はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

はっぴぃハロウィン!

2009-10-31 23:53:53 | Weblog
はっぴぃハロウィン!
(ウメちゃんのお声で、脳内再生願います)

そして、ハロウィンといえば、みーちゃんのお誕生日!
はっぴぃバースデー、みーちゃん♪


ああ、楽園王子(注:パラダイスプリンスのこと)から、もう一年です。
何故か、最近とみにそれを思う私です。
アンソニーから一年か…。

それが、
ええっもう一年!?
って思うのは、その後の蘭ちゃんの役が、
ニック→男爵→ニック
という感じで、演じた役の人数が少ないからだろうし、
まだ一年前か…
って思うのは、ニックとアンソニーでは、あまりにもキャラが違うからか、
久しく黒髪を見てないからなのか、
その辺りのことが理由だと思う。

…って、
基準は、あくまでも蘭ちゃんなのか(笑)。

今年の蘭ちゃんの役名の変遷を、改めて振り返ってみると、
(1)Phenix(ニック)→(2)Victor(男爵)→(3)Phenix→(4)Victor(ラズロ)
…って話は、しましたっけ?
(1)と(3)は、続演なんだから、当たり前なんだけど、
(2)と(4)は、読み方が違う別人、という…(笑)。

確かにね、男爵は、フルネームで名乗ることはあっても、
ファーストネームで呼ばれるようなことはなかった。
奥さんも恋人も居なかったし。
じゃあなんで、わざわざ、ヴィクトールだったんだろ。

当然、当時はそんなふうに思ったことはありませんでしたよ。
だけど、今となっては…
内部では、カサブランカの上演が決まっていたのを、先生が遊ばれたのではないかと、
ちょっと思ってしまうのは、私だけ?

ヴィクトール→ビクター
オーランジュ→オー蘭寿

先生ご自身が、どんなに否定したって、
私は、疑いの眼をどうすることもできませんよ。
男爵って…一体、どういう役だったんだろう。
先生、内心では、楽しかったのかな。


さて、新たなるビクター役、カサブランカ。
会社があまりにも暇なので(大丈夫なのだろうか、これで?)、
それをよいことに、とうとう人物相関図をプリントアウトしてみました。

カサブランカの物語は、全く知らないわけですが、
何だか、眺めていて、めちゃめちゃテンションが上がるったらありゃしない。

思うに、ラズロ氏は、主人公の恋という角度から見たら、お邪魔な存在でしょ。
主人公とヒロインのラブな場面には、出て来ようがないんじゃないかと思うわけです。
(映画は観てないので、あくまでも勝手に思ってるだけです)

ああー、ラズロが、30分も40分も出てこなかったら、どうしよう。
どうしようったって、そんなことは、ままあることですよね。
ゆーひさんのお芝居を、楽しめば良いわけですよ。
…ええ、まぁ、そりゃ、しかし、
想像するのは、ジャズの流れる、静かで、しっとりとしたお芝居で、
台詞なんかも、ゆったりしてて、
……すみません、リピートしてる間に、
気持ちよーく、夢の世界に誘われちゃう予感が…。

おおっ、のーっ!
芝居の最中に、観られない時間があるなんてことは、私の主義に反するのだ。
客席に座っている限りは、舞台で芝居が展開してる限りは、キチッと観ていたい。
寝るならば、観るなーっ勿体無い!!

なぁんて思って、内心はドキドキしておりました。
当然、主人公たちを取り囲む人物たちが存在するだろうことは、予測できていたけれど、
配役が、ずらずらずらっと出たときには、身分のわからない名前だけが羅列され、
さっぱり何も掴めないまま、漠然と…
あ、役名はあるのね
と思ったにすぎなかったんだもん。

それが、このように、
バーテンダーがみーちゃんだよ♪
だなんてお知らせされちゃうと、いきなり、絵が浮かんじゃうじゃない?
いつだって、気の利いたお芝居をするみーちゃんが、バーテンダーだなんて…
さりげなく、グラスを磨いてたりするのかしら?

ちーちゃんは、カジノのクールビエです、と書いてあるから、
クールビエって何だろう?と調べました。
ルーレットで、掛け金を集める人だそうで…
ルーレットに玉を放り込むところからやる人なの?かについては、よくわからないけど、
私が、パッと連想したのは、昨年のCSのクリスマス特番でした。

あれは、カードゲームでしたが、
ディーラーをやったのが、ちーちゃんでしたね。
とっても、お似合いでした。
…うーん、これまた、ナイスキャスト。

カジノのマネージャーが、カイちゃんで、
歌手があゆみ姉さんで、ウェイターが、すっしーさんで…
そしてドアボーイのいっちゃんは、多分このお名前は、人種が違う?(笑)…すみません、笑って。
いや、もう、目に浮かぶようではありませんか、いっちゃんのそういう部分を含めて。

頭の中で、お店が組み立てられてくると、賑やかになってきました。
その他の人物構成については、ここでは触れませんが、
いちいち、成る程~と、頷きながら眺めてしまうのです。…話を知らないくせに(笑)。
あらすじ、みたいなネタバレがないのもいい点ですね。

DVD逆転裁判2を少し観る

2009-10-30 23:59:10 | Weblog
10月も、終わりますよ…ひぃぃっ!

早い早いって、何が早く感じられるって、
Wワーク生活の時間のスパンの在り方。

平日バイトがあれば、バイトの時間を気にしながら、追われる気分で過ぎるでしょ。
バイトがなければ、次のバイトまでの日数をカウントダウンしながら過ごすでしょ。
普通は、5日とかいう区切りで過ごすのが、もっと短くなる。
2日、3日ずつを過ごすと…1週間が、早い!

逆転裁判2のDVDが、手元に来て、
まずは、特典映像を観て、それから、はじめから少しずつ観ていました。

1幕は観ましたよ。
平日夜、バイトが無かった日に、
よっしゃ、これで2幕もかなり観られるぞ!!と思った。

目覚ましに起こされたニックが、
フライパンを耳許で鳴らされてしまう!!と構え、でも、マヤちゃんは出てこない。
あれ?ってところで、ルーチェがやって来て、
「弁護士なんて、大嫌い!!」
と言い捨てて去ってしまうけど、
アレイア先生に、励まされるニック…

の次が、いきなりフィナーレの白い衣裳の笑顔の蘭ちゃん、でした。
…寝た!(笑)
きっちり、寝た…!

ダメだ、眠らずには生きていかれやしないのだ。
何を優先にすべきか、よくわからなくなってきて、
新・三銃士を観たりもするんだけども、途中で寝てしまい、1話観られない。
そのくせ、ハードディスクの録画物をごそごそしていて、
うっかり、過去のカフェブレイクの蘭ちゃんは、まるまる全部観ちゃったりして。
その時間があったら、逆転裁判2を観たらいいのでは?

そんなこんなで、もう10月が終わろうってのに、
事実上1幕しかクリアしていないなんて!

しかし、特典映像を観た時点で、
新たなる発見をしましたよ。
それは、スクリーン映像なのですが…

以前、舞台上の紗幕にセットされてるロゴマークの話をしたことがあります。
そのロゴマークの星の光り方は間違っている!
異議あり!

星の光の腕の伸び方が1のまんまだって、苦情を述べてみたんだけど、
私の考察は、まだまだ甘かった…と冷笑したのが、スクリーン映像でした。

スクリーン映像は、引きで観たときに、
何となく全体を見たつもりで居たんだけど、
瞬間、瞬間で、「そうはいかない」どうしても、蘭ちゃんをみつめてしまう、
オペラグラスは外していても、蘭ちゃんをピンで、脳内ズームアップしてる時ってあるんだな…
ということが、おかげで、よくわかった。

それが、ロゴマークがスクリーンに大写しになって、
星がキラーンとする瞬間だったのです。
何と、この、キラーンまでもが、1の光り方のまんまだったのです。
いたたたたた…

あーあ。
DVDにするにあたり、こっそり直しておいても、
その直されてることに気付かない人の方が多いかもしれないのに。
今回の映像のおかげで、みんなにバレちゃったじゃん。

それにしても、あまりにも情けないミステイク(あれは、ミスだろう?)に、ぐったりしました。
ゲームファンならば、赦せまい。
ロゴマークなんて、基本中の基本だろう!

なぁんて言って、私は今まで気付かなかったくらいのもんだけど…
だって、蘭ちゃんのポージングを見逃せないんだもーん。


そんなことで、
さっぱり、DVD観賞が進まないので、今のところは、申し上げられるのはそんなトコです。
またの機会に、、、

って、いつ?(苦笑)

ゴージャスな掲載

2009-10-29 08:23:27 | Weblog
キャトルに、カレンダーの見学に行って…
(そろそろ、買えば?というツッコミもあるんだけどさ)
雑誌コーナーを見たら、ねねちゃんと実花ちゃんが、すんごいドレスをお召しになってる記事がありました。

私が気になったのは、実花ちゃんのドレスで、
…というのも、これが、全身ファーだったからです。
わっすごっ。こんなん、いくら位するんだろ?

ファッション系女性誌だったから、
お召し物のブランドやらお値段やらが、片隅に小さく掲載されている。
顔を近づけて、よくよく見てみたら、
14,…
は?

大事なのは、この「,(カンマ)」の位置ですよ?
いっせんよんひゃく…まん?

ひゃくなんじゅうまん、の間違いではないか、と、何度も見直したけど、
桁数には、間違いはございませんでした。
しかし、間違いだったのは、これが、おドレスのお値段だったのではない、ということで、
実は、おネックレスのお値段だった、ということです。

再び、目を上げ、おネックレスを拝見すると、
……いや、多分、総ダイヤモンドでゴージャスなんだろうけど、
残念ながら、素人目には、別にそんな…

はっ!
おネックレスさまに対して、何て無礼な…
失礼しました!

それじゃ、ねねちゃんは、どんなお値段を纏われてるんだろうと、隣のページに戻れば、
その黒いおドレスは、50万円台半ばで、ヘッドギアは10万円台。(レンタル価格だったかも)
記事の企画内容からしたら、妥当なお衣裳かと。

肝心の実花ちゃんのおドレスは、サンプルだとかで、
お値段の掲載はありませんでした。
えええっ残念。
いろんな毛足の毛皮を使ってデザインされていて、面白かったのに。

あ。そう言えば、ドレスのお値段に夢中になって、
インタビューなんかは、全く読まなかったなぁ。


雪組の娘役さんたちが、何人も載っていました。
(おドレスはなしですが)
いいなぁ…宙が東京に居るときにも、こんな取材が来ないかなぁ。
うちのえりちゃん(いつから、うちの、になったんだ?)と、麗ちゃんと…今ならば、誰なんだろ。
せーこちゃんやちさきちゃんは、上だけど、今の宙だと、入ってくる感じなのかしら。
いや、あの雪のメンバーだと、百千ちゃんや、あきなちゃんでもいいような気がする。

…って、
同じ企画はないから、要らぬ心配だから!(笑)

発表ごとへ、反応

2009-10-28 22:17:59 | Weblog
宝塚話に戻りましょう。

昨日の昼休みにメールがやってきた。
来年の公演スケジュールを出しちゃったから、見てね!
って書いてあったから、いそいそと、見に行く。

ん?
で?
宙は???

行ってみて、キョロキョロしたりして。
なぁんだ、他組の話だけか。
(なぁんだ、は、失礼だ)

いや、多分、メールにはちゃんと、花と月って書いてあったんじゃないかしら?
…(確認してみた)ええ、書いてありましたとも!
見ちゃいない~~(笑)(笑)
何せ、せっかちクラブだから、何かと、ザ★斜め読みなのだ。

虞美人……
ほぉぉ名作ですな。
名作の殿堂入りしてるけど、あんまり知らない。
多分、歌は知ってるんだろう。

虞美人、虞美人、虞美人、…虞美人草。
虞美人草?
アマポーラ…?

英語ではポピー、
日本語ではひなげし、
中国語では虞美人草…

…って、それは、
「霧のミラノ」だぁぁっ!
(って言われて、頷いてくださる方は、どのくらいおられるんだろ)

ホントは、ちゃんと歌詞をそれっぽく書きたかったのに、
メロディを思い出せないから、歌詞も出てこない。
とにかく、中国語では虞美人草、というフレーズだけに、相当のインパクトがあって、
そこばかりが、思い出される歌なのだ。

愛を語りながら、
実は、アマポーラの名前の勉強?
っていう、不思議極まりない歌だった…。
しかも、何回も歌っちゃうから、忘れようにも忘れられず、
未だに花壇にポピーを見る度に、銀橋を渡る、コムちゃんとまぁちゃんの姿が目に浮かぶのですよ、
おかげさまで!

で?
虞美人とは、結局関係ない話だね…失礼。

まぁ、どちらにしても、観るのかどうかもよくわかんないし。
名作なんだから、観ておくべきだろうと思わないでもないが、
誰を観に行くというのか?
(いや、魅力的スターさんたちは、おられるにせよ、近頃腰が重たくて)

あっ、レイちゃん?
ううむ、レイちゃんか…
冑なんて被ってたりしたら、私は、レイちゃんを見つけられるのだろうか?
(そういう作品?…)

レイちゃんをってならば、
今やってる、ベルばらを観るべきなのかもしれないが、
どうにも、観る気力(体力?)が…いつ観るんだ?(苦笑)
…気持ちは、既に舞踊会まで飛んでいる私であります。

こんなに働いてるんだから、観たってバチは当たるまいが、
その時間を作り出すパワーが足りない。


スカピン。
素晴らしい作品なんですってね?
ですってね…観てないから、知らない。

とにかく、
とうこちゃんの歌が、歌が、歌が…
と聞くので、
歌えるスターさんには、それはそれは、もってこいな作品だし、
華やかなお披露目になることでしょう。

で、ショーヴランは?
(原作小説は、面白かったし知ってる)
…いいのかな、みっちゃんとかではなくて?
異動とかは…?
(余計なお世話?)

確かに、こういう発表ごとって、タイミングが難しい。
殊、人事異動なんて話題は、大変にデリケートで、
今、を大事に刻みたいという皆様に配慮もしたいけど、
次のスケジュールへの準備も必要っていう、
そのバランスが問題になってくる。

宙の次の作品の発表と、
次の人事異動の発表は、タイミングが重なってくるのかもしれないね。
…なぁんて、思ってみたりもするけど、こっちは、ただただ、待つ身です。
でも、いろんな人が、恵まれますように。


発表といえば、
カサブランカの登場人物相関図が出ておりました。
映画も知らない私には、役名を見たところで、何が何だかサッパリわからなかったのだけど、
これで、少なくとも、誰が何の役なのか、は、判ったことになります。

会社でこれを見て、
しかし、頭に入るほどじっくりとは見られなくて、
とにかく、みーちゃん、ちーちゃん、大ちゃん、カイちゃんが、ちゃんと入ってきてることにホッとしたのと、
凪七くんとアリスちゃんがカップルだということくらいしか、理解できてません(苦笑)。

会社でプリントアウトしようと思ったんだけど、
脳ミソが半分くらいしか働いていないため、チャンスには、ぼーっとして、忘れてしまっておりました。
(かなり、眠いのだ)

悠未さんと、みっちゃんは、お写真が入るスペースがあった。
…勿体ぶらずに、早く入れてくれたらいいのに。


作品が作り上がってく実感が、嬉しい。
もう、初日まで半月だもんね…♪

ソロバン勘定、色んな兼ね合い

2009-10-27 23:46:55 | Weblog
年末調整の時期であるらしい。
らしい、というのは、バイト先では、用紙を自主的に大量に印刷したものを、休憩室にどんっと積んであるが、
会社では、まだ、役所支給の紙を配られないからだ。

バイト先の注意書を読むと、
とりあえず私は、提出しないでくれ、ということらしい。
メインの仕事が別にある人は、出すべからず。

また、別の文面には、
年間60万以上働いちゃった学生くをは、申し出なさい、とも。
保険料が発生します…云々。

学生時代に、そんなに働かなかった私は、
確定申告して、税金を返してもらうことはあっても、
収入が多くて手続きが必要、なんて経験はありませんでした。
…多くて何かに引っ掛かる、なんて生活は、その後だってしたことはありませんとも!

何だろう?60万って。
60万ってのは、学生だけなの?

保険料って言葉に、反応する私。
マズイ、私も60万超えたら、いろいろ面倒が襲いかかるのではないだろうか?

扶養家族内で働く場合は、90万とかでしたか?
…それは、税金か。
ん?その場合は、保険料とかは、どうなってるんだろう。

ふふふっ。
私って、なぁんにも知らないんだわ!!(大苦笑)
我ながら、世間知らずというのか、無知というのか…

え?
そんなの、働く前に調べるべきだったって?
…だって、そんなに働くつもりじゃなかったんだもん。
年間60万だって、稼げるレベルじゃなかった筈よ?
そう、当初のバイト先との契約時間数ならば…。


そんな矢先、会社で内線が鳴る。
アジア他国籍のKさんだ。
何かと思ったら、
「昨日、(私のバイト先に)電話したら、全然繋がらなかったよゥ」
電話?何のために?
「知り合いに、働きたい人が居てネ、電話してみたけど、ずっと話し中!」

土日に、そんな問い合わせをしたって…ねぇ?
というか、知り合いって何よ。働きたい人自身が、問い合わせるもんじゃないの?
まさか…
「Kさんは、無理だと思いますよ?家庭を持っていて、Wワークするにはキツすぎると思います」

そう言えば、こないだは、内線で、
「時給いくら!?」
って訊いてきたんですよ、Kさんは…(ぐったり)。
こんな、内線なんかじゃ答えたくないって言ったら、
「大丈夫、内線だモン。何のことか判らないヨ」
…いや、みんな解るから、絶対…(げっそり)。

ネットで見れば、載ってるでしょうから、どうぞ見てください
って、私は言いました。
それで、時給を見たのでしょう。
「こんなにもらってるんダ!」
って思ったんでしょうね。
…ええ、お金はそれなりには、くれますよ。
しかし、くれるということは、タダじゃないんですからね、Kさん…。

Kさんは、自由な方なので、
昼休みではない時間に、朝食やら昼食やらを台所で食べる時間があり、
(まだ、席で食べてくれたらいいのに、おかげでつかまらなくて困る)
昼休みは、お祈りの時間だから、ロッカー室にこもり、
午後にもまた、お祈りタイムがある。

それで、遅い時間まで会社に居たりして、
「私バッカリ仕事させられる!」
とおっしゃるんだけども、うーむ…その自由な時間を差し引いたら、
多分、労働時間の合計は、同じくらいなのではないかしら?
少なくとも、私のバイト先は、自由は赦されないから、
Kさんは、勤まらないだろう…というか、耐えられないんじゃないかしら?

その前に、
こんなに自由が赦される職場もないよね(笑)。
だけど、他の会社に勤めた経験がないから、よくわからないんだろうな。

今日は、呼び止められて、
「土日も働いてるノ?」
と、訊かれる。
ええ、思いの外、働いてますとも!
「エエッ大変!昼間(会社の仕事中)は、大丈夫なの?」

…心配してくれるのは、そこなのか…(ぐったり)。
みんなは、身体を壊さないようにねって心配してくれるのに。
そりゃ、ベストコンディションとは言えないけど、
私なりに、働いているつもりなんだけどなー(苦笑)。
少なくとも、大した苦情には、なってないでしょ?

「大変だけど、どうしようもないもん」
何とか、こなせちゃってるものねー。
風邪もひかず!!
1カ月後の健康診断は怖いけどさ…。

これで、会社の会計士に、
この収入についての相談をしたりしたら、
更に余計なことまで、筒抜けになっちゃうのかな。
事実は事実で、知られるのは仕方がないけど、面倒だったり、しんどかったりするよね。

それを思うと、確定申告も、自分でやりたくなっちゃうんだけど、
でも、やっぱり、自分で調べるよりも、効率よい、的確な答えをくれるんだろうなぁ。
…と思うと、相談するべきだろう。
うーむ、またエネルギーが要るなぁ。


理解できたら(苦笑)、ご報告します。
しかし、誰かの参考になったりするのかしらん?

その前に、この話題、つまんないんじゃないかって、気にしてます。
読んで退屈されてたら、ごめんなさい…。

オーバーに働いてる?

2009-10-26 23:50:19 | Weblog
気付けば、案の定?休日なし生活が1ヶ月を楽々超えたワタクシでございます(苦笑)。
その傾向は、とどまる様子を見せず、ゴールが見えないマラソンのよう。

今までは、バイト先では、黙って淡々と日を重ねていたのですが、
とうとう、喋りやすい方たちに、呟いてみました。

見た目、私より10歳と違わないと思われるのに、
実は一回り半近く歳上だそうな、A氏は、
「ウチみたいなところで、土日休みの人が、Wワークしたら、ま、そうなるわな」
と、おっしゃいました。
…うー。まぁ、そりゃ真理かもしれないんだけど、
逆に、会社に行ってる時間以外に働くには、
そういう時間に営業してる場所で働くしかないんだなぁ。

「来週末は、土日共に出勤だよね?」
と、確認してきた、同期でこないだまでロッカーが一緒だった、少しだけ年下のBさんにも、
その言葉をきっかけに、呟いてみましたよ。
「それは、FREEって書くからだよ」
Bさんは、ズバッとおっしゃいました。

BさんもWワーク。もう一つのお仕事も、販売だそうです。
「人が少ないんだからさ、FREEって書いたら、入れられるに決まってるよ」
そこで、Bさんは、自主的に出勤日を定めたそうです。
…つ…強い。

確かにね、それでよいのかもしれないなぁ。
だけど、人がいなくて、シフトを組むのが大変だろうから、
出来る限り、合わせてあげた方がよいのかなって、私は思っていた。
見た目、私のダメ日表には、ダメな時間が多いから(そりゃそうだ)、
申し訳ないなぁって、思ってもいるのです。

そして、休みたい日には、絶対に頑として、譲らずに押し通すぞ!!
お店の一大イベントだから、出勤してよ?って言われたって、
私は、東京にいません!って、言い切ってしまうぞ。
ダメって言うなら、やめてやる!

…いや、人がいないんだから、やめろとは言わない…よね?
言わない…はず…(どきどきどきどき)
強気なようで、内心は言い訳と理屈を積み重ねてる私です。
…よ…弱い。

そこで、我が儘言うんだから、頑張れるときには頑張らねばって思うのよ、
とか、
美人シフト担当者は、それでも気を遣ってくれてるのは、わかるから…
とか、私が言うのを、Bさんは、ただ、ふーんと聞いていました。

まぁ、そうだよね。
きっと、多分、私のそんな気持ちは、
シフト担当者をはじめ、指揮系統チームには、さっぱり伝わっちゃいないんだろうな。
でも、だからって、じゃあ、Bさんのように出来るかって言われたら、
私にはできないのが、性分なのです…やれやれ。

しかし、今のペースで働いていくと、
よくわからないけど、法律に引っ掛かってくる何かが発生するような気がする。
今は、昼間の会社に、保険関係の依存をしていますが、
バイト収入が多すぎたら、、、
私が、会社の立場なら、
「何で、ウチだけが保険料を払わなあかんねん!」(何故関西弁?笑)
って思うよなぁ。

今年は、バイトはじめた時期も夏だったし、
働く時間が増えたのもここ最近だから、
まだ、合計金額が、何かに引っ掛かることはなさそうなんだけど、
来年はヤバいよね、計算しないと。


つづく。

続★会社生活の近況

2009-10-25 09:56:43 | Weblog
Mさんが来て、1週間が過ぎました。
今の席の配置を文章で説明すると、
係長の隣が私、
係長が向かい合っているのが、OA先輩、
OA先輩の隣、私と向かい合っているのが、YA先輩。
この4人で、シマを作っている。
隣のシマ、OA先輩とYA先輩と背中合わせの斜め後ろに、Mさんが座っています。

向かい合っている席同士というのは、
案外互いの手元が見えないから、相手が何をやっているのかがわからないもんです。
すぐに電話に出ないのは、別の仕事をやっているせいなのか、
或いは、私用のせいなのか、は、見えない。

私は、私用をやっているときこそ、
すごい早さで電話に出ますが、
YA先輩は、ウルトラマイペースだから、多分まったりと電話をとるのです。
他の仕事をやってたら、どんなに電話が鳴り続けても、とらない。

私が、電話中だったりして、
「電話、出られませんから…」って、発したって、慌てて出たりしないからね。
そんなこと、俺には関係ないもん
…って、顔に書いてあるし、
それで、結局あたふた電話に出てくれるのは係長ってワケです(苦笑)。

YA先輩の仕事の優先順位は、自分の手順が最優先です。
鳴っている電話よりも、客への請求書の袋詰めだし、
鳴っている電話よりも、その請求書の控えのファイリングだし、
鳴っている電話よりも、喫煙スペースの吸い殻の回収だし…
電話が鳴っていても、お弁当は買いに行くし。
そして、ご自分の宗教の、偉い先生が書かれた本やらが開きっぱなし。
彼の私用は、主にそこにある。

確かにね、ゲームしてたり、お絵描きしてたりする私よりは、
高尚な私用なのかもしれないけど。
最近の私の課題は、ゆーひさんとすみ花ちゃんの顔をどう描くかの研究、ですが、
しかし、電話が鳴ればとりあえず、ゆーひさんは放置、ですよ?

でも、係長は何も言わないで来ました。
言えないのかもしれない。
でも、言ってもいいだろう?
電話への優先順位をあげてくださいって。

YA先輩が電話に出るときは、よほど暇なときだというわけです。
退屈しちゃうくらい、やることがないとき。
…って見えるんだけど、私には。

一方、Mさんの席からは、振り返れば非常にYA先輩とOA先輩の机の上がよく見えます。
Mさんは、何も言いませんよ。
しかし、初めてのお客さんだらけのところで、臆せずに電話をとる。

そしたら…
何と、YA先輩の電話をとる回数が増えたのです。…いくらかね。
Mさんから、質問をされることもあるから、先輩気分にもなっているのかも?
(いやいや、元々先輩ですよ…?)

そうして、電話に手を伸ばすYA先輩よりも、
つい私の反射の方が速くて、空振りに終わる、先輩。(苦笑)
…そう、ここでは、先輩に電話をとってもらうべきなんだよなぁ。
そこが私の至らぬ点、未熟なとこですな。

しかし、新しい風が吹き込んだのは確かです。
更に、来月には、フロア統合という、大変化も待っております。
つまりは、お金がないため、2フロアも借りてるのが嫌になったから、
1フロアにみんなで住もうってワケ。

さて、何がどうなりますやら(苦笑)。
それまで、YA先輩はいるのかな?
いるんだろうな…そんなに簡単には、お仕事はみつからないよね、このご時世。
(辞めたTくんは、どうなったのかな・汗)

会社生活の近況

2009-10-23 23:55:08 | Weblog
会社の話は、どこまでお話ししたんでしたっけね。
若い方(と言っても、50代後半)のA先輩が、解雇を言い渡された、というお話はしましたか?

社長に呼び出されたA先輩(以降、YA先輩)が、何を言われたかについては、
日を追うごとに、徐々に判ってきました。
話のどこまでが、比喩めいたことなのか?と思ったけれど、
どうやら、早い話が「クビ」と言われたのは、確からしい。

今まで…
伝説のように、やんちゃな若い時代を過ごし、
正社員を解かれて、日給制の契約に変えられても、
クビだけは繋げられて来た、YA先輩。
それが、社長の人情なんだろうって、周りは言っていたけれど、
とうとう、そこを切り離しにかからねばならないところまで来たのか。

というか、
給与の安い、シルバーの人たちを切るときに、
或いは切るより先に、YA先輩に声を掛けなかったのが、不思議なくらいだ。
シルバーの人たちは、YA先輩のクビが繋がっていることに、
さぞ納得の行かない気持ちでおられたことだろう。

それでも、YA先輩へは、猶予を与えられています。
こないだ辞めたTくんは、辞めると宣言してから、10日くらいで辞めてしまいましたが、
YA先輩は、半年くらい猶予があるらしい。
就活しながら会社に来るから、時たま、突然「明日」と言って、休む。
更に翌日、疲れて休んだりする。
…自由だ!(呆)

係長は、YA先輩の勤務態度について、何で社長にバレたんだろう?って言いましたが、
てか、あんたに報告義務はないのか?と、私はツッコミ入れたかった。
私自身、現状について、上のフロアに居た1年間に、ぴーちくぱーちく語っていたし、
そうでなくとも、社長だって、見てないようで見てるんだよ。

かといって、ただ、YA先輩の席が空いてしまうと、さすがに大変だ、と社長は思ったらしい。
暇な日はいいんですけどね。
年上の、シルバーのA先輩(以降OA先輩)も、反射速度は足りないワケです。
そこで、千葉の営業所で、私たちと同じような仕事をしている、係長の同期を本社勤務にする、ということになりました。

係長の同期Mさん。
この方は、前の会社の頃から、電話でだけは話したことがある人でした。
営業所で、男性の営業事務を置いていたのは、今は千葉だけでした。
千葉には寮があって、寮の敷地に事務所があるために、
事務所使用料がかからない、ので千葉の事務所を畳んで、東京に統合する、という発想には至らないようで。

しかし、彼が東京に異動になると、千葉での営業不在時の対応に困ります。
そこで、営業が出かけたら、千葉の電話とファックスは、東京に転送することになりました。
つまり、Mさんが東京の電話にも出るし、
私たちも、千葉のお客さんの電話をとる…

千葉のお客さんなんて、ほとんど知らないから、ドキドキしていたのですが、
思ったほど電話はかかってこないみたいだし、
Mさんの電話への反応速度は速いし、
…これは、いい体制かもしれない。

YA先輩がいなくなっても…。
一番ネックになるのは、ファイリングの分担かな?
…ってことしか、思い付かない私は、酷い人かしら(苦笑)。


つづく。

屋根の上の…下

2009-10-22 23:46:40 | Weblog
かしちゃんが、めちゃめちゃ可愛いです。
多分、退団後の私が観たかしちゃんの出演作品の中で、
私が一番しっくり来た役です、今のところ。

衣裳も、殊更華やかでもないし、
お芝居も、殊更何かをアピールするような役でもなく…
いや、勿論恋もあり、ナンバーもあるわけだけど、
所謂大輪の薔薇!!とかいうイメージでは、ないでしょう?

でもね、しかし、
細やかなことを、何層にも重ねて重ねて作り上げられているのでしょう、
非常にきめ細かく、密度を感じられるお芝居でした。

まだ、二十歳にもならないのに、
という台詞に違和感を感じないのは、決してビジュアルに拠るものではないと思う。
若ぶってみせるようなことはないのに、
未熟さみたいな若さと、自分の意思をしっかり抱えている部分と、
姉妹の中のツァイテルという立場や位置みたいなことと…
そういう掛け算を、見事にさりげなく見せてくるのが、かしちゃんの巧さだと思うし、
それが、じわりじわりと感じられるのが、観ていて心地よかった。

そして、かしちゃんの瑞々しい可愛らしさ!
それも、外に向かって弾けるっていうのではなく、
はにかんで俯いちゃうような可愛さなのですよ。

お相手の植本さんが、また、可愛いったらない。
まぁ、敢えて言うならば、デニス系(笑)なので、当然私の好みのキャラクターなんだろうけれど、
それを、茶目っ気も見せつつ、これまたさりげなく、着実に、
積み重ねられたものを表現されているわけなのですよ。

あんな、可愛いカップルだったらば、
そりゃ、パパも折れますともよ、ね?

結果、しきたりを越えながらも、
その後は、しきたりに根付いた生活を送り、家族に「普通の」幸せをもらたす、
唯一の例である、その役割に相応しい二人でありました。

私は、植本さんをよく知らないのですが、
これまた、私が観た中で、一番しっくり来た、かしちゃんのお相手です、今のところ。

それにしても、
贔屓の周りが、自分の好みのお芝居をしてくださる方々で固められている状況って、
本当に幸せだなぁって、つくづく感じました。
宝塚の中では、ある程度推し測りながら、初見に臨めるのですが、
外部の公演では、どう噛み合うのかが、どうにも読めなかったりするんで、
そこが、どうも私が尻込みしがちな点でもあるんです。
更に、演出、ということも絡んでくるわけで…。

今回は、その辺りが、実によい仕上がりで、幸せな観劇でした。
そんなことを言いながら、じゃあリピートしたい!って思ったかといえば、
お腹がいっぱいで気持ちいいから、もう空腹は感じない、というパターン。

何でだろう?
…と、分析してみると、今の私は時間貧乏な感覚が強くて、
観劇へのエネルギーが足りてないのが理由かもしれない、と、思い当たった。
眠くて、ぼーっと観劇することは、とっても自分へのストレスになる。

うーん…
この問題、「カサブランカ」までにクリアに出来るかなぁ。
今から、1月の生活について、かなりドキドキしていて、
多分そのドキドキも、よからぬストレスなんだなぁ。
各方面に、どんなことが、どれだけ、どこまで、赦されるんだろうか。


ところで。
最後に、プチツッコミ。
真島さんは、チラシのA面に出てくる必要があったんだろうか?
フョートカが、あんなに小さいお写真なのに?

ダンスの力は素晴らしいんだろうけど、
だけど、ホント、スミマセン、
出たがりな振付師?としか、思えなかった…
どうせならば、もっと出て、もっと踊ってくださればよかったのに。

しかも、
ああ、蘭ちゃんのダンスが観たいなぁ…
と思ったという…。
さすが、私。バカファンだなぁ。

屋根の上の…上

2009-10-21 23:54:48 | Weblog
「これって、外国人の脚本家かしら?」
「そりゃ、そうじゃない?こんなに、宗教のことが散りばめられてるんだから、日本じゃないでしょう」

終演後、劇場内階段にて。
外に出ようとごったがえす、人混みの中で、後ろから聞こえて来た会話。

思わず、振り返りそうでしたよ、もう。
どんな人たちが、こんな会話しちゃうんだろう?
しかし、一人で爆笑状態だったので、振り返るに振り返れなかった。

一体、何をどうして観に来られたんだろう?
何を知らなくてもいい、しかし…何とも………
少なくとも、帰りの電車の中とかで喋っておけばよかったのにね。(苦笑)
劇場の出口で、チラシを貰って帰って、読んでおられることをお祈りします。

はい、そんなわけで、「屋根の上のバイオリン弾き」を観て参りました。
今週のバイトのシフトを見たときに、咄嗟に被った…!ダメだ、観られないかも…と諦めたんだけど、
よく見直したら、私の夜公演の日程の記憶違いでした。なぁんだ。

行けば、チケットはあるだろうというなめた思考だったんだけど、
ええ、ありましたとも、当日券。
ひょいと行って、チケットがあるって、素敵なことだよね。
チケットについて考えるストレスがないんだもの。
まんまと、安い席種で、観て参りました。

日生劇場は、空間がいい劇場ですね。
天井が広がっていく感じだから、
音も窮屈じゃなくて、伸び伸びと遊んでるような気がする。
上の方に座っていても、圧迫感がない。
天井の独特の曲線が、好き。
後ろからでも、舞台が近い。

先にご覧になったお友だちから、
市村さんとツレさんの夫婦の明るさや掛け合いがよい、
と、聞いていました。
そうなんだ…それはよかった。

私は、昔、テレビで、スタジオ撮影のミュージカル再現版みたいな映像で、この作品を観たことがありました。
イメージとしては、どんよりと暗くて、不幸で…
サンライズ・サンセットって、暗い歌だなぁって思った。

問題は、字幕っていうのは、汲み取れないこともあるってことです。
観たのが、今よりも相当に若かったので、わからなかった部分もあるでしょう。
そして、途中で寝たかもしれない(苦笑)。
少なくとも、お金を出して、劇場まで観に行きたいとは思わないよなぁって思っていたのですよ。

ところが、今回は、かしちゃんがお出になるっていう。
正直、
えー、屋根の上のバイオリン弾き!?私、観るのぉ…?
って、思いました。
これが、私にとって、観に行きにくい劇場だったら、観ないで終わったかもしれないけど、
(実際、最近のさえちゃんのお仕事がそんな感じだ)
日生劇場は、好きな劇場で、更に安い席がある!
…観られるならば、観せていただきましょう。

案外、ハラハラしましたが、
結局観られてよかった。
本当に観られてよかった!

まず、市村さんが巧い。
巧いって巧さが、その緻密さとパワーとっていうのは、市村節だと思うし、
あの方は、客席に向かってタクトを振る、指揮者みたいな役者さんですね。

あの自在さっていうのは…
市村さんの中にある詰まっているものの、計り知れなさを感じる。
蓄積は、何一つもれなく、引き出しの中に納まってるんだろうなぁ。

ユダヤ人というのは…
って、私は会ったことはないのですが、
キリスト教サイドからみたら、間違った人たち、みたいな感覚もあるんじゃないかと思うけれど、
彼らの中には、彼らの中の辻褄も世界もあって、
何て言うかなぁ…とにかくユダヤ教的世界観というのは、納得できるものという意識はある。

…って、別に私は、宗教学をやってる訳でもないんだけど、
昔、ユダヤの神父=ラビが主人公の探偵小説シリーズを読んだことがあるのです。
この作者が、ユダヤ人なんだと思ったけれど、
彼は、探偵小説とは別に、ユダヤ教について、このラビが質疑応答に答える、というような本も出していたのだ。

これを読んで、何かが大変にクリアになったような気がした。
具体的な内容は、サッパリ忘れてしまったんだけど、
とにかく、自分の中にあった、偏見みたいなものが、払拭されたのは、確かでした。

そのイメージが、今回の屋根の上のバイオリン弾きには、ぴったり当てはまっていました。
迫害にも屈することなく、何世紀、何世紀にも渡り、民族を絶やすことなく、
各地に広がり、生き抜いて来られた、その結束、逞しさ…
そこに横たわるパワー、思いやり、繋がり…
その説得力が、今回の屋根の上のバイオリン弾きには、ギュッと詰まっていると思った。

そこに時代の流れが流れ込んでくる、
その風の温度やにおいみたいなものまで、感じられるような、仕上がりで…
非常にいい、「屋根の上のバイオリン弾き」なんじゃないかなぁ。

ラストは、確かに、ハッピーエンドとは言えないラストだし、
別れも悲劇も横たわっている。
だけど、淋しさもありながら、私は、彼らの未来には、細やかであっても、
希望や、ほっこりした幸せが、野に咲くタンポポみたいに育まれて行くんじゃないかって、
そう思えたんだ。

チラシを見たときに、
私は、正直、キャッチコピーに対して、冷笑しました。
「これは、あなたの家族、父と母と娘たちのミュージカルです」
…そんなふうに感じられるもんかなぁ。

しかし、観てみたら…
舞台の上の「感覚」が、すぐ近くに感じた。
少し、自分のことを考えた。


つづく。

癒される…←バカファン大全開編

2009-10-20 23:41:48 | Weblog
ふふふっ♪
結局、緞帳披露(贈呈式じゃなかったらしい←さすが私、何かと斜め読みだ!)を観られたのは、今朝でしたよ。
でも、朝観たから、脳内映像も新鮮です。

やっぱり、蘭の花のお着物なのか!(笑)
一体、何着(何種類)のお着物をお持ちなのだろうか?(笑)
これは、おニュー(死語?←こないだ、死語って言葉を係長から囁かれたが、考えたら、死語って言葉自体が死語…)?
割と昔から、蘭ちゃん好きだった割に、ゆるゆるな見守り方をしてた期間が長すぎて、そういうことに疎い私です。

しかし、私好みな柄に、朝からテンションアップですよ!!!!
着物には、とぉぉぉんと疎くて、さっぱりわからんのですが、
ああいう花柄の描かれ方が、シックで大好きなの。
かつて、かしちゃんが、ああいう描かれ方の薔薇のお着物をお召しで、
やっぱり、大変にときめいたものでした。

今回の蘭の花は、肩口の一輪だけが、ほわわんと紅色を放ち、
これが、一層シックな中に華やかさを添えていて、素敵でした。
生で拝見する機会に恵まれたい!

…って、またもや、衣裳の話?(笑)
いえいえ、ご挨拶も、大変に蘭ちゃんらしくて、素敵でした。
お一人ずつ、記者に向かって、緞帳の感想を述べて、のご挨拶。
蘭ちゃんは、簡潔に、シンプルながら、言うべきことは、しっかりと。
笑顔が、緞帳への感想を、何よりも表していました。
いい笑顔です♪


カレンダーの話。
発売日翌日に、見学に行く。
相当にドキドキだったんだけど…

まず、卓上カレンダーを見る。
撮影の様子からしたら、素敵だろうとは思ったのではありましたが、
いやいや、油断は出来ないんだよー。
それが、宙本の表紙でした…(苦笑)。
あれは、余計な修正をかけすぎたのが、失敗な表紙だと思う。

そう、ご本人が頑張っても、
加工する人のセンスによっては、肩透かしな出来映えになり得るんだもん!

で、ドキドキしながら、見ましたよ。
見本を、捲って、捲って、捲って…

可愛いや、ウチの子!(喜)

後から、全部のお写真が見えるように並べて飾ってある見本にも気付きましたが、
えー、ちょっと?
一番可愛いんじゃ?
(=大バカファン)

というか、興奮しすぎて、
他の方々のお写真を見ても、上っ面をスルーしてるだけで、
まともに脳ミソまで、届いてないんじゃないかと思う。
一番可愛いって思っていたい、一種の防衛機能が働いてるかも(笑)。

卓上の出来映えに気を良くして、
次にスターカレンダーを眺める。
ずらりと張り出された、各月のスターたち。
蘭ちゃんは、正しい男役ファッションでした。
そうそうそう、それそれそれ!

コートに、ちょっとキラキラしたストールを、巻かずに掛けて。
巻かずに、は、これまた正しい。
つい、巻いちゃう蘭ちゃんっていうイメージがあるんだけど、
今回は、サラッと襟元から垂らして。

ひゅうぅ!カッコイイじゃん♪(大喜)

よく頑張って下さいました!
お店に通って、何度も眺めてます。
…え?買えばいいじゃないかって?

うーん。
誰か、半分こにしないかなぁ…(ケチ!)

癒されること→衣裳?編

2009-10-19 19:38:51 | Weblog
幸せなこと、と言えば。
なるべく、飛ばしちゃうことのないようチェックしようと思っているのが、
CSのOG NAVI。

前回に、屋根の上のバイオリン弾きのトークがあって、
かしちゃんが出ておられたから、かしちゃんは、今回は出られないだろうと油断していた。
なので、たまたま作業をしているときに、
たまたま初回放送が流れていて、
作業の切れ目に、たまたま、かしちゃんが真っ赤なドレスをお召しになられているところが流れた、
という状況で…。

おおぅ!
思わず、身を乗り出した。
…というくらいに、大変にお美しい絵図でした。

皆さんが、真っ赤なお衣裳をお召しなのですが、
肩を見せるドレスっていうのは、意外にデザインによって、胸元の布の位置が異なり、
露出の割合って、大事なんだなぁと、勉強になりました。
…活かす機会は、あんまり思い付かないけど(笑)。

かしちゃんは、その割合が絶妙で、
大変に着こなしておられるのでした。
ふぅん…この公演、観に行きたいなぁ。
(え?ドレスに惹かれて?)

しかし、チラシを貰って、チケット代を見て、目玉が飛び出す思いがした。
うわぁ…これで、つまんなかったら、目も当てられないなぁ。

宝塚だとA席で2回観劇して、プログラムも買えちゃう…
(どういう計算だ?)
しかも、ドレスは着ないかもしれないぞ?
(てか、ドレス姿鑑賞代?)

ふ…
微笑んで、首を振る。
あとは、この主催者が、私に、観ない?(にやり)って言ってくれることを祈ろう。
地道に、買い物はしてるから、溜めるものは溜めてるの。
こーゆー時のために!(笑)

でも、宝塚大劇場に緞帳なんか寄贈しちゃったばかりだし、
そんなに大盤振る舞いはしてくれないかなぁ。


緞帳…!
そうだよ、緞帳だよっ!
金曜日には気付かず、土曜日も夜になってようやく、
そんな話題が、モバイル宝塚のトピックスに上がっていることに気づいた。

緞帳…しょっちゅう寄贈してもらってるよね?
そんなに使いこなせるの?
一方では、バウホールなんか、一枚っきりなんだけど、
あっちに寄贈してもらってはどうなんだろうか。
寄贈する側は、使用頻度や、お客様の数を気にするんだろうけど、
バウの方が、今なら毎公演必ず使ってもらえるし、インパクトも大きいよ。

緞帳の寄贈といえば、
劇団を代表して、スターさんが企業さんから緞帳を受け取る寄贈式みたいなものがある。
加美乃素ならば、必ずや、みっちゃんがご登場でしょう。
宙組さん、お稽古中だし。

そして、まさか、みっちゃんがお一人、ということもないだろうと思った。
ならば、みっちゃんより上の皆さんが出られたんじゃないだろうか。
わぁい♪(勝手に期待)

ワクワクしながら開いた、
モバイル宝塚に掲載されているお写真の小さいこと!
パッと見、誰が誰だかよく判んない。

取り敢えず、ファンというのは、贔屓の名前を瞬時に捉えるもんなので、
蘭ちゃんがおられるのは、すぐわかりました。
でも、真ん中はみっちゃんなんだな?(笑)…さすが、加美乃素。

真ん中がみっちゃん?
あれ???
で、すみ花ちゃんで、すっしーさんで……。
???

このメンバー構成は、一体何なのだろうか?
ゆーひさんが、含まれない理由について、いろいろ考えるんだけど、
どうにも、矛盾が生まれるんだよなぁ。

こないだ、別の緞帳をゆーひさんが受け取られたからかな?
と思ったんだけど、
それならば、何故すみ花ちゃんはいらっしゃるんだろう?

みっちゃんがメインだから、
としたら、組長さんのすっしーさんは不可欠としても、
何故、上級生スターの蘭ちゃんは、おられるのか?

みっちゃんと組長さんだけでもいいのかもしれないんだけど、
そこにあと2名を、選んだのはどうしてなんだろう。

みっちゃんとトップさんとでは、
トップさんの方が格が高すぎるから、
みっちゃんに対して、蘭ちゃんが?(素直に喜びにくいなぁ…)

或いは、セレモニー予算の関係かしら?
(寄贈してもらうくせに、受け取るスターによって、更にお金をとるのか?劇団は?)
大空さんをお呼びして、では、予算オーバーだった、とか?
(注:根拠無い、私の想像です)

いいのよ?
PCの公式サイトで見ても、ボケボケぼんやりなお写真だけれど、
お着物の柄だけでも見せてくれ!と思うお写真だけれど、
(え?ご本人のお顔は??)
ファンとしては、そこに蘭ちゃんが並んでて下さるだけでも、幸せですよ。

CSで、チラッとくらいは映るだろうし…
って、今日、会社でPCサイトをチェックして、何気なく思って、ハッとした。
今日は、雪楽映像はまだだし、今日のニュースの録画はいいかなぁって、迷ったんですよ、今朝。

迷ったけど…しかし、
本能が、やっぱり録画セットを私にさせたのでした。
そうだよ、ちゃんと録画してきた!
大丈夫!!(笑)
(今朝は、うっかり忘れてたくせに…)

てなことで、映像は後でチェックしまぁす♪
なぁんて、張り切っちゃってるけど、
フタを開けてみたら、あまりにもみっちゃんメインで、
蘭ちゃんはまさに、文字通り、花を添えましたってだけの映像かもしれないけど(苦笑)。

それでも、お着物の柄はわかると思う!
(だから、ご本人のお顔は?)

癒されること

2009-10-18 23:59:18 | Weblog
ええ、そうなんですよ。
今日も働く、私。そして、来週の週末も、働けと言われた私。

とうとう、1ヶ月、完全無休突破!

働けど、さっぱり豊かになる気持ちがしないのは、淋しいねぇ。
きっと、冬もボーナスが出ないから、結局その補填にしかならない…
いや、まだ、補填もしきれないんだけど、
つい財布の紐は、ゆるめになる私です。

なんで、そんなに、菓子類を買うんだぁっ!

食べてもいいくらい動いてるようで、
でも、食べていい量より食べてる…
寝不足は、お菓子では解消されないんだってば、自分!


さて、そんな中、懸賞が当たる。ご当選~。
しかし、その封筒を見ても、
このところ、ぱたぱたーっと、いくつか応募したので、何が当たったのか、咄嗟にわからない私。
いや、まぁ、お写真には違いないんだけどさ。

開けてみて、封筒の上から覗き見る。
ああ、これも応募したっけなと思うのと同時に、目に入ったのが、
私の名前でした。
ええええ?

サイン入りスチールっていうのは、
宛名を入れてくれるもんだったのか!

いや、以前、別の劇団誌の表紙のお写真にサインが入ったのが当たったときには、
ただ、サインが入っていたのでしたよ?
だから、全く予想だにしていなかったのです。

当たるだけでも、ビックリなのに、
まさか、宛名入りだなんて、期待以上の出来事の掛け算に、大感動でした。

優しいお友だちたちからは、
頑張ってるご褒美だよ
と、言われましたが、
果たして、ちゃんと頑張れているのか怪しいし、
というか、何を頑張ってることへのご褒美???

蘭ちゃんは、編集の担当者から、
この月の当選者は、この人で、蘭寿さんのお写真を希望してるから、サインしといたって~
って言われて、サインしてるわけで、
蘭ちゃんの一手間をご褒美にもらうならば、
そりゃ、蘭ちゃんについて、頑張ってるってことじゃなきゃ、おかしいよね。

…って考えたら、申し訳なくなるし、
いや、でも、本当に、その一手間が、大変に嬉しいご当選だったのでした。
思わず、そのお写真と、じーーーっとみつめあう。
…疲れてる?(笑)

少なくとも、
癒されなさい
と、神様に言われているような気がした。

癒されました!
私を引いてくれた、担当の方!
そして、一手間掛けて下さった、蘭ちゃん!
…有難うございました。

しかし、興奮しながら食事をしたら、
激しく口の中を噛む。
この前後にも、噛んだところから、口内炎が発生し、
多分数日後、容赦なくピークが訪れるんだと思われ…
ああ、何故、幸せなことだけで、終われないんだろう(溜め息)。


つづく

続★逆転裁判2@音楽配信

2009-10-17 23:29:09 | Weblog
こちらの画像も、アップされているのですが、
こっちはDVDのジャケットにも使われているバージョン。

確かに、ニックは、お衣裳がこの2種類しかないから、選びようもないのかもしれないけど、
だが、しかし…(苦笑)

今回の配信は、その内容についてもツッコミ処がある。
どこで、曲を切るかというのは、確かにセンスを要することなのでしょうけど、
今回は…一番酷いと思ったのが、

異議あり!は、カットしないでくれぇぇぇっ!!(絶叫)

始めの方で歌われた、蘭ちゃんの「故郷」は、
その先に続く曲の前に、「異議あり!(台詞、そして勿論ユビ指し)」が入っておりました。
っていうか、私は、「異議あり!」までが1曲だと思ってたんだけどなぁ。

だって、その直前の台詞まで入ってるんだよ?
「このユビに託して…」
って言ったらば、そりゃ、「異議あり!」でしょうよ?
しかも、この、異議あり!きっかけで、「蘇る真実(キャスト紹介オープニング映像つき)」のイントロに続いてくわけですよ?

おかげさまで、
このユビに託して…の後に、ただイントロが続いてく…
まるで、マイク不具合で、「異議あり!」を拾えなかったみたいに、ぽかんと声だけが消えちゃってるみたい。

違和感~~。
えーい、担当者に、「異議あり!」だ!

他にも、聴いていてカットイン、カットアウトに、
ケチ~~!
と言いたいところがありました。
確かに、とかくそういうものなのが、この宝塚の配信ではあるけれど、
同じ値段で、たっぷり満足の長い曲のものと、
カクンっと…急発進、急ブレーキを食らわされるような感じがするものと、
差がありすぎだぁっ!


一通り愚痴ってみましたが、でも聴いておれば、ご機嫌ですよ。
自由に楽曲の並び替えができない、私の携帯端末くんに於いて、
勝手に、1の次に2がくるようになっていて、感動。
ファイル名の都合で曲順が決まってるんだろうって想像してるんだけど、
そのファイル名の符号の付け方の規則は、ただ配信になった順番でもないんだねぇ。
(組毎に、順番、くらいのものかと思っていた)

曲目が、ずらっと並んだリストを見て、
きゃあ、いっぱい♪
と、思った割に、あっという間に終わっちゃう気がするもんで、
1から2まで聴くと、丁度よいのです。

蘇る…脳内映像。
蘇る…感覚。
ああ、昨日の出来事のようです。


だけど、実は時間は確実に流れてるんだなぁと思ったのが、
明日が雪千秋楽だということで…
てことは、1ヶ月以上は軽く経ってるわけなのねぇ。
最近、時間の流れが変わってしまっているので、日にち感覚がおかしいのですよ。

来週には、DVDが発売になります♪
が…観るゆとりはあるのかなぁ…(遠い目)

逆転裁判2@音楽配信

2009-10-16 23:58:39 | Weblog
音楽配信といえば。
我が家のPCのハードディスクがぶっ壊れました。
つまり、今まで溜めてあった、ダウンロード済みの楽曲が全てぶっ飛んでしまった、と…

そもそも、自分のPCじゃないし、
バックアップのことなんか、全く知識がなかったのもいけない。
トラブルが多いPCの割には、ハードディスクだけは無事だったのに。

このちんまい音楽端末が、壊れちゃったら…
えー、何曲買い直すかなぁ、私(苦笑)。
バックアップの取り方とか、教えてもらわなきゃいけないなぁ。

ともかく、このハードディスク事件の後は、
本当はDLしたかった、ウメちゃんのMSの楽曲もそのままにしてある。
何だか、落とすことも怖くて。

しかし、逆転裁判2の楽曲がアップされたとあっては、
入手しないわけにはいかないでしょ?
発売予告日の前日にアップされるのが常なので、
14日の夕方には、チェックして、まずは画像を取り込みました。

その画像の一つがこれなんですが…
なぜ、この衣裳でなきゃならなかったんだぁぁぁっ!
この画像が、ジャケットみたいなもんでしょ?(苦笑)

でも、ご覧になってないお友だちの為に、敢えてこのお写真を載せさせていただきました。
この衣裳について、話題にしたこともあるしね!(笑)

これが似合うっていうのは、相当ハードルが高いと思うでしょ?
ね?


つづく。