりにいたるまで、
カレンダーがございます。
参加型のカレンダーには、是非あなたのラブリーなペットちゃんも登場させてみてはいかがでしょうか。


さて。
カレンダーの話を語りすぎてしまいましたが…。
宙組さんは、只今お稽古中~。
頼りは、CSニュースだけ~…とか思っていた割に、
金曜に録画したニュースに、
「殉情」も「雨に唄えば」も、お稽古レポが入っているのに全く気付かずに、
週末をすごしてしまった、私。
ああ、ずぼらな性分が仇となる。

月曜夜に、テレビが空いたので、
さて録画したニュースを観よう♪
とテレビをつけたら、マミちゃんの会見が流れていた。
あ、OG NAVIか。

これが、マミちゃんなので、観始めたんで、
マミちゃんではなかったら、ニュースを観て、悲劇は拡大した可能性があった。
とにかく、マミちゃんでよかった。
いいなぁ、これ、観たいなぁ…………
と思いながら、眺めていたが、
チケット代金を見て、あっさり断念する。…早っ。

しかし、ここで、チケット料金について悩んだことが、幸いした。
基本的には、私はせっかちクラブなので、
あの1分あるかないかの、インフォメーションスポットが、待てない人なのだ。

しかし、今回は、ちゃんとインフォメーションを見たので、
次のコーナーに気がつくことができた、という訳。

次は、わたるさんのコンサートのコーナーでした。
なんと、わたるさんとさえちゃんの対談。
イカン!こりゃ、録画しなくっちゃ。

当然、次回の放送を録画しなくてはなりません。
番組表を広げ、
リモコンリモコンリモコンリモコン…
あたふたあたふたあたふたあたふた…
また、リモコンが、ちょっと棚の奥めに入ってて、目に入らず、
余計にあたふたで、多分前半は話を聴けていません。

しかし、私はこのコンサートを観る予定ではないので、
話を聴いても、ついて行けないしなぁ…
という気持ちもあって、じっくり聴くモードでもないのも実態。

このコンサートの発表があった時に、
周りのさえ友の皆さんは、色めきだっておられた。
だって、わた×さえよ?
ゆりちゃん出るし、もう、きゃあっっっ!

私は用心深かった。
確かにそうかもしれないが、わたるさんのコンサートでしょ?
さえちゃん、ゲストでしょ??

私は、さえちゃんが星組生だった時代は、
ほとんど生で観ていないため、わたるさんとさえちゃんと、と言われても、
あんまりいろんな実感がないのです。

わたるさんがどうのというのではなく、
…そうだな、わたるさんのディナーショーに私が行く感じではないのと、似たような感覚で、
わたるさんのコンサートに、私が行くという感覚が無かったのです。

さえちゃんは、ゲスト、でしょ?
一体どの程度のご活躍かは、わからないわ。

ということと、チケット代金と、
7月にかかる莫大な経費とを計算し、
私は観るのをやめることにしたのです…が、、、

ちょっと待て。
わたるさんだけが番組に出るのではなく、
他のメンバーは出ないのに、
さえちゃんと二人で出られるってのは、どういう意味??
しかも、なかなか凝った構成になっている様子。
うーーーん。

ご覧になられる方、
是非とも、楽しみ~~にされていて下さいませ。


で、私は、OG NAVIをここまで観て、
宙のお稽古レポの録画を観ました。
まずは、「殉情」だったのですが、
え?感想??
…ちーちゃんラブ!(以上)

ああ、SEちゃんが、
「ええっちぎちゃんはぁ~?可愛かったですよねっ?ね?」
と言う姿が、目に見えるようなんだけど、
もう、私は、ちーちゃんが可愛くて、可愛くて。

何がそんなにって言われても、よく説明できないんだけど、
ちーちゃんの桜色の頬と、回転のよい賢さと、
そして、ちょっとゾクっとさせられるお声と。

今、車内広告を見て思ったんだけど、
綾瀬はるかちゃん(ごく最近覚えた女優さん←笑)って、
ちーちゃんに似てない?
こないだ、誰かに似てると思ったら、ちーちゃんだ。
え?ちーちゃんが、似てるって言うのかな?
…ま、どっちでもいいや。
姉妹?くらいの似方だけど。

まぁ、そんなこと、どうでもよろしいか。
とにかく、あんまり理屈でもなく、
ちーちゃんにきゅんとした私なのです。
ああ、やっぱり、ちーちゃんの「殉情」を観ることにして、よかった。
(チケットはまだ押さえてないのだが、私の中では、観ることになっている…)

で、その次に続けて放送になっていたのが、
「雨に唄えば」の、お稽古レポなんだけど……
いい加減長くなる感じになったので、つづいておきますか。

……って、つづくんだ?(笑)


つづく。

横浜つあー:クイ子ちゃんち

2008-06-25 17:21:41 | Weblog
写真は、オカピをつけておりますが、それは、オカピの写真をいっぱい撮ったからです。
その話は、後からさせていただくとして。

クイ子ちゃんの展示スペースには、ヤブイヌが住んでいました。
いや、ヤブイヌのスペースは、別にちゃんとあるんだよ?
だけど、クイ子ちゃんのスペースを埋めるために、
ヤブイヌたちが、応援に来ている、という形。

つまり、クイ子ちゃんは、かれこれ半年以上も、具合が悪くて、
ずっとお休みしているため、
展示スペースを空けておくのは…淋しいということであるらしい。

そんなに病は重いのか!(涙)
頑張れ、クイ子ちゃん!!

ヤブイヌといえば、
訪園する前に、ズーラシアのHPを見た時に、
「ヤブイヌの赤ちゃん誕生」という記事が載っていて、
赤ちゃんが観られるのかな?と、楽しみにしていました。

で、2スペースに分かれているヤブイヌたち……
これが、なかなかの大所帯。
なるほど、これだけの匹数が居るから、クイ子ちゃんのスペースを埋める応援ができるわけだね。
しかし…私には、どれが赤ちゃんなのか、
いや果たして、赤ちゃんがいるのかいないのか、も、よくわかりませんでした。
ダメじゃん…

ヤブイヌは、犬を少しとぼけた感じにしたイメージのお顔で、
なかなか可愛い動物です。

クイ子ちゃんのところに出張してきてるメンバーの半分は、
一心不乱に穴を掘っていました。
これが、もう少し大きい動物で、
穴掘り現場が、もう少し、近かったら、撮影したのですが、
残念ながら、私のカメラでは、撮影に堪えない感じでした。

解説によると、ヤブイヌの家族には、ブームというものがあって、
穴掘りがブームになると、みんなで掘りまくるらしい…。
それで、集団で掘っていると(笑)。

おかげで、穴はかなりのサイズに仕上がっていて、
地面は相当深くえぐれており、
そのうちに、かなり大規模な地下室が出来上がるのではないかという勢いでした。
……あくまでも、クイ子ちゃんち、なんだけどね(笑)。


クイ子ちゃんが、元気になったら、HPでご案内します、と書いてありました。
……だけど、HPには、お休みしてます、とは一見、書いてないように見えるんだよなぁ。
私が隅々まで、サイトを見てないせいかしら?

でも、復帰の時には、ニュースの欄に載せてくれるんでしょう。
その時こそ、私はクイ子ちゃんに逢いに行こうと…
今度こそ、ご対面のリベンジを果たそうと思います。
その時に、ご一緒して下さる方、大募集中です。

…ただし、オオアリクイって……
どちらかというと、所謂愛らしい種類の動物ではないかもしれないんだけど…(笑)。
蟻を食べるから、舌は、ぺろんと物凄く長い動物。
この長い舌を蟻塚に、ニュッと入れて、這い上がって来る蟻を、食べるんだよね。
小学校の頃、どこかで読んだ…国語の教科書か何かに書いてあった?
それとも、シートン動物記??

舌を見たい方は、…或いは、見る勇気のある方は、
是非、ズーラシアのHPを見て下さいませ。
すごいぞ~。


つづく。


横浜つあー:猿担当

2008-06-25 06:12:03 | Weblog
コモンウーリーモンキーの写真は、あまりにも酷いものしか撮れていないので、
載せるのはやめるつもりだったんだけど、
枇杷だけじゃあんまりかと思ったので、お写真公開。

ガラスが邪魔で、全くまともに写らないんだよなぁ。
被写体が近めなのが、余計にいけないらしい。

そんなわけで、お写真は、食い意地の張ってる、
上の段のお猿さんです(笑)。
いかがですか、この餌への情熱!!

正面からお猿さんを観たい方は、
是非、PCサイトのズーラシアのHPを覗いてみて下さいね。
私は、このお猿さんの名前が思い出せなくて、
サイトで猿を片っ端からチェックし、この後ろ姿から(笑)割り出しました。

私たちも、お顔よりも、背中やら尻尾やら、
筋肉隆々な感じの身体ばかりを眺めていたので、
顔だけ見て、これだ!と言う自信がなくて、ちょっと焦りました(苦笑)。


さて、手しか写ってませんが、
この餌をやってるお兄さんが、飼育員さんなわけです。
猿担当…というと、すぐに「動物のお医者さん」を連想する、私。
こないだの旭山動物園のドラマでも、猿担当の難しさについて語られる場面がありましたね。

はじめは、フランソワルトンの解説をしていらしたので、
フランソワルトンの担当なのかと思っていたのです。
しかし、あの展示スペースから、かなり離れた場所に居る、コモンウーリーモンキーに餌をやっている…
つまり、この飼育員さんは、猿担当なのだ!!

猿担当は、選ばれた人…とは、ハムテルたちの台詞。
そうか、このお兄さんは選ばれた人なんだね、
という話で、盛り上がる私たち。
確かに、どこかクールな部分すら感じる、お兄さん。
猿になめられない、人格の持ち主なんだろう……
勝手に想像し、勝手に尊敬してみる…のでありました(笑)。


つづく。

横浜つあー:コモンウーリーモンキー

2008-06-24 17:42:36 | Weblog
枇杷。
そうです、写真には、枇杷しか写っていません。
目を凝らしても、お猿さんは、写ってません。
あなたの目がおかしいのではありません。ご安心ください。

この枇杷は、お猿さんのお家に生えている、枇杷の樹で、
非常に立派でした。

Vちゃんは、これを見て、
「食べたい」
と、おっしゃいました。…まあね。
しかし、猿より枇杷なの?(笑)

そんなVちゃんが、面白かったので、
ちょいと枇杷を撮影してやろう、と立ち止まっていると、
お猿さんのお食事タイムがはじまりました。

ここのお猿さんは、
こんなに鈴なりになっている枇杷を食べない動物であるらしく、
枇杷には全く見向きもしません。

2匹居たお猿さんたちは、飼育員のお兄さんの手の中の餌に夢中でした。
一体何をもらっているのかは、わかりませんが、
飼育員さんの手から、直接餌を与えられていました。
あっ!この飼育員さんは…
さっき、フランソワルトンの解説をしていたお兄さんだ!

一応、猿たちは、
餌を貰う位置に決まりがあるらしく、
出入りする金網扉の上の段から貰う子と、
下の段から貰う子と…というふうになっていた。
この、上の段のお猿さんが、非常~~に、食い意地が張っていて、
お兄さんが、交互に上の子に下の子に、と与えているのに、
自分の番が終わると、すぐさま、もう一匹の猿の居る下の段に半身を乗り出すのだ。

お兄さんも心得ているので、ウッカリ餌を余分に与えることはなく、
すましてこの猿の行為を無視し、
この子には、上の段でしか、餌をやらない。
しかし、懲りない猿くんは、自分の番には上に戻り、
終わるとまた、他人の餌に手を伸ばしに行くのだ。

この様子は、眺めてて、かなり楽しく、
私たちは、猿くんたちが餌タイムが終わるまで、
ずっと笑いながら観ていたのでした。


つづく。

横浜つあー:メガネグマでリベンジ?

2008-06-24 12:56:58 | Weblog
そんなわけで、ツキノワグマを観ることができなかった私たちですが、
幸い…?この動物園には、もう一種、クマがいました。
それが、メガネグマ。

「ああ、目のまわりが、メガネっぽくなってるから、メガネグマなんですね!」
……メガネとつく動物は、大概そうだと思うわ、Vちゃん…。

そのメガネっぷりを撮影したかったんだけど、
意外に、メガネグマくんは、遠くに居て、
しかも、こっちを向いてくれたのは、ほんの一瞬でした。
いや…はじめは、完全にこっちにお尻を向けていて、
メガネもなんもあったもんじゃない、ただの黒いかたまりにしか見えなかったんだから、
この写真でも、だいぶ頑張れていると自負します。

クマの手前…水に、黄色いボールが浮いてますが、
このメガネグマくんは、きっとこのボールで遊んだりもする、
愛らしいキャラなんでしょうね。……私たちの前じゃ遊んでくれなかったけど(笑)。

でも、クマ好き(と私が決めた)Vちゃんのために、
メガネグマくんも、撮影してみたわけです。

が……
会社でPCの画面で、この写真を見てみて、気がつきました。
判るかなぁ…このメガネグマくんの後ろ脚……
横座りしているために、肉球が見えてるの!!
可愛い~~~♪

やっぱり、愛らしい、メガネグマくんなのでした。


つづく。


横浜つあー:クマの話を続けます

2008-06-23 22:14:27 | Weblog
そんなに、いっぱい撮影していた?
と、Vちゃんからコメントをいただいてますが…
そりゃ、10枚も20枚も撮影したわけじゃございませんが、
撮影した方だと思いますよ。
…Vちゃんが、夢中で眺めてる間にね(にやり)。

だけどさぁ…
何しろ、シロクマくんときたら、
ずっと首を振ってるから、同じような写真が被ってしまってるんだよなぁ(苦笑)。

間近でシロクマを観ると、
Vちゃんも、そのサイズを実感したご様子。
間近、と言っても、シロクマくんは、水際に居たから、
…つまりは、こちらから見ると、川を隔てた向こうに居るわけで、
まだまだ距離は、離れているのです。

残念ながら、シロクマくんは、首を振るばかりで、
泳いだりはしてくれませんでしたが、
ある意味、あの迫力ある首振りで、パワーを実感できた、とも言えます。
Vちゃんは、とりあえず、シロクマを観られたことで、
満足していただけたご様子。
このこだわりっぷりが、いかにも、Vちゃんだよねぇ。


Vちゃんに、
クマが好きなの?
と、お尋ねすると、
違います、シロクマ、が、好きなんです
と、おっしゃいました。

が……
多分、クマ系は気になる存在なんだと、私は想像します。

ツキノワグマの展示スペースは、
木や草の生えた、斜面になっていました。
しかし…どんなに目を凝らしても、クマらしき物を見つけることができませんでした。

私たちが見つけられなくても、
大抵、一緒に眺めてる他のお客さんが発見して、
指差し確認しあっているのを、横から盗み見て、
ああ、あそこか…と、知ることができる、というのが、パターンなのだけど、
ツキノワグマだけは、どこにいるやらさっぱり。
どう見ても、いないとしか思えなかった。

そもそも、ああいう大きい動物が、
全くすっぽりと隠れてしまえるもんじゃないだろう…。

でも、「展示をお休みしている動物」に、ツキノワグマは含まれてなかったのにな。
たまたま、休憩していたか、
お家から出たくないと、駄々をこねたのか?
ともかく、ツキノワグマに会うことができませんでした。

Vちゃんは、故郷のクマ牧場の話をして下さいました。
どうも、私はクマ牧場というと、北海道を連想するのですが、
火の国にも、そういう場所があるのだとか。

クマ牧場について、熱く語るVちゃん。
やはり、貴女は、クマに親近感に近い感情を抱いていらっしゃると思うわ。


つづく。

横浜つあー:シロクマを眺める

2008-06-23 18:28:38 | Weblog
さて、シロクマの展示スペースに到着した私たち。
割に広々とした、そのすみかに、シロクマが1頭。
素通しに見学できる側は、少し小高くなっていて、
展示スペースの中も緩やかに、坂になっている。

シロクマは、てくてくと、川の方へ歩いているところでした。
慌ててカメラを構え…という感じだったのですが、
川を覗きこむようなポーズは、確かに可愛らしいですね。
…遠いけど。

そう、遠いので、
私たちも、屋根付き見学スポットへ移動する。

この動物園は、
水に潜ったりする動物については、
潜っているところも観られるように、
プール部をガラス越しにみせるように、なっている。
そこは大概、屋根付きになっていたのだ。

すると、
シロクマくんは、窓の向こうに向かって、何やら……
ブンブンと首を振ってみせている。

なんでこんなことをするのか、私にはさっぱりわかりませんが、
観客の一人が、自信たっぷりに、
「運動よ」
と、言い切った。
連れの方が、
「そうなの?」
と確認のように聞き直しても、
彼女の信念は、全く揺らぐ様子がありませんでした。

あそこまで、言い放たれると、思わず、説得されそうになるけども、
実際のところは、理由はわかりません(笑)。

前の記事の写真と続けて見ていただけると、
首を振ってる様子が窺える…かな?(笑)


つづく。

横浜つあー:私とシロクマの出会い

2008-06-23 17:58:46 | Weblog
私のシロクマへの愛着は、つきつめて考えてみると、
児童文学の影響ではないか、と思う。
北極グマの兄弟のお話を、小学校に入ったばかりの頃に読み、
その生態を垣間見たことで、一種の親しみをおぼえたりしたんだろう。

挿絵のこぐまも可愛らしかったし、
健気に生き抜く姿に、子どもなりの共感を抱いたりしたのかもしれない。

当時は、比較的「本を読む子ども」だった私だが、
ペンギンやらラッコやらの児童文学が、印象に残ってるのは何故だろうか。
母としたら、動物の本だからとして、与えたのかもしれないけれど…。


ちなみに、
『北極のミーシカムーシカ』いぬいとみこ著:理論社刊
アニメーション映画になってるんだねぇ。
言われてみたら、そうだったようも気がするんだけども……?
ダメだ、所詮私の記憶力など、あてにならない。
どんな話?とかも、訊かないで下さい。。。


つづく。


横浜つあー:シロクマふぁん

2008-06-22 21:53:17 | Weblog
Vちゃんは、シロクマが好き。
幼少の頃、動物園の入口に一番近いところに居た、シロクマが大好きで、
お母さんが、
「そろそろ次に行かない?」
と言っても、自分一人その場に残って眺め続ける子どもだったことを、
Vちゃんは、熱く語っておられた。

何が、そんなにも、Vちゃんのハートを捉えるのか?
「だって、クマの中で一番可愛くありません?」
…獰猛だけどね。
しかも、かなりのサイズですよ。

かく言う私も、シロクマが好きでした。
なんで、あんなにもシロクマは、子どもの目に可愛らしく見えるのだろう。
写生大会が、野毛山動物園であった時に、
シロクマが泳いでる様子を上から見た感じで描いたような気がする。

とにかく、そんなVちゃんのために、
沢山お写真を撮ったので、
シロクマ好きな皆様、お楽しみ下さい(笑)。


つづく。