はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

今年もお世話になりました

2016-12-31 22:51:35 | Weblog
あと少しで2016年も終わろうとしております。
皆さま本当にお世話になりました。

更新が少ない中、見てくださった方々、本当にすみません。
そして、有難うございます。

今年は、いろいろなことがあって、
ストレスを表面で自覚できないタイプの私としても、短く感じながら今年のことが今年のことと認識できないくらいのボリュームがあったことに今日気がつきました。

…そりゃあ、そうだ。
今、大阪府で年越ししようとしていて、年が明けたらすぐに職を失うんだもの。
それだけでも、激動です。

次の年越しに、どんなコメントを出来るやら、
火を追うごとに、鈍いさすがの私としても、不安が積み重なって行く日々なのですが、
なるようにしかならないので、
「なる」ことが、少しでもマシになるように努めて行きたいと思います。

今日は、なんと、大阪に来て初めて一日中家から出ないで過ごしましたが、
昨日は遠征して来ました。



ラブリー



白浜のパンダの赤ちゃん、結浜(ゆいひん)ちゃんを見学して来ました。
気分だけ、私も命名募集に参加してみましたが、全然違うお名前に決定(笑)。
でも、6300グラムの結浜ちゃんの可愛さは変わらず。

行列している間に、あくびと寝返りをしたのが見える位置にいられて、
とっても可愛かったです。ラッキー

久しぶりの動物園は、一人でサクサク歩いたにも関わらず、時間が足りないくらいでした。
また、余裕があれば、ご紹介しましょう。



起きてるパンダが動いているのも、
こんなにたくさんのパンダさんを見たのも初めて。
いい経験をしました。



観劇遠征ついで、には、
なかなか難しい距離ですし。


では、個人的に明日も早いので、
この辺りで失礼致します。

皆さま、良いお年を。

皆様にとって、
そして、
私のご贔屓さまたちにとって、来年が恵まれた年になりますように。




PS:あかりちゃん、紅白ご出演、
そして、16位以内入選おめでとうございました!

祝☆宙全ツ楽

2016-12-11 22:18:35 | Weblog
全国ツアー千秋楽おめでとう…ございました。
きっと、いい楽だったことでしょう…と、私は遠くの空の下で、いくらか思いを馳せつつ、
しかし、案外バタバタと過ごしておりました。

昼間は、甥っ子くんのクリスマスプレゼントやら何やらと買い物をし、
キャトルで、まぁくんのアルバムが売り切れているのを見て、ぎょっとし、
(舞台写真が入りきらないかも。。。)
そこから、心理学のお勉強に行き、
その後は、初めて、くみちゃんのお茶会に!

そもそも、大阪住まいになるなんて思ってなかったので、
横浜で予定立ててしまったんだもん。
でも、これもご縁、くみちゃんとご縁があったんだということにしよう。



差し障りのないところで、会場のロビーのツリーを。


昨日は、双頭の鷲を観せていただきました。
先生には申し訳ないのですが、最後に出て来た装置物に笑いが込み上げ、
そこからフィナーレまで笑ったまま終わってしまいました。
(注:笑うべき場面ではありません)

だってさぁ…
アンドレアシェニエの時には、素晴らしいセットだ!と感心したものだけども…
今回は、また?と思わずにいられなかったんだもん。

私は、鷲の翼が出てくるくらいであって欲しかったなぁ。

いや、そもそも、枯葉が舞ってる時点で…
天蓋付きベッドの感じで…
また別の作品を想ったりするじゃないですか?

それは、そこを狙ってるのか、そうでないのか。

他にも、セットの工夫やら、演出の工夫やらは、興味深く観せていただきました。
あのビニールみたいな素材は面白い。

出演者たちのある意味贅沢な使い方は、
轟さんの公演ならでは、ということでしょう。
他の方の主演では、納得しない観客続出ですよね。

ほまれくんの抜擢は、正解。
よくぞ、抜擢してくれた!

そらくんは、緊張しすぎる空気を、少し和らげてくれる存在。
ほどよい加減ですね。
そらくんらしさも活きていて、嬉しい配役。

ずんちゃんは、出番が少ないですが、ラストシーンは本当に素敵。
(芝居冒頭がどうも伝わりにくい感じがするのは、ずんちゃんのせいではないと思うし…)

あいくんが、本当にドシッとあの役をやりこなしているのに感心しました。
大きくなったなぁ、この人。

そして、くみちゃんの熱演。
ラストのくんだりは、実に難しいと思うのですが、
見事にラストまで誘っ(いざなっ)て行く。
轟さんを翻弄するのに十分な説得力。

轟さんは、正直、何とかもう少し丸くなっていただきたいなぁ…
と思うのは、丸くなるのを止めるのに苦労してる身だからでしょうか。
照明があまり明るくないのか、轟さんがシャープすぎるのが、気になってたまらない私でした。

キャスト、逆で観たかったなぁと思うのが、
あおいちゃんと瀬戸花まりちゃん。
…その方が説得力あると思うし、私は瀬戸花まりちゃんに、もっと芝居をさせたいのです。

下級生、育てて欲しいなぁ。


てなことで、本日はくみ茶。
私は、最初で最後のくみ茶になってしまうと思うのですが…

観客の歌うジングルベルに乗って、登場されたくみちゃんは、
サンタケープを羽織って、鈴を振って。

綺麗だなぁ。
細いには細いけど、MAXの時より少しほんわりかな?と舞台を観て思ったその印象のまま。

司会の方がほとんど口を挟まない状態で、どんどんお話しして下さる、くみちゃん。
明るく朗らかで、時に茶目っ気。
多分、オフはもっと楽しい人なんだろうなぁと思いながら、眺めておりました。

公演の中の曲を一曲ご披露くださいましたが、
途端に役が降りて来て、作品の世界へ。
息継ぎが出来ない難曲とお話ししてくださいましたが、
素人が聴いているぶんには、全くそんなことを感じさせない歌唱力。
改めて素晴らしいなぁと感動致しました。

くみちゃん、楽しい時間をありがとうございました!




世界じゅうの視線を集めてー

2016-12-04 23:27:11 | Weblog
私の全ツが…

終わった!

今回は、本当に美味しいものを次々と食べ、食でも博多満喫でしたが、
公演は、もっと満喫でした。



今日は、まんまと、ちーちゃんと宙っ子の皆さんとあの空間をご一緒でき、
福岡公演ラストの盛り上がりも含めて、
本当に熱い熱い熱い!時間を過ごしました。

全ツメンバーの皆さん、
バウチームの観劇された皆さん、
そして、ちーちゃんと旦那さま、
客席の皆さん、
最高の時間をありがとうございました!

私がチェックできたのは、まぁくんとあきちゃんのことだけですが、
客席降りの時に、ちーちゃんの横に立ち止まったまぁくんに、まず手を差し出したのが旦那さま。
きゅっと旦那さまと握手して、今度はちーちゃんと握手したらそのまま、顔を近づけ、歌うまぁくんに、
客席からは、きゃあっ!と悲鳴が。

え?
勿論、私もここぞとばかりに、きゃあっって言いましたよ?
そりゃ、言うでしょう?
大喜びですもん

あきちゃんは、行きは後ろが詰まっているのでそのまま駆け抜けましたが、
帰りは、そりゃもう、絶対に何かするでしょう?
しないわけは、ない(笑)。
と見ていたら、
走りながら、ちーちゃんの肩に手を置き、笑い掛けたご様子。
そう!そうでないと、あきちゃんは

その後も、少なくとも、真ん中で歌うチャンスには、
必ず、ちーちゃんへのアピールを欠かさないあきちゃんでした。
ああ、可愛い。

まぁくんも、ちょいちょいちーちゃんに掛けておられる感じでしたが、
その一列置いた真後ろにいる、宙っ子にでもあったのかもしれません。

宙っ子の皆さんは、
手拍子ノリノリ、場面によっては手振りまで入れての盛り上がりでありました。
離れたところから眺めるだけで、こちらもテンションアップでした。
ああ、楽しかった。


さて、ショーのことを全く書かないうちに、
私の全ツが終わってしまったわけですが…(苦笑)

日に日にヒューヒュー言う箇所も声も大きくなり、
キャストの皆さんのノリも高まり、
相乗効果でどんどん熱くなってる感じがします。

博多に来たら、まぁくんが手振りを後方席に求めるようになっていて、
これがまた、楽しい。
まぁくん、客席をノせるのがうまい。
正攻法でくるのが、また私の好みです。

まぁくんのコンサート、やらないかなぁ。
やってください、と、劇団に求めたいです。

全ツになって与えられた方々。
まずは、うらりん。
幕開きから、目覚めるミューズうらりん。
今回の成功は、うらりんに高音を求めなかったことです。
男役の音域に近いところで歌うと、今のうらりんなら声が出るし、
若干ハスキーになるところが、可愛い艶っぽくて好きです。

それは、ジャガーの場面の後半にも言えていて、
初見の前に、席の周囲の方がそのことを語っているのを聞いてドキドキしたのですが、
観てみたらいいじゃん!と大きく頷いたのです。
そりゃ、歌手な人と比べたらまだまだなのは確かですが、
でも、成立している。
いいじゃないですか!


まどかくん。
ジャンピンアイズ、天使のウィンク、ジャガーの場面の、くみちゃんのパートを担当。
ジャンピンアイズは、もぎたてのサクランボみたいですね。
ツヤツヤで、みずみずしい感じが。

天使のウィンクは、リアルアイドル。
あのハートいっぱいのカチューシャは、ああいう人しか、つけちゃいけませんね。

ジャガーの場面は、演出自体がちょっと変わって、
ジャガーキングまぁくんとまどかくんが一緒に踊っているところに笑顔が。
この方が、ストーリーが分かりやすいし、一瞬とはいえ何ともホッとするのです。


りくちゃん。
あいくんのパートをいくつかと、中詰の一端を真ん中で。
オープニングの後の、お姉さんたちを侍らせる場面では、りく氏のパフォーマンス力の高さに感心。
いちいち振りがカッコいい、いちいちキマるし、本当に大きく見える。
歌もまだ弱い音もあるのですが、エリザ前とは自信の在り方が違っているのが明白。
もっと与えて、もっと育ててほしいです。

ジャガーの場面。
たまたま初見の時に気付けたのが、舌舐めずり。
そこから、毎回観ないではいられないので、最初から気が付けて本当によかった。
猛獣感とセクシーさと。
映像には残らないかなぁ。まだ、真風さん歌ってるし…でも、背後に映していてくれたらいいなぁ。

三組のデュエットダンス。
新たに加わったのが、あきちゃんとまいあちゃん。
まぁくんのお衣装が、男役群舞から白いお衣装に変わっています。
うらりんと対扱いしすぎない配慮なのかな?とも思いますが、
三組の中で、まぁくんが特別な感じが強調されて、素敵です。

組む相手が代わる度に、まぁくんの表情も変化。
だんだん活発になっていくのも、観ていて楽しいです。

ざっと書いてみましたが、
ああ、もう観られないのか…と思うと本当に淋しいです。
ここから、まぁくんの故郷佐賀、千秋楽鹿児島とますますボルテージが上がっていくに違いないですし。

ツアーメンバーの皆さんが、
最後まで元気に公演されますようにお祈りしております。
ご覧になる皆さま、たっぷり盛り上がって、いい観劇を!